プリーツドア取り付けの際は、付属の取付方法及び取扱説明書をよくお読みの上、正しくお取扱いくださいますようお願い致します。プリーツドアを取り付ける前に、梱包されている部品(レール、マグネット受板、木ネジ)等をご確認ください。
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- この製品は木ネジを使用して取り付けますので、取付場所が木部(板厚10mm以上)であることをご確認の上、取り付けてください。
- 火気、熱を発するもののそばには取り付けないでください。熱で燃えたり変形する恐れがあります。
- この製品は室内用に作られたものですので、屋外でのご使用はおやめください。
また、直射日光が当たる場所でのご使用はお避け下さい。太陽熱で変形する恐れがあります。 - 雨がスクリーンに直接かかる場所や浴室等、湿気の多い場所には取り付けないでください。
スクリーンの変色、シミ・カビなど汚れの原因になります。 - 石膏ボードには取り付けないでください。壁面を破損したり、木ネジが抜け落ちる恐れがあります。
- 取り付けに際しては付属部品(レール・マグネット受板・木ネジ)等の取扱いには、ケガをしないよう十分にお気を付けください。なお、危険ですので、小さなお様の手に触れないようご注意ください。
レールを取付場所の幅を測り、
実寸より約5mm程短くカットしてください。
レールをカットする際は、両端にネジ穴が出来るだけ残るようにしてください。また、短く切り過ぎると両端のランナーの脱落により開閉に支障をきたしたり、破損、故障の原因になりますのでカットのサイズは必ず確認してください。
レール中央付近のネジ穴に付属の
木ネジ(ナベ頭)で仮止めしてください。
(下図参照)
全てのランナーのレール接触部分に
グリース(付属品)を塗り付けてください。
仮止めしたネジ位置を中心にレールを回転させ、本体上部のランナー(全て)を端から順にレールに差し込んだ後、ドア本体をレール全体の中央付近に寄せてください。
レールの中央付近にドア本体を閉めた状態で寄せたまま、仮止めした木ネジを中心にレールを回転させ、取付位置に戻してください。
レールに開いている残りの全てのネジ穴に付属の木ネジ(ナベ頭)で両端から順にしっかり固定してください。
レール取付用木ネジの入数は、最大の寸法分の数量ですので取り付け幅に応じて、ご使用ください。また、レールを固定する時、レール取付用木ネジの頭が飛び出さないようにしてください。
ドア本体を移動させて、中央付近の仮止めした木ネジをしっかり締めてレールを固定してください。
レール取付用木ネジの頭が飛び出さないように木ネジをしっかり締めて、固定してください。
付属のマグネット受板をサイドフレーム(左右)の柱面(木部)に付属の木ネジ(皿頭)各2本で片側上下2ヶ所、左右計4ヶ所全てを取り付けてください。
マグネット受板を固定する時、木ネジ(皿)の頭が飛び出さないように木ネジをしっかり締めてください。
- ●レールがしっかり固定されているか。
- ●マグネット受板が取付位置にしっかり固定されているか。
- ●サイドフレーム(固定側)がマグネット受板に付けてあるか。
- ●タッセル(面ファスナー)が2ヶ所とも、外してあるか。
- ●周辺に障害物等がないか。
必ずサイドフレーム溝の中央より上に指を入れて、ゆっくり操作してください。
※こちらの商品は、左右どちらからも開閉が可能です。
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- ドアの開閉はゆっくり操作してください。
急激に開閉すると、プリーツの乱れや破損、故障の原因になります。 - 商品の性質上、サイドフレーム(開閉側)は前後に揺れやすくなっています。スクリーンが強風などであおられたり、取っ手側のサイドフレームにぶつかったり、寄り掛かったりしますと思わぬ事故の原因になりますので十分ご注意ください。
- スクリーンを押したり引いたりして、プリーツが広がって折れ曲がった場合は、必ずプリーツを直してから操作してください。
- スクリーンの近くで暖房器具などを使用しないでください。火災の原因となります。
- スクリーンは洗えません。スクリーンに着いたホコリは、はたきや乾いた布で軽くはらってください。水、漂白剤、液体洗剤等は使用しないでください。変質、変色やシミ、カビなど汚れの原因になります。
- サイドフレーム、レールの汚れは中性洗剤液に浸し、軽く絞った布で拭き取ったあと、乾いた布でからぶきしてください。シンナー等の有機溶剤は使用しないでください。変質や変色の原因になります。
- ドアの開閉はゆっくり操作してください。