ウッドデッキ基礎THILFE(シルフ)を使って
施工可能な床材を紹介! 基礎部材THILFEの上に
床張りできるデッキ材
DIYからプロ施工までウッドデッキ施工におすすめ!人工木デッキ材RESIN WOODの根太組みに最適な基礎部材THILFE(シルフ)は、根太ピッチや床板規格別に設計したクロス工法の根太セットがあり、RESIN WOOD以外の床板にも対応可能です。このページでは、THILFEの上に床張りできるデッキ材と、施工の注意点を詳しくご確認いただけます。
コンテンツは
新仕様に順次リニューアル中です
こちらのページは旧仕様の内容となっており、近日更新予定です。
ご不便をお掛けしますがご理解のほど宜しくお願い致します。
THILFE新規格、RESIN WOOD II に関する事は
以下の4ページにて最新の内容をご確認いただけます。
施工方法はこちら
ウッドデッキ基礎システムTHILFE(シルフ)とは?
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簡単&スピーディーに設置できる
ウッドデッキの基礎部材THILFE(シルフ)は、面倒な作業を最小限に抑え、軽くて加工しやすいアルミ根太・樹脂束を使用したDIYでも簡単に組めるウッドデッキ基礎システムです。
人工木ウッドデッキ RESIN WOODの規格に合わせて設計されており、シングル工法、クロス工法の両方に対応!組み合わせの相性が一番良いのはRESIN WOODですが、それ以外の人工木デッキ材、天然木材も条件によって施工が可能です。
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根太のみで基礎を組む「 シングル工法 」
束の上に根太を乗せ、短い根太で繋げて基礎を作り、その上に床板を張っていくシンプルな構造。
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大引きの上に根太を直交させる「 クロス工法 」
束の上に大引きを設置し、その上に根太を直交させて組む工法。プロも作業しやすく、シングル工法よりも束の数が少なく済みます。
シルフと組み合わせて施工できる床板はどれ?THILFEでつくる基礎の上に
床張りできるデッキ材一覧
RESIN WOOD
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ハンディウッド
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エコロッカ
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フクビ マルチデッキ
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施工できる床板の 種類とサイズ |
■スタンダード 140×25×1800mm ■プロテクト 140×23×1800mm |
■中空デッキ材 145×25×2000mm |
■Vシリーズ ■Cデッキ 145×30×1995mm |
■床板1795AN 145×30×1795mm |
対応可能な工法 規格サイズの有無 |
シングル工法 クロス工法 --------- 規格サイズ 〇 |
クロス工法のみ --------- 規格サイズ 〇 |
クロス工法のみ --------- 規格サイズ 〇 |
クロス工法のみ --------- 規格サイズ 〇 |
デッキ端部の 固定方法 (貼り始めと最後の列) |
THILFE スタートクリップを使用 ※工法と床板の種類に 合わせて選ぶ |
THILFE スタートクリップ スタンダード用を使用 |
脳天ビス打ち ※下穴・皿切り 加工をして テクスビス(サラ)で固定 |
脳天ビス打ち ※下穴・皿切り 加工をして サラドリルビスで固定 |
床板の固定方法 (並べて貼っていく際) |
THILFE アルミ根太用 固定クリップを使用 |
ハンディウッド専用 ワイドQCSを使用 (※金属根太用) |
エコロッカ専用 Eブラケットを使用 |
フクビマルチデッキ用 床板固定金具を使用 |
施工の注意点 | - | ※デッキ端部は 脳天ビス止めも可。 ※THILFE幕板 下地レールの 長さカット調整が必要。 |
※THILFEの スタートクリップ 使用不可 ※THILFE幕板 下地レールの 長さカット調整が必要。 |
※THILFEの スタートクリップ 使用不可 ※THILFE幕板 下地レールの 長さカット調整が必要。 |
※THILFEの部材で施工する場合は、必ず束材もTHILFEの束を使用してください。
ルチア・ウッド
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L Wood
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MINO 彩木
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天然木
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施工できる床板の 種類とサイズ |
■ルチア・ウッド 145×25×1995mm |
■木目調タイプ (LWH-023150) 150×23×2100mm |
■ハイブリッド彩木 HAZ320 193×34×3010mm |
■ソフトウッド ■ハードウッド ※サイズは樹種に よって異なります。 |
