事例とともに紹介!バーチカルブラインドの
おしゃれなコーディネート術
バーチカルブラインドをレイアウトしたお部屋の写真をもとに、バーチカルブラインドを使ったおしゃれなコーディネートをご紹介します。お部屋のインテリアテイストに合わせた選び方や、カラーコーディネートのコツも分かりやすくまとめました!
お部屋のテイスト別!バーチカルブラインドの
コーディネート例
バーチカルブラインドで
定番のシンプルテイスト
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家具もあえて少なくミニマムインテリア寄りのシンプルなお部屋にバーチカルブラインドを合わせることで、より空間の広さが際立ったコーディネートです。大きな掃き出し窓から腰高窓まで、全てのカーテンをバーチカルブラインドにすることで、全体の統一感が生まれています。
やわらかな光を取りれた
ナチュラルテイスト
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ソファーやテーブル・チェストなど使用している家具はナチュラルテイスト。バーチカルブラインドの生地はある程度透過性があるものをチョイスし天井から吊るすことで、柔らかな光と整った縦ラインがシックな印象をプラスしてくれいます。
ナチュラルテイストの中に少しラグジュアリーな雰囲気が加わることで、上質な空間を作り出しています。
優しい色味で仕上げた北欧テイスト
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こちらのバーチカルブラインドは、光沢糸をランダムに織り込んだ素材感たっぷりの生地を使用しています。ナチュラルな素材感の生地は、自然の豊かさや暖かみが感じられる北欧家具との相性がよく、リラックスできる空間づくりに活躍します。
バーチカルブラインドを
アクセントにしたモダンテイスト
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都会的で洗練されたモダンインテリアのコーディネート例です。バーチカルブラインドでは様々なテイストに合うホワイト色が人気ですが、モダンテイストの場合は、少しアクセントになりながら、インテリアにも馴染むグレー系の生地が合わせやすい。こちらはテーブルや暖炉のブラックで空間を引き締めているため、バーチカルブラインドはあえて明るすぎず暗すぎずのカラーで、縦の美しいラインを際立たせています。
素材感のある生地を使った
アジアンテイスト
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こちらはソファーや家具に合わせて少し重ための色を選択しています。薄っすらと小さな波の模様を付けたジャガード生地になっており、織物の凹凸が感じられることで、お部屋全体を引き締める重厚感が出ています。
アジアンテイストは麻や籐など自然素材を使ったインテリアが多く、バーチカルブラインドもフラットな生地よりも素材感が味わえるものの方が似合います。
天然木のバーチカルブラインドで
和モダンテイスト
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まるで旅館の一室のような、和の空間。バーチカルブラインドの素材は、織物調だけではなく木目調のデザインも揃っています。
和室の窓のインテリアは障子だけではなく、木目調のバーチカルブラインドも溶け込むのでおすすめです。
もちろん、木目調は和室だけでなく洋室のコーディネートにもピッタリ。
フローリングのカラーに揃えると一体感が出て、ナチュラルでおしゃれなコーディネートに仕上がります。
ミックスカラーのルーバーが
個性的なポップテイスト
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鮮やかなカラーが目を引くストライプのバーチカルブラインド。ポップで楽しげな雰囲気があるので、子供部屋におすすめです。
通常は1色のみ選択できるバーチカルブラインドですが、「ミックスカラー」タイプを選ぶと、同柄の生地なら何色でも選択が可能です。
お子さまの好きなカラーを選んだり、ベースカラーとアクセントカラーの2色でまとめたり、コーディネートの幅が広がります。
実際にバーチカルブラインドを購入したお客様のDIY事例
実際にバーチカルブラインドをDIYした
お客様の事例をご紹介します!
