立川機工つっぱりロールスクリーン採寸方法・取付方法
つっぱりロールスクリーンの
採寸方法
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幅・高さともに、窓枠内側の実寸そのまま1mm単位でご指定下さい。
取り付けに最適な製品サイズに調整してお届けします。※必ず窓枠内側実寸でご指定下さい。通常のビス止めタイプのように採寸値から数ミリ差し引いてしまうと、窓枠に設置できない可能性がございます。
ご購入前にお確かめください
- 凸凹のある壁紙、布壁、土壁、砂壁やベニヤなどのざらざらした面には取付けられません。
- 取付け面が垂直になっているか確認してください。
- フッ素コーティングなどが施してあるタイル地には取付けられませんので注意してください。落下する恐れがあります。
- 取付け面が垂直になっているか確認してください。
つっぱりロールスクリーンの
取付方法
施工する前の準備をしよう
お取り付け前に、付属品が全て揃っているか
ご確認ください。
1.ロールスクリーン本体
2.取り付け用レンチ
3.セーフティープレート(2枚)
4.セーフティプレート取り付け用太鼓鋲(4本)
5.セーフティプレート取り付け用両面テープ(2枚)
製品の仮止め
※取り付ける場所の
汚れ・油分・水滴・ほこり等がないように
あらかじめふき取ってください。
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製品を両手で持ち、窓枠内側に仮固定します。この時はまだバネが弱い状態のため、製品サイドのユニットを内側に押し込むと製品幅が縮んで、窓枠内に収めることができます。
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この時、製品端のユニットの平行面が天井面にしっかり付いていることと、窓枠正面側に1cm以上の余裕があることを確認してください。
製品の固定
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仮止めした時点では、調整ダイヤルはスクリーン側に寄った状態になっています。このダイヤルを回していくことで、テンションを効かせてしっかり固定します。
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まずは調整ダイヤルを固くなるまでしっかりと手で回します。操作チェーンが右側にある場合は上から手前側に、左側にある場合は下から手前方向に回します。
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次に付属の取り付け用レンチでさらに調整ダイヤルを回します。取り付け用レンチ先端の凸部分を調整ダイヤルの凹部分に引っかけて、半周以上回して固定してください。
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調整ダイヤルが窓枠側にぴったりと付き、製品自体がしっかりと固定されていることを確認してください。
セーフティプレートの取り付け
※セーフティプレートを取り付けることで、万が一製品のテンションが低下した場合でも、製品が落下する前の初期症状で気づくことができます。製品本体と一緒にお取り付け頂くことを推奨します。
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セーフティプレート2枚のうち、凸部分があるものはチェーン操作側、無いものは非操作側に取り付けます。
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取り付け面と調整ダイヤルのすき間に、下から滑り込ませるように、セーフティープレートを挿入します。
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セーフティプレート下部の穴2か所に、太鼓鋲を付けて固定します。鋲が手で入らない場合は、ハンマー等硬いもので押してください。
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チェーン操作側も同じように取り付けます。この時、セーフティープレートの凸部分が、チェーンの間にくるようにしてください。
取り付け面が
スチール・アルミ・タイル等の場合は
両面テープで固定して下さい
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両面テープの剥離紙を剥がして、両面テープの赤線がセーフティープレートの下辺に揃うように付けます。
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写真のように取り付けます。セーフティープレートからはみ出た両面テープは取り付け後もそのままの状態にしておいてください。両面テープを剥がしたり切ったりした場合、製品落下の恐れがあります。
セーフティプレートについて
※万が一製品のテンションが低下した場合、セーフティプレートの凸部分と製品が干渉して、操作ができなくなるか、通常の操作音とは異なる異音が発生します。この症状が発生した際は、直ちに製品を付け直してください。
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正常時
正常時では、製品端のユニット平行面が天井面にしっかりとついており、またセーフティプレートの凸部分は製品の操作部に干渉しません。
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落下初期症状時
落下初期症状時では、製品端のユニット平行面が天井面から離れてずり落ちており、またセーフティプレートの凸部分が製品の操作部に干渉します。この状態で操作をすると操作ができない、通常よりも操作が重たい、異音がするなどの症状がでます。その際はすぐに製品を付けなおしましょう。