油性多用途塗料 油性シリコンタフ
油性シリコンタフはサビ取り不要でサビの上から直接塗れる油性多用途塗料です。シリコン樹脂配合塗料なので耐久性が高く屋外での使用に最適です。1回塗りでも厚い塗膜となり、作業性が抜群なのでDIYの使用にもおすすめ!
油性シリコンタフの特長
サビ取り・下塗り不要で時間短縮!
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サビついた場所に油性塗料を塗る場合、通常防錆塗料で下塗りしてから仕上げ塗料をペイントします。油性シリコンタフはサビを落とさず、サビの上から直接塗ることができます。シリコン系高密度樹脂が水と酸素をシャットアウトし、サビの進行を抑えます。
サビを防ぐ仕組み
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空気中には酸素と水分が含まれています。これらと金属が化学反応を起こして酸化し、酸化鉄となります。酸化鉄が沢山集まったものを「サビ」といいます。油性シリコンタフはサビの原因となる酸素と水分をシャットアウト!一般的な塗料と比べ、膜が厚く、ひび割れが起きにくいので長期間サビの進行を抑えます。
耐久性が高く屋外の使用に最適
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油性シリコンタフは高耐久シリコン樹脂なので、塩害・酸性雨・排気ガス・紫外線から、素材をしっかりガードします。また、アルミにも塗ることができます。一回塗りOK!乾きが速く、作業性が抜群。屋外の使用におすすめの油性塗料です。
スタッフが実際に塗ってみました!
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塗装前
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塗装から5年後
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雑巾で拭き取り
サビが発生していたガレージの鉄骨に、スタッフが油性シリコンタフを塗装し、5年間経過を見てみました。強風が吹くとひずみが生じる部分は塗装がひび割れてサビが発生しましたが鉄骨内部まで至るものではなく表面的なサビだったので再度上塗りすることでまた長持ちしそうです。他の平面部分などは5年後でも塗装面にダメージがなく全くサビは発生しませんでした。また、雨によってサビが流れている部分は雑巾でこすれば綺麗に拭き取ることができました。
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油性シリコンタフの塗り方を
動画で確認!サビの上からそのまま塗装!
1回塗りで乾きが速く作業がスピーディに -
油性シリコンタフの商品詳細
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うすめ方
塗料の粘度が高く塗りにくいときは、ペイントうすめ液で少しうすめてください。(5〜10%が目安です)
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乾燥時間
夏(30℃):約1時間30分
冬(10℃):約3時間
※塗り重ねは夏3時間以上、冬約6時間以上、乾燥させてから塗ってください。 -
用途
●トタン、金属サイディング、フェンス、シャッター、手すり、物置、農機具などの屋内外の鉄部。
●塩ビパイプ、アルミ建材、木部。 -
塗り面積
1/12L:0.2m2(畳約0.5枚分)
0.2L:1.7~2m2(畳約1.2枚分)
0.7L:5.8~6.6m2(畳約4枚分)
1.6L:13~16.5m2(畳約10枚分)
3.2L:26~33m2(畳約20枚分)
7L:58~66m2(畳約40枚分)
スプレー300ml:1.5m2(畳約0.9枚分)
ご購入はこちら
油性シリコンタフの塗り方
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STEP1
軽くケレンをし、剥がれやすい旧塗膜やサビを除去します。
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STEP2
濡れた雑巾等で汚れや粉を取ります。
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STEP3
ハケ塗りの場合
必要に応じて、ペイントうすめ液で希釈を行います。
スプレー塗装の場合
希釈を行う必要はありません。
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STEP4
ハケ塗りの場合
ハケ、もしくはローラを使用して塗装します。
スプレー塗装の場合
塗装したいところに直接スプレーします。
※1回塗りでも十分綺麗な仕上がりになります。
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