対応可能な工法 規格サイズの有無 |
クロス工法のみ --------- 規格サイズ 〇 |
クロス工法のみ --------- 規格サイズ × |
クロス工法のみ --------- 規格サイズ × |
シングル工法 クロス工法 --------- 規格サイズ × |
デッキ端部の 固定方法 (貼り始めと最後の列) |
脳天ビス打ち ※下穴・皿切り加工をして サラドリルビスで固定 |
脳天ビス打ち ※下穴・皿切り加工をして サラドリルビスで固定 |
脳天ビス打ち ※下穴加工をして サラドリルビスで固定 |
脳天ビス打ち ※下穴・皿切り加工をして サラドリルビスで固定 |
床板の固定方法 (並べて貼っていく際) |
THILFE アルミ根太用 固定クリップを使用 |
L Wood専用 クリップスクリュー を使用 |
HAZ320専用 固定クリップを使用 |
脳天ビス打ち ※サラテクスビス使用 |
施工の注意点 | ※THILFEの スタートクリップ 使用不可 ※THILFE幕板下地レールの 長さカット調整が必要。 |
※THILFEの スタートクリップ 使用不可 |
※THILFEの スタートクリップ 使用不可 ※THILFE幕板下地レールの 長さカット調整が必要。 |
※THILFEの スタートクリップ 使用不可 ※THILFE幕板下地レールの 長さカット調整が必要。 |
※THILFEの部材で施工する場合は、必ず束材もTHILFEの束を使用してください。
施工の詳細・注意点についてTHILFEの規格に
適応可能なデッキ材
RESIN WOOD(レジンウッド)
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THILFEでウッドデッキを作るならRESIN WOODとの組み合わせが最適!THILFEのアルミ根太と床板固定金具は、RESIN WOODを基準に設計されており、規格サイズのセットもあります。ウッドデッキ材料必要数量の自動計算にも対応しており、低コストDIYで人気です。
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デッキ材の施工条件、割付について
RESIN WOODのデッキ材のサイズは幅140mm、長さ1800mm、根太ピッチは450mm以下(※)で施工可能です。規格サイズの根太セットならアルミ根太のカットは不要で、さらにスムーズに施工可能です。
※450mmピッチで施工した場合、使用頻度や設置環境によってデ使用上差し支えが無い程度の「たわみ」が発生する場合があります。歩行頻度の高い場所、重量物を置く場合、その他ご不安な場合は300mmピッチで施工してください。
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床板・幕板の固定方法
THILFEの上にRESIN WOODのデッキ材を施工する場合、床板をアルミ根太に固定する金具は、全てTHILFE専用クリップセットが使用できます。
幕板の取り付けは、下穴・皿切り加工をしてからRESIN WOOD専用のサラドリルビスで固定してください。
HANDY WOOD (ハンディウッド)
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THILFEの部材で作った基礎の上に、クロス工法でハンディウッドのデッキ材を施工可能です。ハンディウッド145mm幅の床板規格に合わせて設計されたTHILFE根太セットも全10サイズご用意!アルミ根太と根太組み部品がセットになっているので必要部材の拾い出しが楽になり、根太材のカットも不要なのでDIYにおすすめです。
【THILFEに対応可能なデッキ材】
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デッキ材の施工条件、割付について
ハンディウッドのデッキ材のサイズは幅145mm、長さ2000mm、根太ピッチは400mm以下で施工可能です。デッキ材の片持ちは根太芯から100mm以下とし、壁からのクリアランスを5mm以上あけて設置してください。
ハンディウッドの床板に適応するクロス工法の規格サイズで施工する場合は、アルミ根太のカットは不要です。(※千鳥張り不可)
※束材は、必ずTHILFEの束を使用してください。THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
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床板・幕板の固定方法
THILFEの上にハンディウッドの床板を施工する場合、デッキ端部(床板の張り始めと終い)の固定金具はRESIN WOODスタンダード専用のスタートクリップが使用できます。メインの床板施工には、ハンディウッド専用のワイドQCS(※金属根太用)を使用してください。
幕板の取り付けは、下穴・皿切り加工を行ってから、サラドリルビスで固定してください。
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デッキ端部(床板の張り始めと終い)の固定は、直接床板にビスを入れる脳天ビス止め固定も可能です。
THILFEのスタートクリップを使用しない場合は、図のビス止め位置を参考にして施工してください。
また、幕板の取り付け時もビス止め位置に注意してください。
ECOROCA(エコロッカデッキ)
