砂利敷きの費用相場

砂利の選び方も解説!砂利敷きの費用相場は?
DIYと業者どっちがおすすめ?

砂利敷きは比較的簡単そうに見える外構工事ですが、業者に依頼するとどのくらい費用がかかるのでしょうか?DIYか業者、どちらにしようかお悩みの方のために、それぞれの費用を比較してみました!

砂利敷きを
業者に依頼する時の費用相場

  • 業者に依頼した場合
  • 砂利敷きを業者に依頼したときの費用相場はおおよそ、1m2あたり約3,000円~7,000円です。

    ※砂利敷きの費用は、砂利の種類や量、地盤の状態、工事にかかる人件費や材料費など様々な要因によって変わります。

砂利敷きに必要な作業

砂利敷きに必要な作業

砂利敷きの作業には、砂利を敷き詰める作業以外にも、上記の作業が必要になります。業者に依頼する場合は、上記の作業費が含まれているかを確認するようにしましょう。

面積の目安

  • 面積の目安
  • 【庭の面積】

    一般的な家のお庭10坪=33m2
    砂利敷きを業者に依頼する費用は99,000~231,000円

    【駐車場の面積】

    1台分=幅2.5m×長さ6.0m=15m2
    砂利敷きを業者に依頼する費用は45,000~105,000円

砂利敷きをDIYで
作業したときの費用

  • 砂利敷きをDIYで作業したときの費用
  • 【材料費(1m2あたり)】

    砂利:約1,500円(300円/20kg×3)
    防草シート:約96円
    固定ピン:約280円
    合計:約1,876円/m2

    DIYで砂利敷きを行うと、業者に依頼する場合の半分の費用で施工できます。
    ※費用は砂利や防草シートの種類によって異なります。

DIYと業者の砂利敷き費用比較

DIYと業者の砂利敷き費用比較

砂利敷きは外構工事の中では比較的簡単な作業です。DIY初心者の方でも平坦な地面に砂利を敷く程度であれば、簡単に行うことができます。地面に凹凸があったり、コンクリートと合わせて施工したいという場合は、業者に依頼することも検討する必要があります。

砂利の選び方

砂利の購入場所

  • 砂利の購入場所
  • ホームセンターで直接購入するのがおすすめ!

    通販サイトでも砂利は購入することができますが、砂利は重量があるため輸送費が高くつくというデメリットがあります。そのため、車やトラックを利用して自分で砂利を運ぶことができる場合は、ホームセンターで直接購入する方が費用が安くなります。

砂利の大きさで選ぶ

  • 大型砂利(直径5cm以上)

    大型砂利

    直径5cm以上の大型砂利は、主に建設現場などで使用され、土留めや土砂崩れ防止などの役割を果たします。また、石に植物などを入れて作るロックガーデンでも活躍します。

  • 中型砂利(直径2~4cm)

    中型砂利

    直径2~4cmの中型砂利は、駐車場の砂利敷きにおすすめです。適度な大きさがあるため砂利が跳ねて車に傷がつくという問題が起こりにくくなります。また、水はけの悪い場所のぬかるみ防止にも有効です。

  • 小型砂利(直径0~2cm)

    小型砂利

    小型砂利は、庭の雑草対策におすすめです。サイズが小さいため、砂利が密集しすき間ができにくくなり、日光を防いでくれます。防草シートと合わせて施工することでより雑草対策効果が高まります。

砂利の色で選ぶ

  • 砂利の色で選ぶ
  • 砂利は、色合いによっても様々な種類があります。例えば、定番の灰色や茶色、白色、ピンク色などがあり、砂利の色合いによって見た目や雰囲気が大きく左右されます。外構のデザインに合わせた砂利を選ぶことで、愛着の湧くお気に入りの場所に仕上げることができます。

