部屋別・シーン別で詳しく解説!プリーツスクリーンの
上手な選び方&使い方
多くの色・柄・機能を持つプリーツスクリーン。上手な選び方や使い方を知って、あなたのお部屋にぴったりのプリーツスクリーンをRESTAで見つけましょう!ここでは、和室・リビング・ダイニング・寝室・店舗・商業施設ごとにおすすめの使用例をご紹介します。
和室におすすめの
プリーツスクリーンの
使い方・選び方
和紙調プリーツスクリーンを
障子替わりに使う
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絶妙な透け感の和紙調生地が和室の窓にぴったり。プリーツスクリーンなら障子よりも採光調整が細かくでき、畳み込んだ時の開口部も広く取れるため、今ある障子との入れ替えもおすすめです。リンク 簡単には破けない丈夫な素材なので、小さなお子様やペットのいたずらも安心。
和紙調の中でも
陰影が楽しめる生地がおすすめ!
和紙調プリーツスクリーンの中でも様々な透過度の生地がラインナップされています。中には日本の伝統的な和紙作りの技法を取り入れたものもあり、外光が当たると本物の漉き和紙のような透け方をします。和室に和紙独特の光の陰影が楽しめる生地を合わせると、より風情ある和のインテリアに仕上げることができます。
RESTAでは全品無料サンプルをご提供中なので、是非実際に手に取って光に透かして確かめてから、お気に入りの生地を見つけてください!
リビング続きの和室には
プリーツスクリーンを間仕切りに
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和室とリビングの間仕切りにはプリーツスクリーンがおすすめ。和と洋のインテリアをバランスよく引き立て、どちらの部屋にもマッチするデザインは他の製品にはない魅力です。また、襖と違いプリーツスクリーンを上げきって部屋全体を広く使うことも可能なので、自由度の高い仕切りとして活躍します。
収納フレームフレーム付きの
横スライドタイプはさらに優秀
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プリーツスクリーンは通常上下に開閉を行いますが、横スライドタイプのプリーツスクリーンも選べます。スライド扉のようにサッと開け閉めができるため、開閉頻度が高い場所でも快適に。さらに左右には収納フレームが付いているため、間仕切りとして使用しない時はフレームの中に生地を綺麗に収納できます。畳み込んだ時には生地が全く見えないためより広い開口を保って、空間を広々にも分けても使える優れものです。
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スクリーン使用時
スクリーンを使用すると、程よい透過性のある生地がゆるやかに空間を仕切ってくれます。完全に締め切るとマグネットで扉同士がピタッとくっつきます。開口幅の狭い場所には片開きも選べる。
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フレーム収納時
スクリーンは左右のフレームに綺麗に収納することが可能。開口部を大きく取れます。間仕切り用に作られたタイプは、下レールが5mm厚のバリアフリー仕様になっていて、出入りもスムーズに。
プリーツスクリーンは
和室の灯り取り窓にも人気
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和室には縦や横に細長く伸びた窓や足元に地窓が付けられている場合が多くあります。これは主に灯り取りや眺望を目的として付けられています。
ただ、場所によってはこういった小窓からも視線が気になる場合があります。
プリーツスクリーンはメカ部分が非常にコンパクトで窓枠内側への納まりが良いため、和室の小窓にも人気が高い製品です。もちろん小さなサイズでも開閉操作可能なため、換気や眺望を楽しみたい時にもプリーツスクリーンを畳み込んで窓の開口を保つことができます。
和室の寒さ対策に
ハニカムスクリーンという選択も
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窓回り製品で抜群の断熱性を誇るハニカムスクリーン。プリーツスクリーンとよく似た見た目や開閉スタイルですが、違いはハチの巣(ハニカム)のように見えるスクリーンの形状です。この六角形の間にできる空洞が、空気の壁を作りお部屋を1年中快適な温度に保ってくれます。
古い和室は気密性が低く、寒さが気になる場合も多いため、そんな時にはこのハニカムスクリーンがおすすめです。
カーテンとプリーツスクリーンを
組み合わせる方法も
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和の趣を大切にしながら洋室との調和も考えるなら、カーテンとプリーツスクリーンの組み合わせもおすすめ!和室など低い視線の空間では、プリーツスクリーンを少し上げて、外の景色を楽しむことができます。夜間はカーテンを閉めてしっかり目隠しできるから安心。
洋室(リビング・ダイニング)
でおすすめの
プリーツスクリーンの
使い方・選び方
洋室には織物生地の
プリーツスクリーンを
