柄やデザインだけじゃない!海外ならではのこだわり。 輸入壁紙とは?
おしゃれなデザインとカラーが人気の輸入壁紙。DIY文化が根付いている欧米で作られた輸入壁紙は、オリジナリティや個性を出すにはぴったりです。国内メーカー製の壁紙とは一味違う素材感やデザインが魅力です。RESTAが輸入壁紙と日本製壁紙との違い、貼り方、種類などをご紹介します!
輸入壁紙はこんなものです!
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- 海外で製造されているインテリア性の高い壁紙
- インテリアとして壁紙を貼る文化が根付いている海外では、デザイン性が高く、おしゃれで華やかな柄が好まれています。それを輸入して販売しているものを輸入壁紙と呼びます。日本の住宅や家具も、海外仕様のものが増えているので、個性的な輸入壁紙もインテリアにマッチしやすくなってきています。
輸入壁紙の貼り方
輸入壁紙の貼り方は、裏面の素材によって「壁紙側に糊を塗る」方法と、「壁側に糊を塗る」方法の2通りがあります。裏面が紙・織物・塩化ビニールの場合は「壁紙に糊」、裏面が不織布(フリース)の場合は「壁に糊」です。裏面に適した糊を選んで、DIYを楽しみましょう。詳しい貼り方は写真や動画でご紹介します!
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輸入壁紙(不織布)をDIYで貼ろう!
裏面が不織布(フリース)の場合
巾が狭いので、国産壁紙に比べて貼りやすいのが特長! -
日本の壁紙との違い
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素材の違い
国内メーカー製壁紙のほとんどは、表面が塩化ビニールです。対して輸入壁紙は紙や不織布、織物など多様。素材による質感もデザインとして楽しむことができます。
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ミミの有無
輸入壁紙にはミミ(何も印刷されていない部分)がついていません。国内壁紙でミミがついていないものは、製造後、ミミを落とす加工をしています。
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巾の違い
国内メーカー製壁紙は日本の住宅事情に合わせて約90cm巾が多く、対して輸入壁紙は約50cm巾と狭いものが多いです。これはDIYしやすく設計されている為で、大人の肩幅に合わせて作られています。
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施工方法の違い
国内メーカー製壁紙は、壁紙の裏にのりを付けて貼ります。輸入壁紙は素材によって壁に直接のりを付けるものと、壁紙の裏に糊を付けるものがあります。
表面の素材はおおまかに4種類
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不織布
フリース壁紙ともいわれ、パルプやポリエステルなどの化学繊維からできています。比較的丈夫で、水にぬれても伸び縮みしにくい素材です。
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紙
紙に直接柄がプリントされています。紙ならではの質感が味わえるのが魅力のひとつです。
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表面塩ビ/裏面不織布
表面は塩化ビニールなので汚れに強くお手入れ簡単。裏面は施工しやすい不織布。