TOSO バーチカルブラインド取付方法
取付けの種類
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正面付け
正面に向かってビス止めする取付方法です。壁面や窓枠の正面から取付け、製品で窓をしっかりと覆いたい場合に。
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天井付け
天井に向けてビス止めする取付方法です。天井に取付けてダイナミックに見せたい場合や、窓枠内側の天面に取付けてすっきり見せたい場合に。
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ブラケット有り
ブラケットをビス止めした後、レールをブラケットにはめ込んで取付けます。取付け・取り外しが簡単なため、一般家庭での施工におすすめ。
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ブラケット無し(直付け)
レールを直接ビス止めして取付ける方法です。ブラケットの厚み分(7mm)の隙間が解消されます。(レールに取付け用のネジ穴が空いています。)
取付方法
下地のない石膏ボード等には施工できません。(石膏ボード等にビス留めした場合、
強度が不十分なため製品が落下する危険性があります。)
1.ブラケットの取付け
※天井直付けの場合はこの工程は必要ありません。
ヘッドレールの端から40~60mm内側に取付けブラケットを、付属の取付ネジで固定して下さい。取付けブラケットが3個以上の場合は、等間隔になるように取付けて下さい。(それぞれのブラケットが一直線になるよう、位置を合わせてビスで固定して下さい。)
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正面付け付属の取付ネジでしっかりと固定してください。
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天井付け付属の取付ネジでしっかりと固定してください。
2.ヘッドレールの取付け
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1. ヘッドレールを両手で持ち、ブラケットの仮止めフックに引っ掛けてください。このとき左右のバランスを見てレールの位置を決めましょう。
2. ヘッドレールを矢印の方向に持っていき、「カチッ」と音がするまで押し上げて下さい。
※すべてのブラケットが確実に
固定されていることを確認してください。
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天井付け
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正面付け
ヘッドレールに、ビス止め用の穴が空いています。取付ネジをその穴に通し、取付け面にドライバーでしっかりと固定して下さい。
3.操作部の取付け
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ヘッドレール側のリング部に、操作バトンのフックを引っ掛けてください。
※取付高さ4010mm以上では、操作バトンはジョイント仕様になります。グリップの付いていないバトンをヘッドレール側へ取付けた後、グリップの付いたバトンを引っ掛けてジョイントしてください。
4. ルーバーの取付け
1. ランナーフックを片側に寄せてください。両開き仕様の場合は両側に寄せてください。
※左操作の場合はイラストとは
反対になるように寄せてください
2. 操作バトンを回してランナーフックをヘッドレールと直角の状態にしてください。
- ※ランナーフックが直角の状態でルーバーの取付けを行わないとルーバーが正常に回転しない場合があります。直角でない場合は、操作バトンを回転させて、ランナーフックを直角に揃えてください。
- ※手でランナーフックの角度調整は行わないでください。破損する可能性があります。
3. ルーバーの裏表を一定方向に揃え、ハンガー部をランナーフックに下から差し込んでください。
- ※ルーバーの表裏が不揃いになってしまった場合は、ルーバーを一旦取外して、再度取付けてください。取外し方法は下記の「ルーバーの取外し」の手順でお願いします。
- ※手でランナーフックの角度調整は行わないでください。破損する可能性があります。
5. ボトムコードの取付け
1. 操作バトンを回転させ、ルーバーをヘッドレールに対し直角になるよう調整してください。各バランスウエイトの両側にある突起にボトムコードのコネクターを横から差し込んでください。
- ※取付けは必ず一番端のバランスウエイト及びボトムコードから始めてください。
- ※ボトムコードがねじれないように注意してください。
2. 全てのバランスウエイトの両端にボトムコードを掛けましたら、両端の余ったコードを切ってください。
取外し方法
1. ルーバーの取り外し
1. ハンガー部を指でつまみ、やや傾けてください。傾けすぎるとフック部が変形する可能性があり ますのでご注意ください。
2. 真下に引いてハンガーを取り外してください。
2. ヘッドレールの取外し
正面付け・天井付け(ブラケットあり)の場合
1. ブラケット解除ボタンを押しながらヘッドレールを手前に引いてください。
2. 本体を仮止めフックから外してください。
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天井付け
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正面付け