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和紙調生地のイメージが強いプリーツスクリーンですが、実は洋風の織物生地も豊富に選べます。プリーツスクリーンの織物生地は、ロールスクリーンやバーチカルブラインドと共通柄になっているものもあるため、他製品との共通生地を選んで統一感のあるコーディネートに仕上げることもできます。
あえて和紙調を合わせて
和モダンインテリアにもできる
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フローリングの洋風なお家でも、障子のような趣の和紙調プリーツスクリーンを窓につけるだけで、一気に和モダンな雰囲気になります。
和室には障子のような和紙調生地、洋室にはロールスクリーンなどと同じ織物生地のプリーツスクリーンが一般的な選び方ですが、インテリアで他と差を付けたいなら、窓辺に和紙調生地でアクセントを加えるのもおすすめです。
人が集まるリビングには
採光調整ができる2枚生地タイプを
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プリーツスクリーンには1枚生地を開閉するだけの「シングルタイプ」と、厚手生地とレース生地の2枚を上下に分けて、それぞれの配分を自由に調整できる「ツイン(ペア)タイプ」があります。リビングなど人が過ごす時間が長いお部屋では、カーテンのように時間帯に合わせた採光調整ができるタイプが最適です。
遮熱効果の高い
プリーツスクリーンで省エネ
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「遮熱生地」は、日射熱を反射して室内への侵入を防ぐことで、室内温度の上昇を抑える効果があります。冷房効果がアップし、電気代の節約にも期待できます。
寝室でおすすめの
プリーツスクリーンの
使い方・選び方
光をシャットアウトする
遮光生地のプリーツスクリーン
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快適な睡眠環境づくりが必要な寝室には、まぶしい光を遮る「遮光生地」を選びましょう。豊富なカラーバリエーションだから、プライベート空間にふさわしい一枚がきっと見つかるはず。
コード穴からの光漏れを無くした
最上位モデルのプリーツスクリーン
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通常のプリーツスクリーンはスクリーンに昇降コードを通すための小さな穴が空いており、そのコード穴からの光漏れが発生してしまいます。
最上位モデルのプリーツスクリーンでは、スクリーンの背面に昇降コードを通し、スクリーンの表面からはコード穴が見えない構造になっています。寝室では小さなコード穴でも光漏れが気になる場合があるため、より高い遮光性を求めるならこちらのタイプを選びましょう。
隙間をガードして光も空気漏れも
抑えるハニカムスクリーン
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断熱効果が高いハニカムスクリーンでも、遮光生地のタイプが選べます。さらに遮光生地に加えて、窓枠内側に取り付けた際に製品の上下左右に生じてしまう隙間をフレームなどでガードしてくれる「サーモブロック」仕様を合わせると、生地からも隙間からも光漏れを抑えることができ、遮光性が格段にアップ!もちろん、空気の流出入も抑えるため断熱性能も高くなります。
店舗・商業施設でおすすめの
プリーツスクリーンの
使い方・選び方
国内メーカー品は全てが
F☆☆☆☆認定&防炎生地なので安心
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RESTAで取り扱いのニチベイ、タチカワブラインド、TOSOのプリーツスクリーンは、全ての商品がF☆☆☆☆認定・防炎認定品。一般の住宅はもちろんですが、店舗・商業施設・オフィスなどにも安心して使用できます。
入店しやすく、過ごしやすい。
カフェやレストランの窓辺に
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カフェやレストランの窓辺にもプリーツスクリーンはおすすめです。特にツイン(ペア)タイプにすると、上部のレース生地で外の景色を眺めながら食事が楽しめ、自然の光がやわらかく入り込んで、明るい空間作りにも役立ちます。下部は厚地で隠れるから足元を気にせずゆったりと過ごせます。女性のお客様にも喜ばれる店内に。
また、外からも店内の様子がシルエットだけ少し見えるような状態になるため、入店しやすい印象です。
ゆるやかな間仕切りで
半個室のような空間に
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テーブルや通路などの間仕切りにプリーツスクリーンを使うことで、お客様同士のプライバシーを守る役割になります。プリーツスクリーンは軽い素材感なので圧迫感を出さずにやわらかく空間を仕切ります。
また、上部をレース生地にすることで、照明の光を効率よく採り入れられます。暗すぎず明るすぎない採光量で、お客様が落ち着いて過ごす空間作りにぴったりです。
窓・用途に合わせてプリーツスクリーンの
操作方法の選び方
プリーツスクリーンは生地やサイズだけでなく、開閉操作の方法も様々なタイプから選べます!