天然素材のような質感が
ナチュラル空間に溶け込む
掃き出し窓の向こうにテラスができる予定だという素敵なリビングです。
ルーバーの素材は、綿や麻のようなやさしい色合いと質感が特長の的です。
観葉植物が自然と溶け込み、シンプルでナチュラルな暮らしにぴったりのデザインに。
ホワイトでまとめて
統一感のある上品なリビングに
リビングの1番大きな窓のカーテンを バーチカルブラインドに変更して、部屋が明るくなるだけでなく、スッキリとした効果で窓が大きく見えるようになったそうです。高級感のあるバーチカルブラインド(縦型ブラインド)がホワイトを基調としたリビングにぴったり。ブラインドの隙間から差し込む光も綺麗です。
バーチカルブラインドの生地や製品タイプの選び方
インテリアとの比率で
カラーを選ぶと失敗しにくい
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バーチカルブラインドのカラー選びのコツは、カラーコーディネートの黄金比「7:2.5:0.5」を意識すること。ベースカラー7割、メインカラー2.5割、アクセントカラー0.5割の比率です。
ベースカラーは壁や床の色、メインカラーはラグやカーテン類の色、アクセントカラーはクッションや照明など小物類の色を指します。
バーチカルブラインドのカラーに困ったら、お部屋のメインカラーにあわせるとバランスが取れます。ベースカラーが白やグレーなど無彩色なら、ベースカラーに揃えてもお部屋に馴染んでシックに仕上がりますよ。
バーチカルブラインドの良さを
引き立たせるなら透過性のある生地を
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バーチカルブラインドは大きな窓に取り付けることが多く、縦ラインのダイナミックな見た目が印象的です。そしてもう一つ特長的な部分は、外からの光を柔らかく透過して、洗練された空間を作り出してくれること。
遮光性のある生地も良いですが、バーチカルブラインドはルーバー同士の隙間が少し空いてしまうため、元々あまり遮光性には優れている製品とは言えません。むしろ、ある程度透過性のある生地を選んで、柔らかな光を楽しむ方がおすすめです。
センターレースタイプで
より上質な空間づくり
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バーチカルブラインドには、センターレースタイプがあります。センターレースのバーチカルブラインドは、光や視線をカットする不透明生地の間にレース生地が挟まれていて、自在に生地の角度調整ができるものです。角度を変えることで光の採光具合をカーテンのように時間帯に合わせて調整します。
このレース生地によって光がやさしく取り込まれて、光の陰影がバーチカルブラインドに映るため、洗練された上質な窓辺を演出してくれます。
センターレースは採光調整機能が注目されがちですが、実はその見た目の美しさ自体も人気の理由です。
同じ無地でも生地の素材感が
全く違う!
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バーチカルブラインドは圧倒的に無地が人気。しかし、同じ無地の生地でもシリーズによって、ざっくりとした織りで凹凸感あるものもあれば、ツルっと滑らかなタイプも。
また、レース生地でも麻のような質感や、厚みの違いがあり光の取り入れ方が違ったり、様々な表情の生地から選べます。
一般家庭ならフラットな生地よりも、素材感が強調された生地の方がインテリアに馴染みやすくなります。
気になる生地は必ず無料サンプルを取って素材感を見比べ、他の家具との相性も考えて選びましょう。
細かな仕様までこだわると
意匠性が高くなる
足元がスッキリする
ミニマルウエイト仕様
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ウエイトとは、バーチカルブラインドの生地の一番下に付いている重りのこと。ウエイトが入る事で真っすぐ綺麗に生地が降りていくため、バーチカルブラインドには欠かせないものです。
通常のタイプだと生地の端部が縫製されておらず、ウエイトが端から見えてしまったりボリューム感が出てしまいますが、ミニマルウエイトはウエイトが小さく包み込むように端まで縫製されているため、バーチカルブラインドの縦ラインがより美しく見えます。
また、通常タイプだとルーバー同士を繋ぐコードが付きますが、ミニマルウエイトはコードが付かないため、足元までスッキリとした仕上がりに。
ルーバー幅によって
見た目の印象が変わる
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ルーバー幅100mm
バーチカルブラインドではほとんどがこちらの100mm幅タイプを選択されます。ゆったりした印象を与え、ルーバーを畳み込んだ時のたたみ代も少なくなるのが特長です。掃き出し窓などの大きな窓なら、基本的に100mm幅を選んでおけば間違いありません。
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ルーバー幅80mm
80mm幅のルーバーは主に小窓や腰高窓に使用されることが多いです。小さな窓の場合100mm幅だとバランスが悪くなる場合があるため、例えばお部屋の窓を全てバーチカルブラインドで統一する際に、大きな窓は100mm幅、それ以外の小さな窓は80mm幅でコーディネートするとバランスが良くなります。
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