RESTAのタイルカーペット国産品と輸入品の違い

知って納得！日本製と海外製タイルカーペットの品質、見た目はどう違う？ RESTAのタイルカーペット国産品と輸入品の違い

オフィスや公共施設など、身近な場所にも多く使用されているタイルカーペット。絨毯よりも簡単に敷くことができるので、業務用（オフィス向け）から家庭用まで様々なタイルカーペットが普及しています。では、国内メーカー品と海外製品とでは何がちがうのでしょうか。RESTAでは、高品質で低価格な商品を多数取り揃えていますが、敷く場所に最適なタイルカーペッを安心して選んでいただけるよう、人気NO.1のRESTAオリジナル101シリーズ（国産品）と人気NO.2のRESTA001シリーズ（輸入品）を比較してみました。品質や見た目の違いを知って納得！ぜひタイルカーペット選びの参考にしてみてくださいね。

RESTA 101-104

RESTA101シリーズは、国内大手製造メーカーと提携し製造。低コストながらスタンダード品質と定番カラーにこだわった国産タイルカーペットです。

税込5,815円/cs　1枚あたり290円

RESTA101-104シリーズを詳しく
RESTA 001-003

RESTA001シリーズは、「カジュアルオフィスを低コストで！」をコンセプトに素材と色を厳選し、コスパ満足度を追求した輸入タイルカーペットです。

税込4,700円/cs　1枚あたり235円

RESTA001-003シリーズを詳しく
※この商品は販売を終了いたしました。

素材（組成）の違い

どちらも原着ポリプロピレン繊維を使用しています。タイルカーペットの素材は一般的にポリプロピレン、ナイロン、ポリエステルなどがあり、価格や性能は、素材によって大きく異なります。
ポリプロピレン製の場合、耐久性はナイロンやポリエステルに劣るものの、原着パイルにより耐光堅牢度に優れているため色褪せにくく、摩擦に強く毛玉ができにくい特長があります。また、低コスト、軽量、速乾性、柔軟性、保温性などのメリットもあり、コストパフォーマンスに優れた素材です。

＼原着ポリプロピレン製タイルカーペットの特長／

「原着」とは？

RESTAオリジナルタイルカーペット（ポリプロピレン製）は、紡糸工程前の段階で顔料を添加してつくられる原液着色繊維で「原着ポリプロピレン」と呼びます。原料の段階で着色することで、汚れにくく、紫外線や塩素系漂白剤による色褪せを起こしにくい特長があります。後染めのものと比較して染色堅牢度（色落ち・変色のしにくさ）に優れています。

裏面の違い

RESTA101シリーズの裏面（バッキング）の材質は、耐久性・柔軟性に優れた特殊PVC（ポリ塩化ビニル）です。経年劣化が少なく、しなやかで滑りにくいのが特長。下地に跡が残りにくいので現状回復も可能です。
RESTA001シリーズの裏面材質は、国産メーカー品と同じPVC製！柔軟性は若干劣りますが、国産品同様の使い心地と耐久性があります。一部の外国製品にみられるビチューメンとは違い、下地が傷まず汚れない安心のPVC素材です。

ビチューメンとは？

外国製品の一部は、裏面にビチューメン（Bitumen、瀝青）という材質が使われています。これは、原油に含まれる炭化水素類であるアスファルトの別称で、曲げるとヒビ・亀裂や極度の折れが発生しやすい柔軟性のない素材です。滑りやすく下地汚れに加え、剥がすときにボロボロと崩れ剥がしにくいのが特徴で、裏面の品質の違いは耐久性や使い心地に大きく差が出ます。

端部処理の違い

RESTA101シリーズの端部はキレイに処理されていて、パイルのほつれがなく整っていて、見た目もスッキリとした仕上がりです。
RESTA001シリーズの端部は、パイルが不揃いで所々パイルがはみ出ている箇所があります。これは、パイル層に発生しているもので、基布のPVCはまっすぐ加工されているため、施工には影響ありません。

厚みの違い

RESTA101シリーズの厚みは、一般的な国内メーカー品の６mmとほぼ同じ5.5mm厚。高さの揃ったレベルループパイルで、オフィス向けのしっかりとした踏み心地です。
RESTA001シリーズの厚みは、101シリーズより若干パイルが短い5mm厚。よりしっかりとした踏み心地です。

機能性の違い

RESTA101シリーズは、防炎性能、静電性能を備えた高品質！ビル内オフィスでも安心して使用できます。スタンダードなオフィスづくりに、基本性能をしっかり確保したい場合は、101シリーズがおすすめです。
RESTA001シリーズは、耐摩耗性に優れ、紫外線に強いパイルを使用しています。毛玉ができにくく、色合いが長持ちする効果が期待できます。また、速乾性、保温性のある素材で年中快適に使用できます。