菊水化学工業 意匠性シリコン樹脂仕上塗材 キクスイロイヤルアートシリーズ
立体感のある外壁塗装をするための塗料。塗り替え用のAタイプと新たに意匠を作り出すためのBタイプの2種類のラインナップ。
キクスイロイヤルアートシリーズの特長
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- Aタイプ(ローラー塗り)
- ロイヤルアートAタイプは、意匠性仕上塗材の外壁などに旧塗膜の風合いを残したまま塗替えができます。HALS(ヒンダードアミン系光安定化剤)を複合しているので紫外線や熱の劣化原因から長期にわたり保護します。
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- Bタイプ(コテ塗用)
- コテ・ガンなどを使い分けることで多様な意匠を創り出すことができ、耐候性、防藻・防カビ性、微弾性など様々な機能を持っています。
用途・適応下地
外構等
商品ラインナップ
上塗り材
下塗り材
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キクスイ 浸透性プライマーE
下地旧塗膜や弾性上塗材との密着性に優れ、改修適正に優れています。高浸透成分を含有し、各種基材に対する浸透性に優れています。水系なので環境への負荷が少なく屋内外で安全に使用できます。
標準施工要領
キクスイロイヤルアート Aタイプ(ローラー塗用)
工程 | 材料 | 塗装 | 回数 | 工程時間(h) | 所要量 |
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素地調整 | ゴミ、未硬化セメント粉末、砂塵、油脂分などの付着物をワイヤーブラシ、かわすき、サンドペーパー、ウエスなどで除去し、乾燥した清浄な面とする。 | ||||
下塗り | キクスイ浸透性プライマーE | ウールローラー、刷毛等 | 1 | 3以上 | 0.10 ~ 0.19kg/m2 |
上塗り | キクスイロイヤルアート Aタイプ | ウールローラー、刷毛等 | 2 | 工程内5以上 | 0.5 ~ 0.8kg/m2 |
- 施工用具・条件は代表的なものです。
- 上記の各数値は、全て標準のものです。施工方法、施工条件により各々多少の幅が生じることがあります。
- 塗付量は刷毛又はローラー施工の場合で所要量の80~90%、吹き付け施工の場合で所要量の60~70%を目安にしてください。
キクスイロイヤルアート Bタイプ(コテ塗用):ワルツ仕上げ
工程 | 材料 | 塗装 | 回数 | 工程時間(h) | 所要量 | |
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素地調整 | ゴミ、未硬化セメント粉末、砂塵、油脂分などの付着物をワイヤーブラシ、かわすき、サンドペーパー、ウエスなどで除去し、乾燥した清浄な面とする。 | |||||
下塗り | キクスイ浸透性プライマーE | ウールローラー 刷毛等 |
1 | 3以上 | 0.10 ~ 0.19kg/m2 |
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上塗り 基層塗り |
キクスイ ロイヤルアート Bタイプ |
主材:20kgのとき 吹付塗り:清水1~2L コテ塗り:清水0~0.5L |
リシンガン 口径4~6mm、 吹圧0.5~0.6MPa コテ |
1 | 6以上 | 0.8 ~ 1.0kg/m2 |
上塗り 模様塗り |
主材:20kgのとき 清水:0~0.5L 骨材1厘:5kg 骨材8厘:10kg |
スタッコガン 口径8~10mm、 吹圧0.4~0.6MPa コテ |
1 | - | 0.8 ~ 1.0kg/m2 |
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パターン 付け |
- | 硬質スタイロ、 コテ |
- | 追っかけ | - |
- 施工用具・条件は代表的なものです。
- 間隔時間・所要量の値は標準的なものです。施工方法・器具、被塗物の形状、素地の状態、施工条件により各々多少の幅が生じることがあります。
- 所要量の確認は塗見本との比較または単位体積当たりの使用量で確認してください。
キクスイロイヤルアート Bタイプ(コテ塗用):フィン仕上げ
工程 | 材料 | 塗装 | 回数 | 工程時間(h) | 所要量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
素地調整 | ゴミ、未硬化セメント粉末、砂塵、油脂分などの付着物をワイヤーブラシ、かわすき、サンドペーパー、ウエスなどで除去し、乾燥した清浄な面とする。 | |||||
下塗り | キクスイ浸透性プライマーE | ウールローラー 刷毛等 |
1 | 3以上 | 0.10 ~ 0.19kg/m2 |
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上塗り 基層塗り |
キクスイ ロイヤルアート Bタイプ |
主材:20kgのとき 吹付塗り:清水1~2L コテ塗り:清水0~0.5L |
リシンガン 口径4~6mm、 吹圧0.5~0.6MPa コテ |
1 | 6以上 | 0.8 ~ 1.0kg/m2 |
上塗り 模様塗り |
主材:20kgのとき 清水:0~0.5L |
スタッコガン 口径8~10mm、 吹圧0.4~0.6MPa コテ |
1 | - | 0.8 ~ 1.0kg/m2 |
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パターン 付け |
- | 仕上げコテ | - | 追っかけ | - |
- 施工用具・条件は代表的なものです。
- 間隔時間・所要量の値は標準的なものです。施工方法・器具、被塗物の形状、素地の状態、施工条件により各々多少の幅が生じることがあります。
- 所要量の確認は塗見本との比較または単位体積当たりの使用量で確認してください。