RESTAオリジナル面格子取付方法 ~壁付け~
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面格子の取付方法を
動画で確認壁に穴を開けて取り付ける
「壁付け」の取付方法をご紹介します。 -
梱包内容の確認
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商品が届いたら梱包内容を確認しましょう。
・面格子本体
・ブラケット×4個
・ブラケットキャップ×4個
・横の桟の保護キャップ(縦型タイプのみ)
・ビス×8本
・取扱説明書
壁付けの取付方法
※今回はクロスタイプの壁付け(標準納まり)の
取付方法をご紹介します。
その他のタイプや、壁付け(入隅納まり)も
基本的な流れは同じです。
取り付けイメージ
必要な道具
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必要な道具はシーリング材、インパクトドライバー、プラスドライバー、水平器です。
※水平器は必須ではありませんが、より正確に取り付けたい場合は、使用するのがオススメです。
ブラケットを面格子に取り付ける
ブラケットは、面格子の裏面のレールに通して取り付けます。レールは上下左右にありますが、左右の辺に通すようにしましょう。
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端から10cm(5~20cmの範囲内であれば何cmでもOK)の位置に印をつけます。
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ブラケットの裏板がレールにはまるように、スライドさせて通します。
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印をつけた箇所の内側までスライドさせ、ドライバーでブラケットを固定します。
取付位置を決める
ブラケットを上下左右の4箇所に取り付けるので、均等な配置になるように、あらかじめ印をつけて、下穴を空ける位置を決めておきましょう。
面格子に取り付けたブラケットの
端から端までを、幅・高さともに測ります。
次に窓サッシの外寸を、
幅・高さともに測ります。
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幅は(ブラケットの端から端-窓サッシ外寸)÷2、高さは(窓サッシ外寸-ブラケットの端から端)÷2を計算して、その寸法分だけ窓サッシの角から移動した位置に印をつけましょう。
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印をつけた位置に、ブラケットの角を合わせます。その状態で、ブラケットの穴に印をつけて、下穴を開ける位置にも印をつけましょう。
最初の一箇所をビス止めする
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印をつけた位置に、インパクトドライバーで下穴を開けます。
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ブラケットキャップの剥離紙を剥がして、ブラケットに貼り付けます。
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ビスを途中まで入れ、シーリング材をつけます。
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シーリング材がしっかりついていることを確認して、ビスを最後まで止めます。
残りの箇所もビス止めする
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水平器を使って、残りの箇所の下穴を開ける位置を決めます。
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左上と右上を最初にビス止めすることで、面格子の位置が固定され、施工が楽になります。
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残りの箇所にも下穴を開けて、シーリングをしつつ、ビスを打ち込みます。
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全ての箇所を固定できたら、取り付け完了です!
お伝えしておきたいこと
壁付けの場合は、防水のために必ずシーリング材を使用してください。シーリングが不十分で、水漏れや建物内部の腐食が起きた場合、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。