土足対応のデザイン豊富な床シート ノンスリップシートとは?
RESTAでは国内有名メーカーのノンスリップシートを種類豊富にラインナップ!このページでは、ノンスリップシートの特長や使用場所、施工方法についても分かりやすく解説します!
ノンスリップシートとは?
水に濡れやすい場所に
使用されるシート状床材
水に濡れても滑りにくく、安心安全!
マンションの外階段や浴室、厨房など水に濡れやすい場所などによく使われている、表面にエンボス加工を施したシート状床材で、防滑シートとも呼ばれています。ノンスリップシートは完全屋外対応品や室内・半屋外対応品、消臭などの機能性がある物があり、幅広いシーンに対応します。
ノンスリップシートの見た目
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表面
表面には滑りにくくするための凹凸加工がされています。エンボス柄のみのプレーンな物や、木目柄やタイル柄など柄がプリントされているものがあります。
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裏面
強度を保つための糸が網状に埋め込まれてある物がほとんどです。一部の商品は糸が無く、ビニールコーティングが施されています。
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厚み
2.0mm~2.5mmの物が一般的ですが、浴室用のものは4mmある物もあります。
浴室用と普通のノンスリップシートの違い
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裏面
表面はどちらも同じように凹凸加工がされており、滑りにくくなっています。さらに、浴室用のものは中に発泡層があり、転んだ時の衝撃緩和や、床の冷たさ軽減の効果があります。
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表面
浴室用の裏面にはノンスリップシートのような糸がなく、ビニールコーティングされており、つやがあります。
ノンスリップシートの施工方法
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1 仮置き
あらかじめ貼る場所に合わせてカットしておきます。
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2 ボンド塗布
めくりながら下地にボンドを塗ります。
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3 貼り付け&圧着
撫でバケやローラーを使ってしっかりと圧着します。
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4 隙間の処理
隙間に水やホコリが入らないように隙間を埋めます。
隙間の繋ぎ方
処理方法は溶接棒を使って溶接する方法と
コーキング剤を流し込んで埋める
2通りの方法があります。
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溶接棒での処理方法
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専用のボンドを使い、下地に接着後に隙間を溶接します。溶接するには専用の溶接機を使い、溶接棒を溶かしながら隙間に埋め込み、はみ出た溶接棒は専用のカッターを使い削り取ります。
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ノンスリップシートに合った溶接棒は各商品ページで確認できます。
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コーキング材での処理方法
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防水性に優れ、乾いた後も収縮の少ない、シリコーン系コーキング剤を使います。使用するノンスリップシートに合わせて色を選びましょう。
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隙間の両側に養生のためのマスキングテープを貼り、隙間にコーキング剤を埋め込んでいきます。ヘラで表面を平らにならしたらマスキングテープを剥がし、コーキングを乾かします。
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