砂利敷きDIYの手順

砂利敷き基本の4STEP

  • (1)敷設場所の整地

    敷設場所の整地

    敷設場所の雑草や石などを取り除き、凹凸がある場合はレーキなどで地面を平らに整えます。

  • (2)防草シートを敷く

    防草シートを敷く

    防草シートを敷いていきます。シート同士を重ねる場合は10cm以上重ねましょう。

  • (3)ピンで固定する

    ピンで固定する

    防草シートを地面に固定していきます。固定ピンを100cm間隔で打っていきましょう。

  • (4)砂利を敷き詰める

    砂利を敷き詰める

    防草シートの紫外線劣化を防ぐために、3~7cmの厚みを持たせ、砂利を敷き、平らに整えたら施工完了。

砂利の下に防草シートを敷く理由

  • 砂利のすき間からの太陽光を遮る
  • 砂利のすき間からの太陽光を遮る

    ほとんどの雑草は太陽光を遮り光合成を防止することによって成長できなくなります。砂利を敷くだけだと、砂利のすき間から太陽光が入り、雑草が成長してしまう可能性があります。そのため、砂利の下に防草シートを敷くことで、防草効果が高まります。

  • 砂利層で発芽した雑草の突き抜けを防ぐ
  • 砂利層で発芽した雑草の突き抜けを防ぐ

    防草シートの上に砂利を敷いていても、飛来種子が砂利の層で発芽することによって雑草が生えます。防草シートはこの砂利層で発芽した雑草が地面に根を張ることを防ぐことができるので、雑草が大きく生育するのを防ぎ、簡単に抜き取ることができます。

  • 砂利の沈み込みを防止する
  • 砂利の沈み込みを防止する

    土の上に直接砂利を敷くと、時間の経過とともに砂利が地中に埋まっていき、砂利が少なくなってきます。砂利の下に防草シートを敷くことで、砂利の沈み込みを防止することができ、砂利を補填する必要がなくなり、メンテナンス費用も抑えることができます。

防草シートの詳しい施工方法を
動画でチェック!

砂利敷きにおすすめの
防草シートはこちら

砂利下用で最高グレード!
抜群の強度と透水性を兼ね備えた防草シート

  • RESTAオリジナル 砂利下用防草シート ハードタイプ
  • RESTAオリジナル
    砂利下用防草シート ハードタイプ

    抜群の強度と最高レベルの透水性が特長!最高グレードの砂利下用防草シートです。砂利の下に敷くことで半永久的に使用可能。長期間雑草の発生を抑えたい方におすすめです。

    1m×10m巻 税込1,760円~/本
    下地施工 不織布 強雑草対応
こんな方におすすめ!
  • チガヤやスギナなどの強雑草を抑えたい方
    チガヤやスギナなどの強雑草

    高い強度でチガヤなどのイネ科雑草や、スギナなどの葉先の尖った雑草の突き抜けを抑えます。

  • 砂利の上から車の乗入れをしたい方
    車の乗入れ

    防草シートの上に砂利を10cm以上敷くことで、車の乗入れが可能です。駐車場への施工にも最適!

駐車場の砂利下に
おすすめの防草シート

  • グリーンビスタ プロ 240J(強力タイプ)

    抜群の透水性と、強度をもつ下地施工用防草シート。水や空気をよく通すので、周りの植栽の成長に影響を与えません。

    税込20,900円/本~
    耐用年数半永久 プラピン付
こんな方におすすめ!

- RETURN - 防草シートTOPに戻る

防草シートの施工方法・豆知識・選び方を
動画やコンテンツ記事で学べる!
防草シート教室

施工方法・防草シートの選び方・雑草対策の豆知識など、お客様の防草シートDIYをサポートする豊富なコンテンツをまとめました。スタッフが実際に防草シートを敷いてみた感想や、リアルな経過観察のコンテンツも必見です!防草シートDIYに失敗しないための参考にしてみてください。

おすすめ商品

PICK UP

おすすめ商品

DIYフローリング
はめ込み式クリックeuca
はめ込み式クリックeuca
はめ込んで置いていくだけの簡単施工!賃貸にも使えます。
壁紙・クロス
壁紙チャレンジセット
壁紙チャレンジセット
人気の壁紙と施工道具がセットでお得!壁紙の単品購入もできる!
ウッドデッキ
人工木デッキ RESIN WOOD
人工木デッキ RESIN WOOD
コスパに優れた人工木デッキ材。DIYで組み立てできる基礎材も選べる!
ペンキ
水性塗料 Navia
水性塗料 Navia
選び抜かれた120色。部屋中どこでも使えて仕上がりもキレイ!
ロールスクリーン
高機能スクリーン Lifiro
高機能スクリーン Lifiro
リーズナブルな日本製ロールスクリーン!遮光、遮熱など欲しい機能が満載!
DIYコンテンツ

CONTENTS

DIYコンテンツ

To PageTop