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THILFEの部材で作った基礎の上に、クロス工法でエコロッカのデッキ材を施工可能です。エコロッカの床板規格に合わせて設計されたTHILFE根太セットも全20サイズご用意しており、根太材のカットが不要なのでDIYにもおすすめです。
【THILFEに対応可能なデッキ材】
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デッキ材の施工条件、割付について
エコロッカのデッキ材のサイズは幅145mm、長さ1995mm、根太ピッチは500mm以下で施工可能です。デッキ材の片持ちは根太芯から150mm以下を目安とし、壁からのクリアランスを10mm以上あけて設置してください。
エコロッカの床板に適応するクロス工法の規格サイズで施工する場合は、アルミ根太のカットは不要です。
※束材は、必ずTHILFEの束を使用してください。THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
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床板・幕板の固定方法
THILFEの上にエコロッカの床板を施工する場合、THILFEスタートクリップは使用できないため、デッキ端部(床板の張り始めと終い)は、下穴(6mm)をあけ皿切り加工を行ってから脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、エコロッカ専用のEブラケットを使用してください。
幕板の取り付けは、下穴・皿切り加工を行ってから、サラドリルビスで固定してください。
フクビ マルチデッキ
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THILFEの部材で作った基礎の上に、クロス工法でフクビマルチデッキのデッキ材を施工可能です。フクビマルチデッキの床板規格に合わせて設計されたTHILFE根太セットは、根太ピッチ450mmと600mmでそれぞれ規格サイズをご用意しており、根太材のカットが不要なのでDIYにもおすすめです。
【THILFEに対応可能なデッキ材】
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デッキ材の施工条件、割付について
フクビマルチデッキのデッキ材のサイズは幅145mm、長さ1795mm、根太ピッチは600mm以下で施工可能です。デッキ材の片持ちは根太芯から75mm以下を目安とし、壁からのクリアランスを10mm以上あけて設置してください。
フクビマルチデッキの床板に適応するクロス工法の規格サイズで施工する場合は、アルミ根太のカットは不要です。(※600ピッチ施工の場合、千鳥張り不可)
※束材は、必ずTHILFEの束を使用してください。THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
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床板・幕板の固定方法
THILFEの上にフクビマルチデッキの床板を施工する場合、THILFEスタートクリップは使用できないため、デッキ端部(床板の張り始めと終い)は、下穴(φ3.5)・皿切り加工(φ10程度)を行ってから脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、フクビマルチデッキ専用の床板固定金具を使用してください。
幕板の取り付けは、下穴(φ3.5)・皿切り加工(φ10程度)を行ってから、サラドリルビスで固定してください。
LUCIA WOOD(ルチア・ウッド)
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THILFEの部材で作った基礎の上に、クロス工法でルチアウッドのデッキ材を施工可能です。ルチア・ウッドの床板規格に合わせて設計されたTHILFE根太セットも全20サイズご用意しており、根太材のカットが不要なのでDIYにもおすすめです。
【THILFEに対応可能なデッキ材】
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デッキ材の施工条件、割付について
ルチア・ウッドのデッキ材のサイズは幅145mm、長さ1995mm、根太ピッチは500mm以下で施工可能です。床板の跳ね出しは根太芯から75mm以内とし、壁からのクリアランスを7~10mm程度あけて設置してください。
エコロッカの床板に適応するクロス工法の規格サイズで施工する場合は、アルミ根太のカットは不要です。
※束材は、必ずTHILFEの束を使用してください。THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
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床板・幕板の固定方法
THILFEの上にルチアウッドの床板を施工する場合、THILFEスタートクリップは使用できないため、デッキ端部(床板の張り始めと終い)は、下穴(6mm)をあけ皿切り加工を行ってから脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、RESIN WOOD専用の固定クリップが使用可能です。
