シーン(貼る場所)に合わせて壁紙を選ぼう!
玄関、洗面、トイレ、子供部屋、寝室、リビングなど、たくさんある柄の中から貼る場所に合わせておすすめ柄をピックアップしてご紹介。インパクトのある個性的な色柄もポイントで使えばセンスに差がつく自慢の空間に!壁紙をお部屋ごとに選び、こだわりの空間を演出してみませんか!
玄関は、来客時に見られる機会が多く、おもてなしの場所でもあるので、好印象を持たれやすい壁紙を選びましょう!機能性で選ぶなら汚れ防止や消臭タイプがおすすめです。
アクセントクロスなどでメリハリをつけやすい場所でもあります。吹き抜け玄関の壁なら、インパクトのある色柄を一面だけ貼ると人目を引いて「このお家はおしゃれ!」と印象付けることができます。
リビングはソファやテレビボード、椅子や棚など様々な家具を置く場所なので、そのベースカラーとなる壁の色はホワイト系が基本となります。色柄を取り入れたい場合はシンプルで明るめのデザインを一面だけアクセント貼りするのがおすすめ!その場合、床材との相性も考慮して選びましょう。食事をするダイニングの壁紙は汚れ防止や表面強化機能のある壁紙を選ぶとお掃除しやすくなります。家族団らんの場所でもあるので、飽きのこない色柄がおすすめです。
和室の壁紙を選ぶ際は、まずベースカラーをホワイト系、ベージュ系として、一面にダークカラーのアクセントを入れると和モダンな仕上がりとなります。和室の天井にブラック系の色や木目柄を選んであえて重みをつけるのも◎!
また、全体を塗り壁風で仕上げるのも失敗が無く、落ち着きのある空間になり、珪藻土柄や伝統的な日本の模様をモチーフにしたデザインでとことん「和」を表現するのも良いでしょう。リビングからつながる和室なら、和モダンを意識して選ぶのがポイントです。
プライベート空間である寝室は一番こだわれる場所でもありますが、リラックスしやすく安眠できることが大切です。ベースカラーはオフホワイトやベージュ系の落ち着いた色を選び、ダークカラーや、インパクトのある柄物壁紙を取り入れたい場合には、一面だけアクセントクロスとして選ぶのがおすすめです。青色は精神を沈着させ心を落ち着かせる効果があり、緑色はリラックス効果があるといわれているので、ブルー系、グリーン系の壁紙は寝室にぴったりです。
子供部屋の壁紙は成長に合わせて貼り替えが可能であれば、小さいうちは好きなキャラクターやポップなデザインで楽しい雰囲気を作り、大きくなったら好みや趣味などに合わせて親子で楽しめるデザインを選ぶのもあり。機能で選ぶなら表面強化や汚れ防止機能付きがおすすめです。青色は勉強に集中できる色でもあるので、勉強机を置くならブルー系の壁紙をアクセントとして選ぶのも良いでしょう。
水まわり空間はアクセントでデザインを楽しむのにおすすめの場所です。ホワイトのサブウェイタイル風やレンガ柄で一面だけアクセント貼りをしたり、好きなカラーで差をつけてみてはいかがですか?機能性は消臭抗菌、表面強化、汚れ防止などメンテナンス性も考慮して選ぶと良いでしょう。
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