間仕切りプレイスシリーズの採寸方法
タチカワブラインドの間仕切りプレイスシリーズは、1mm単位のサイズオーダーができてリフォームにも最適!取り付けの際に特別な工具や知識も必要ありません。綺麗に取り付けるコツは正しく採寸すること。こちらでは、間仕切りプレイスの正しい採寸方法について詳しくご紹介します!
下地を探す
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- 上荷重タイプは、
取付場所に下地があるか必ず確認しましょう! - 間仕切りプレイスシリーズは重量のある製品なので、天井に負荷がかかる上荷重タイプの場合は、取付場所に下地があるか必ずご確認下さい。
- 下地とは?下地とは、石膏ボードやベニヤ板を支える柱のことです。下地が無い場所に製品を取付けるとビスが抜けて落下する恐れがあります。
- 上荷重タイプは、
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プレイス製品重量の目安 (7~10kg/平米)
製品サイズ(cm) 重量の目安(kg) 180×180 23~32 220×200 31~44 360×250 63~90 -
プレイススウィング製品重量の目安(5~6kg/平米)
製品サイズ(cm) 重量の目安(kg) 180×180 16~19 220×200 22~26 360×250 45~54
下地の探し方
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下地探しはワンプッシュという工具で簡単に行うことができます。
- 1. 取付予定の場所を軽くノックするように叩きます。
音が響く場所は下地がなく、音が響かない場所は下地がある可能性が高いです。 - 2. 音でおおよその見当が付いたらワンプッシュを使用します。先端についている針が奥まで刺さらなければ、その場所に下地があります。
- 1. 取付予定の場所を軽くノックするように叩きます。
採寸方法
取付け開口部の高さを3か所(左端・中央・右端)採寸し、その中で最も大きい寸法(※プレイスの折戸、移動収納タイプの場合は最も小さい寸法)を指定して下さい。
※3か所の寸法で3.5mm以上の誤差がある場合、製品の取付けはできません。

取付け開口部の幅を3か所(天井面・中央・床面)を採寸し、その中で最も大きい寸法を指定して下さい。
※3か所の寸法で3.5mm以上の誤差がある場合、製品の取付けはできません。
(巾木等による誤差は壁面カマチセットで解消できます。)
巾木があるときは…
壁面に巾木があるときは、オプションの「巾木用クッション」または「壁面カマチセット」を一緒にご注文いただくことで、パネルと壁の間に出来る隙間を調整することができます。
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巾木用クッション
厚さ6mm以下の巾木に対応。
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壁面カマチセット
厚さ12mm以下の巾木に対応。

巾木用クッションの厚みを考慮して製品幅を1mm単位でご指定ください。
※巾木用クッション厚(1本6mm)分は、製品幅から自動で差し引かれます。製品幅は天井面・中央の2箇所のうち大きい寸法をご指定ください。

天井から巾木上部までの高さを1mm単位でご指定下さい。
※壁面カマチ厚(1本12mm)分は、製品幅から自動で差し引かれます。製品幅は天井面・中央の2か所のうち大きい寸法をご指定下さい。
間仕切り付近の障害物を確認しましょう!
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引戸仕様を除く商品では、畳んだパネルが壁に対して水平に収納されるため、前後に飛び出します。そのため、パネルの可動部に、家具などの障害物がないかを確認しておきましょう。
納まり寸法は製品によって異なります。詳しくは商品仕様をご確認ください。

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