面倒な草抜きにはもうウンザリ!
雑草対策は何が効果的?
長期的な対策方法をご紹介
雑草対策は結局どれが一番効果的?そんな疑問にお答えします。お庭や空き地など様々な場所に繁殖する雑草。毎日の草抜きの負担を減らすために効果的な雑草対策方法を実践しましょう!
雑草対策のお悩み
大きな庭や広い土地で
自分で雑草対策をするのが難しい
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大きな庭や広い土地の雑草を1本1本抜く作業は非常に多くの時間と労力が必要になります。さらに雑草は繁殖力が高いため、抜いた後もすぐに再生します。この大変な作業を業者に依頼しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
小さな子供やペットがいるので、
除草剤はできるだけ使いたくない
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雑草対策と言えば、除草剤を思い浮べる方も多いかもしれませんが、小さな子供やペットがいるご家庭は、庭の雑草対策に除草剤はできるだけ使いたくないですよね。薬品の力を使って雑草を減らすため、除草剤には有害な成分が含まれているので注意が必要です。
雑草対策をせずに
放置することで
発生するトラブル
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近所迷惑になる
雑草には様々な種類がありますが、背の高い雑草を放置すると、隣の家の庭や道路にまで伸びてしまうことがあります。
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害虫が繁殖しやすくなる
雑草が生い茂っている場所には、ダニ、蚊、ゴキブリなどの害虫が繁殖しやすくなるため注意が必要です。
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火事の原因になる
生い茂った雑草は非常に燃えやすく、タバコの投げ捨てや放火によって火事が起こる可能性が高まります。
雑草対策は
どれを選べばいいの?
雑草対策は長期的に
効果を発揮するものを選ぼう!
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草刈りや草抜き、除草剤を使用した雑草対策方法はあくまで一時的な対策にすぎず、毎年定期的に行う必要があります。そのため、雑草対策で草が生えないようにしたい方には、長期的な対策をすることがおすすめです。RESTAがおすすめする長期的な雑草対策方法をご紹介します!
防草効果が長続きする
長期的な雑草対策方法とは?
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防草シート(除草シート)
防草シートは雑草の成長を抑制するシートのことで、畑や庭など雑草の生える場所に敷くことで長期的に雑草の発生を抑えることができます。
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草が生えない土(防草土)
防草土と呼ばれる草が生えない土は、雑草が気になる部分に敷き詰めることで雑草の発生を抑制することができます。防草シートと異なり、見た目も自然に仕上がります。
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人工芝
お庭の景観を美しく保ちつつ、雑草を防止したい方には人工芝がおすすめです。人工芝の裏面は分厚く丈夫な素材で出来ているため、雑草が突き抜けて生えてくる可能性が低く、下地に防草シートを敷いてすき間なく施工することで、ほぼ完全に雑草を防止することができます。
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天然芝
土のままの地面だと雑草は伸び放題になりますが、天然芝があることで、雑草が成長するすき間を減らすことができるため、雑草対策につながります。完全に雑草を防ぐことはできませんが、緑を楽しみながら少しでも雑草を減らしたい方におすすめです。
防草シート(除草シート)
防草シート(除草シート)とは?
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防草シート(除草シート)とは、雑草の発生を抑えるシートのことです。土の上にシートを敷き、太陽光を遮断することで雑草の光合成を抑制します。耐用年数は長いものでなんと10年以上!一度施工するだけで10年間も雑草の発生を抑えることができます。長期的に雑草を抑えたい方におすすめです。
防草シート(除草シート)の選び方
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防草シートを選ぶ時は主に、「施工方法」・「強雑草の有無」を目安に考えてください。施工方法には、防草シートをむき出しで施工する曝露施工と防草シートの上に砂利や人工芝を施工する下地施工があります。また、防草シートは種類によって強度が異なり、強度の低い防草シートでは、チガヤやスギナなどの葉先の尖った「強雑草」が突き抜けてしまう可能性が高いため、抑えたい雑草の種類も考慮して選びましょう。
防草シート(除草シート)
おすすめ商品ラインナップ
草が生えない土
(防草土・防草砂)
防草土・防草砂とは?
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防草土・防草砂と呼ばれる草が生えない土は、雑草が気になるところに土を敷き詰めるだけの簡単施工で雑草を抑えることができます。見た目は土そのものなので、景観を維持しつつ、雑草対策をすることができます。
防草土・防草砂は主に2種類
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固まるタイプの防草土
「固まる土」とも呼ばれる防草土は、土を地面に敷き詰めた後、水を散布することでコンクリートのように土が固まることで、雑草の発生を抑えます。
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固まらないタイプの防草土
固まらないタイプの防草土は、固まるタイプよりも防草効果は劣りますが、ひび割れる心配がなく景観がより自然に仕上がります。
防草効果 | 施工の手間 | 防草期間 | |
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固まるタイプ | 葉先の尖った雑草も 完全に抑える |
砂を敷いて 水をかけるだけ |
約10年 |
固まらないタイプ | 繁殖力の高い雑草は 生えてくる可能性がある |
砂を敷くだけ |
約3年 |
防草土(砂)を比較してみました。防草効果は固まるタイプの方が優れており、
施工の気軽さは固まらないタイプの方が優れています。使用目的や場所によって使い分けましょう。
防草土・防草砂
おすすめ商品ラインナップ
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砂を敷き詰め、水をかけるだけでコンクリートのように固まり雑草の発生を抑えます。透水性があるため水溜まりもできにくいのでおすすめ!
税込3,337円/袋固まるタイプ 25kg/袋 必要量:3袋/m2 -
土を固めず敷き詰めるだけで雑草を抑制する固まらないタイプの防草土。コケやカビが繁殖しにくく、見た目も自然に仕上がります。
税込3,421円/袋固まらないタイプ 17kg/袋 必要量:3袋/m2
人工芝
人工芝の防草効果は?
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人工芝と砂利の防草効果を比較!
こちらは雑草がよく生える地面に、人工芝と砂利を並べて施工した様子です。人工芝の上には雑草が全く生えていません。砂利の下には防草シートを敷いていますが、風に乗って飛んできた雑草の種子が砂利の層で成長してしまっています。砂利よりも人工芝の方が防草効果が高いことがわかります。
人工芝のおすすめ商品ラインナップ
天然芝
天然芝の防草効果は?
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天然芝は土の上に植えるため、もちろん雑草は生えます。しかし、天然芝を張ることで、雑草が生えてくるすき間を減らすことができるため、雑草が発生する数を減らすことができます。防草シートを選ぶ基準に主に曝露施工と下地施工があります。強度の低い防草シートでは、雑草が突き抜けて生えてくる可能性があります。