幕板の取り付けは、下穴・皿切り加工を行ってから、サラドリルビスで固定してください。
THILFEに施工可能なその他のデッキ材※THILFE規格サイズには対応しておりません。
L Wood(エルウッド)
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THILFEの部材で作った基礎の上に、クロス工法でL Woodのデッキ材を施工することは可能ですが、THILFE規格サイズには対応不可となります。床板の割り付けや固定方法については下記の注意点をご確認ください。
【THILFEと組み合わせ可能なデッキ材】
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デッキ材の施工条件、割付について
L Wood木目タイプの床板サイズは幅150mm、長さ2100mm、根太ピッチは500mm以下で施工可能です。壁からのクリアランスは10mm以上あけて設置してください。
デッキ材の幅がRESIN WOODより10mm大きくなるため、その差を考慮して割り付けを行ってください。
※束材は、必ずTHILFEの束を使用してください。L Wood木目タイプの幕板はありません。色味・デザインの差はございますが、RESIN WOODの幕板が使用可能です。
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床板・幕板の固定方法
THILFEの上にL Woodの床板を施工する場合、THILFEスタートクリップは使用できないため、デッキ端部(床板の張り始めと終い)は、下穴・皿切り加工を行ってから脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、L WOOD専用のクリップスクリューを使用してください。
幕板の取り付けは、下穴・皿切り加工を行ってから、サラドリルビスで固定してください。
MINO 彩木
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THILFEの部材で作った基礎の上に、クロス工法で彩木のデッキ材HAZ320を施工することは可能ですが、THILFE規格サイズには対応不可となります。床板の割り付けや固定方法については下記の注意点をご確認ください。
【THILFEと組み合わせ可能なデッキ材】
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デッキ材の施工条件、割付について
彩木デッキ材HAZ320のサイズは幅193mm、長さ3010mm、根太ピッチは500mm(※推奨)を目安としてください。壁からのクリアランスは5mm以上あけて設置してください。W193mmと幅広サイズなので、床板幅を考慮して割り付けを行ってください。
※束材は、必ずTHILFEの束を使用してください。THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
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床板・幕板の固定方法
THILFEの上に彩木の床板を施工する場合、THILFEスタートクリップは使用できないため、デッキ端部(床板の張り始めと終い)は、下穴加工(床板と根太にφ3mmの下穴をあけ、床板はさらにφ3.5mmの下穴をあける)行ってから専用の皿ドリルビス(M4×55)で脳天ビス止め固定してください。(※幕板の取り付け時も同様。)
メインの床板施工には、彩木HAZ320専用の固定クリップを使用してください。※目地の隙間は約6mmです。床板を傷付けないよう長めの細軸ドライバービットを使用してください。
天然木
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THILFEの部材で作った基礎の上に、天然木の床板も施工可能です。デッキ材の割り付け・固定方法については、下記の施工時の注意点をご確認ください。
【THILFEと組み合わせ可能なデッキ材】
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デッキ材の施工条件、割付について
天然木デッキ材のサイズは、樹種によって異なります。使用するデッキ材のサイズに合わせて割り付けを行ってください。THILFEの幕板下地レールは、人工木材RESIN WOOD140mm幅に合わせて設計されているため、必要に応じてアルミレールをカットして調整してください。
※束材は、必ずTHILFEの束を使用してください。 -
床板・幕板の固定方法
THILFEの上に天然木デッキ材を施工する場合、床材・幕板材共に下穴・皿切り加工をしてからサラドリルビスで直接ビス止め(脳天ビス打ち)でデッキ材と根太を固定してください。
ウッドデッキ基礎システムTHILFE(シルフ)の施工方法
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基礎部材THILFEでウッドデッキを作るなら、RESIN WOODが1番おすすめ!サイズがぴったりなので施工しやすく、低コストDIYでウッドデッキが作れます。また、必要なデッキ材・部材の数量がわかる自動計算ページが利用できるのもこの組み合わせだけ!拾い出しの手間がなくスムーズに材料を揃えていただけます!
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