実は操作方法の選択はかなり重要で、安さだけで選んでしまうといざ使ってみて後悔することも。
それぞれの特長を知って、設置する窓や用途・ご家庭の環境にぴったりのタイプを選びましょう。
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ほとんどの場所におすすめスマートコード式
製品上部のヘッドボックスに短い操作棒が付いているスマートコード式。今までコードやチェーンが長く垂れ下がっているタイプでは、小さなお子さまやペットの首に引っかかる危険性がありましたが、スマートコード式が出たことでこの懸念点が払拭されました。操作位置が高いため立ったまま操作棒を下に引くだけで簡単に開閉操作が可能。操作した後は操作棒が元の位置に戻るため、見た目もスマートでどんな窓でも対応できる一番おすすめの操作方法です。(スマートコード式はニチベイ製品のみ選択が可能。)
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手が届く範囲の窓にコードレス式
生地下部のボトムレールにクリップが付いており、このクリップを直接つまんで上げ下げすることで開閉できるタイプです。コードレスなのでこちらも安全性が非常に高く、また直感的に操作できるため、操作が少し複雑になるツイン(ペア)タイプは特におすすめです。
ただ、大きな掃き出し窓ではしゃがんで操作する必要があるため、洗濯物を干すベランダなど開閉頻度が高い場所では少し手間に感じる場合があります。
また、必ず上から下まで手が届く範囲の窓にのみ選択してください。 -
開閉頻度の少ない小さな窓にコード式
化学繊維の細いコードがヘッドボックスからボトムレールまで繋がる形で長く垂れ下がっており、このコードを下に引くことで開閉操作をするタイプです。他の操作方法と比べて安価になっている場合が多く、リーズナブルにプリーツスクリーンを購入できるのが最大のメリットです。
ただ、コード式は開閉操作の際に製品の重量がダイレクトに伝わるため、大きなサイズの製品には不向きです。小窓でプリーツスクリーンの開閉頻度が低い場合に最適。
コードが製品下部までくるため、小さなお子さまやペットのいるご家庭ではおすすめできません。コード式はボトムレールに繋がっているため、上部で束ねる等の対策も難しくなります。 -
大きな掃き出し窓にチェーン式(ワンチェーン式)
ヘッドボックスから樹脂製のボールチェーンがループ状になって長く垂れ下がっているタイプです。コード式同様チェーンを下に引くことで開閉操作が可能。チェーン式はギアが内蔵されており軽い力で立ったまま操作ができるため、大きな掃き出し窓におすすめです。
こちらもループ状のボールチェーンが長く垂れ下がるため、チェーンが首に引っかかるなど思わぬ事故には十分注意が必要です。ただ、チェーン式はお子さまの手が届かない上部で束ねておくことが可能で、標準で専用のクリップも付属します。
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断熱生地のハニカムスクリーン