1度使用した後に捨ててしまうのは勿体ない!パンチカーペットの
再利用方法
展示会やイベント、お部屋で使用したパンチカーペット。1度使用した後、倉庫や押入れにしまい込んでいませんか?使用済みのパンチカーペットにも再利用方法があります!使用後の用途がわからず困っている、そのまま捨ててしまおうと思っている方は、ぜひ再利用して活用してみてくださいね。
パンチカーペットを
一度使用しただけで
捨てるのはもったいない!
パンチカーペットは
様々な用途に再利用できる!
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価格が安く、イベントの消耗品として使われることが多いパンチカーペット。一度使っただけで捨ててしまうのはもったいないですよね。カットしやすく、扱いやすいパンチカーペットはいろいろな用途で再利用できます。汚れや傷み、見た目の状態をチェックして、まだまだ再利用できるものはとことん活用してみましょう!
パンチカーペットが
再利用しやすい理由
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程よいクッション性がある
一般的なパンチカーペットの厚みは約3mmほどで、程よいクッション性があります。そのため、いろいろな場所で敷物として再利用できます。
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ハサミやカッターで簡単にカットできる
パンチカーペットは細い繊維をランダムに絡み合わせてできているため、カットしても端がほつれにくいのが特長です。様々な用途に合わせてサイズも加工できます。
パンチカーペットの
おすすめの再利用方法を
ご紹介!
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屋外の「マット」に再利用
オフィスや店舗の滑り止めマットとして、パンチカーペットを再利用することができます。冬や雨の日には、床がツルツル滑りやすいので、滑り止めマットがあると安心です。靴裏の汚れや水分もある程度取ってくれますので、室内を汚す心配がありません。マットが汚れても手軽に貼り替えることもできます!
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廊下・階段の「遮音シート」に再利用
パンチカーペットは、遮音シートとして再利用することもできます。廊下や階段の足音が気になる方は、パンチカーペットを使用してみましょう。汚れも少ないカーペットなら、お部屋で再利用できます。イベント会場で使用したものは、靴を履いて作業するような室内で利用しましょう。
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倉庫や物置の
「養生シート」に再利用少し傷んでしまったパンチカーペットは、倉庫や物置の養生シートとして利用するのがおすすめです。パンチカーペットには程よいクッション性があるので、荷物や物品の保管場所で活躍します。保管している備品や、倉庫の床面・壁面の傷を防ぐことができますよ!
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ほかの床材と組み合わせて
「断熱シート」に再利用パンチカーペットと床材を組み合わせて、断熱シートとして再利用もできます。冬の寒い時期には、フローリングの上に敷いて足元の冷えを防止。夏場はベランダのコンクリートの上に敷くと、表面の熱さを軽減できます。
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お掃除グッズの
「使い捨て雑巾」に再利用穴が開いてしまい傷んだパンチカーペットでも、使い捨て雑巾のウエスとして再利用ができます!小さいサイズにカットして細かい部分を掃除することもできますし、ハンドワイパーのサイズにカットすれば床拭き用のお掃除シートにも!
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滑り止め加工が施された商品の
再利用方法パンチカーペットには裏面に滑り止め加工が施されたものがあります。両面テープで固定する必要がなく、廊下や階段、リビングのカーペットとしてもご使用いただけます。ヨレやほつれが気になってきた場合は、通常のパンチカーペットと同様に養生やウエスとして再利用しましょう。
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「トランクや荷台のマット」
として再利用クッション性のあるパンチカーペットは車のトランクや荷台のマットとしても再利用できます。厚手の商品を使用すれば、車の揺れの衝撃を吸収でき、元々敷いてあるマットの汚れ防止にもつながります。
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スピーカーボックス
(ウーハーボックス)の貼り替えに再利用折り曲げ加工がしやすいパンチカーペットは、スピーカーボックスの形状に合わせて簡単に貼り替えすることができます。カラフルなパンチカーペットで自分好みにDIYできます!
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そのまま外に敷いて
防草シートとして再利用!雑草の成長を抑える「防草シート」も実はパンチカーペットと同じ不織布で出来ています!雑草が気になるところに、使い終わったパンチカーペットを敷くことで、雑草の成長を抑えることができます。固定ピンを地面に打ち込むだけなので施工は簡単です!
パンチカーペットの
処分方法は?
パンチカーペットの処分方法(1)
ゴミ袋に入る大きさまでカットして
「燃えるゴミ」として処分する
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パンチカーペットはほとんどの場合、小さくカットして袋に入れることで燃えるゴミとして処分することができます。処分するパンチカーペットの量が少ないときは、追加でお金がかからないこの方法がおすすめです。
防炎機能付きのパンチカーペットも
「燃えるゴミ」で処分できるの?
防炎機能はあくまで、「火がついても燃え広がりにくい」というものなので、完全に燃えないわけではありません。そのため、防炎機能付きのパンチカーペットも燃えるゴミとして処分することができます。
自治体によっては「不燃ゴミ」として
処分する必要があります
パンチカーペットはポリエステルやポリプロピレンなどの合成繊維で出来ています。これらの合成繊維を「不燃ごみ」に分類している自治体もあるため、各自治体のルールを確認してから処分するようにしましょう。
パンチカーペットの処分方法(2)
袋に入らない場合は
「粗大ごみ」として処分する
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処分するパンチカーペットの量が多く、袋に入りきらない場合は、粗大ごみとして処分するのがおすすめです。粗大ごみとして処分する場合は、丸めてひもなどでしばって出すようにしましょう。粗大ごみの出し方は自治体によって異なるため、各自治体のルールを確認してください。
パンチカーペットの処分方法(3)
事業活動で使った場合は
「産業廃棄物」として処分する
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大規模なイベントに使用したパンチカーペットや、事務所の床に敷いていたパンチカーペットなど、事業活動で使った場合は産業廃棄物として処分しましょう。産業廃棄物は処理方法を誤ると不法投棄になる可能性があるので注意が必要です。
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