結納用の毛氈の選び方

5つのチェックポイントで後悔のない商品選びに!結納用の毛氈の選び方

結納は、婚約を正式なものとするために両家が金品(結納品・結納金)を取り交わす日本の伝統的な儀式です。このページでは、結納用の敷物として使われる「毛氈」について、最適な厚み・色・サイズをご紹介します。

結納用毛氈選び
5つのチェックポイント

POINT1

毛氈を購入する時は
素材をチェックしよう

  • 素材をチェック
  • 毛氈(もうせん)とは羊毛などの獣毛を使用して作られた日本の伝統敷物のことです。

    しかし近年では、よりリーズナブルな価格で手に入れられるよう、レーヨンやポリエステルなどの合成樹脂で出来た毛氈風フェルトも「毛氈」という名前で売られています。

    見た目は本物の毛氈ににて作られていますが、肌触りや質感は獣毛で出来た毛氈の方が優れています。格式高いお祝いの席で本物の上質な敷物を使用したい方は素材もチェックしましょう。

POINT2

結納用毛氈の厚みは
2~3mmがベスト

  • 厚みは2~3mmがベスト
  • 毛氈の厚みは1mm~5mmまであります。毛氈が薄いとクッション性が少なくなりシワが付きやすくなります。
    逆に厚すぎるとお茶碗や結納品などがかえって安定しにくくなる可能性があります。

    そのため、結納の場にふさわしい毛氈としては、厚みが2~3mmの中間の厚さが最適です。適度なクッション性があり、安定感も保たれるため、結納の品々が美しく並びます。

POINT3

毛氈は床の間のサイズに
合わせましょう

  • 床の間のサイズに合わせる
  • 毛氈は、結納品を飾るために使用するので床の間の上もしくは床の間の前の畳に敷きます。そのため、毛氈を選ぶときは床の間のサイズに合わせたものを選びます。床の間がないときは、代わりに使うテーブルや台の大きさに合わせます。基本的には、結納品をすべて置ける広さを確保できれば大丈夫です。

    参考までに、品物をいくつか少なくした「略式結納」では、結納金のほかに結納台が1台なら45×60cm、2台なら45×90cm、少し品数が増えるなら90×90cmを目安にするのがおすすめです。

毛氈はハサミやカッターで
簡単にカットできます

  • 必要なサイズにカットできる
  • 毛氈は、獣毛からできた細かな繊維を固めて作られています。
    そのため、一般的な布のようにカットしたところからほつれることがありません。
    大きめの毛氈を購入して、必要なサイズにカットすることもできます。

POINT4

赤い色の「緋毛氈」を選びましょう

  • 結納の席では赤い毛氈が最適
  • 毛氈(もうせん)には、一般的に赤(緋色)、紺、緑、白などさまざまな色があり、それぞれ異なる場面や用途に応じて選ばれています。特に結納の席では、赤い「緋毛氈(ひもうせん)」がよく用いられています。

    この赤色には、魔除けや生命力を表す意味が込められており、日本では昔から特別なお祝いのシーンや重要な儀式において多く使われてきました。

    結納という人生の節目の場にふさわしい色として、緋毛氈は格式を高め、華やかな雰囲気を演出します。そのため、結納の席においては、伝統的な赤い毛氈が最適な選択とされています。

POINT5

「結納返し」には
グリーンの毛氈が主流

  • 結納返しにはグリーンの毛氈を
  • 結納では男性から女性に、結納品・現金が送られます。そのお礼とこれからよろしくという意味を込めて、女性から男性に記念品・現金を送るのが結納返しです(婿養子の場合は反対になります)。

    結納返しでは、グリーンの毛氈を敷くことが多いです。色彩心理学において緑色は控えめ、安心感、愛の芽生えといった意味もあるとされているため、結納の赤に対して、控えめな緑が選ばれたのかもしれません。

    結納用の毛氈を選ぶ際に誤ってグリーンの毛氈を選ばないように注意しましょう。

結納用毛氈商品ラインナップ

羊毛100%の上質な毛氈

ウール(羊毛)を100%使用した上質な毛氈です。
切売りタイプなので、必要な分だけ無駄なくご購入いただけます。
格式高いお祝いの席をとびっきり上質な敷物でお祝いしたい方におすすめです。

羊毛80%、レーヨン20%の
リーズナブルな毛氈

ウール(羊毛)にレーヨンを混ぜて作られた毛氈です。
高級感のある質感や肌触りですが、ウール100%の毛氈よりも価格を抑えることができます。

ポリエステル100%の
「毛氈風フェルト」

ポリエステル100%で毛氈の風合いを再現した毛氈風フェルトです。
お手頃価格で結納用の敷物をご購入したい方におすすめ!

結納に毛氈が必要な理由

  • 毛氈の見た目と機能性
  • 結納の敷物として、毛氈が必要な理由は、見た目と機能性です。和室に敷くだけで本格的な結納の雰囲気が演出されます。鮮やかなカラーで華やかな印象になり、結納品がいっそう引き立ちます。

    また、羊毛などの獣毛を原料として作られている毛氈には、弾力とクッション性があり、畳へのダメージを軽くします。結納品を飾るときの物音も吸収し、品物が倒れないよう安定させて、より静かな空間で儀式を行うことができます。

    結納では床の間に結納品を飾りますが、床の間のないお家でも毛氈を敷くだけで床の間の役割を果たしてくれます。

結婚式のバージンロードには
オリジナルアイルランナーがおすすめ!

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