DIY可能なアイテムも紹介!窓の目隠し効果が高い
ブラインドとは?
ブラインドの目隠し効果が気になる方に!目隠し効果が高いブラインドの種類や特長をわかりやすく解説します!さらにブラインド以外にもロールスクリーンやガラスフィルムなど窓の目隠しに使えるDIYアイテムもご紹介。
ブラインドには横型タイプと
縦型タイプがある
横型ブラインド
スタイリッシュな窓辺に仕上がる横型ブラインド。簡単な操作で、スラット(羽根)を開閉して調光できるのがポイントです。
横型ブラインドには、アルミブラインドとウッドブラインドがあります。
アルミブラインドは水に強くて軽く、比較的リーズナブルなのが特徴です。カラーバリエーションも多く、スッキリとしたコーディネートになります。
ウッドブラインドは、木ならではのナチュラルな雰囲気がとにかくおしゃれです。お部屋のインテリアとも馴染みやすく、コーディネートに困りません。
スラットの角度の使い方で
目隠し効果が高くなる!
横型ブラインドはどこからの視線を防ぎたいのかによって、スラットの角度を調整すると目隠し効果が高くなります。
高い位置からの視線、下からの視線、横からの視線、それぞれの窓に合わせて角度を決めると、全閉しなくても視線をカットできる場合があります。
視線が気になるとどうしてもブラインドを全て閉め切ってしまい、部屋が暗くなりがちですが、使い方次第で採光しながらプライベート空間を守ることが可能です。
バーチカルブラインド
(縦型ブラインド)
バーチカルブラインド(縦型ブラインド)は、ダイナミックな見た目がおしゃれ。横型ブラインドと同様にルーバー(羽根)を開閉して調光できるのが特徴です。
さらに、ファブリック素材の生地なのでデザインのバリエーションも多く、窓の目隠しインテリアとして人気があります。
天井に施工すると高さが感じられ、お部屋が広く見えます。バルコニーやベランダの掃き出し窓におすすめです。
レースと厚手生地の2枚搭載タイプで
目隠し効果がアップ!
バーチカルブラインドの中には、レース生地と厚手生地の2種類が1台に搭載されたタイプがあります。
カーテンのように2枚の生地を使い分けて、朝から夜までの時間帯に合わせて適切に光をコントロールできます。また、左右に開閉できるので出入りもスムーズです。
1台で様々な操作ができるため、使い勝手が良く見た目もスマートな人気のタイプです。
その他のDIYで取り付けできる
目隠しアイテム
ロールスクリーン
(シングル・ダブル・調光)
フラットな見た目が印象的なロールスクリーン。
ピシッと張った生地がきちんとした雰囲気を演出してくれます。
ファブリック素材でカラーや模様のラインナップも多く、お部屋のインテリアに合わせてコーディネートできます。
一般的なシングル(標準)タイプのロールスクリーンはもちろん、シースルーと無地の生地が2連になったダブルロールスクリーン、採光と目隠しを両立させた調光ロールスクリーンも機能性が高くおすすめですよ!
窓まわりの目的に合わせて、お好きなタイプをお選びいただけます。
プリーツスクリーン
ジャバラのように折り重なった形状が特徴的なプリーツスクリーン。
ジャバラ状の生地を折りたたむように上下に開閉させて採光します。
窓枠内の納まりがよく、すっきりとしたコーディネートに。
薄手の生地なら柔らかな光が注いでゆったりとした雰囲気も味わえます。和室の障子代わりのインテリアとして人気があります。
プリーツスクリーンは、ファブリック生地をはじめ、和紙調、すだれ調、シースルーなど様々なデザインがあります。
また、シースルーとファブリック生地が1つになった、採光と目隠しを使い分けられるツインタイプ(ペアタイプ)のプリーツスクリーンもおすすめです。
ガラスフィルム
お部屋の窓ガラスに貼り付けるだけで簡単に施工できるのがガラスフィルムです。
窓の目隠しはもちろん、飛散防止・UVカット・遮熱などさまざまな機能を持つフィルムがあります。
すりガラス調、ファブリック調、カットガラス・レンズ調、パターン柄、グラデーションなどデザインも豊富。
採光の調整は残念ながらできませんが、場所をとらず、窓ガラスの見た目を気軽にアレンジできるのが魅力です。
カーテンやブラインドなどその他の窓インテリアと組み合わせて使うと目隠しの役割もさらに発揮できます。
布製のブラインドなら
遮光生地で目隠し効果アップ!
遮光生地の等級について
窓のインテリアを選ぶ際、目隠しとしての役割を重要視するなら、遮光生地のアイテムががおすすめです。
遮光生地が使われている製品としては、バーチカルブラインド、ロールスクリーン、プリーツスクリーン等があります。
遮光生地には、どれくらい光を遮るかという遮光等級があります。
- 遮光1級は人の顔が識別できないレベルです。
- 遮光2級は表情がわかるレベルです。
- 遮光3級は表情はわかりますが事務作業には暗いレベルです。
光漏れを防ぎ、断熱性も高くなる傾向があるので、通常の生地よりも夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせます。
遮光性の高いバーチカルブラインド
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縦のラインがおしゃれでダイナミックなバーチカルブラインド(縦型ブラインド)は、ルーバー(跳ね)の重なり幅を通常よりも大きくすることで、隙間からの光漏れを最小限にとどめた「モアラップ・オーバーラップ」タイプも選べます。
また、センターレースタイプで厚手のルーバーに遮光生地を選べば、採光調整機能と効果的な目隠しのどちらも叶います。
遮蔽性の高い横型ブラインド
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ヨコ型のアルミブラインドやウッドブラインドにも遮光性が高いタイプがあります。
ただ、布製と違って透過はしないため、製品の構造によって光漏れを防いだタイプです。通常の横型ブラインドは昇降コードを通す穴がスラット(羽根)についていてわずかな光漏れが気になる場合があります。
一部のブラインドでは、このコード穴のないスラットを使ったタイプがあり、気になる光漏れを低減させてくれます。
目隠しとして人気の窓インテリア
アルミブラインド、ウッドブラインド、バーチカルブラインド、ロールスクリーン、プリーツスクリーン、ガラスフィルムなど、窓の目隠しとして人気のあるインテリアをご紹介しました。
より目隠しとしての役割を重視するなら、遮光生地や光漏れのない仕様のアイテムを探してみましょう。
たくさんの窓インテリアがある中「おしゃれな見た目で、なおかつ調光も目隠しもしたい」という方には、遮光性の高いバーチカルブラインドがドンピシャです!
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