
価格と機能性にこだわりたい方におすすめ! シートフローリング
シートフローリングとは、表面材に化粧シートを使用したフローリングのこと。このページでは、シートフローリングのメリット・デメリットや、商品の選び方を解説します!

シートフローリングとは?
表面材化粧シートを使用した
フローリング
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まず、フローリングには無垢材単層フローリングと、複合フローリングに分類されます。
複合フローリングはさらに、合板などの基材の表面に無垢材の突き板や挽き板を貼り合わせたものと、化粧シート(樹脂フィルムやオレフィン、紙などのシートに木目柄や石目柄を印刷したもの)を貼り合わせたものに分類されます。
シートフローリングとは、この化粧シートを貼り合わせて作られたフローリングを指します。
※突き板とは木材を薄くスライス(0.3mm程度)して、表面化粧材にしたもの。挽き板は木材を2mm程度に切り出して基材(合板)に貼り合わせたもの
約90%がシートフローリング!
以前は、複合フローリングの表面材として天然木の化粧板が一般的に使用されていました。しかし、2000年頃からプリント技術の進化に伴い、化粧シートが使われるようになり、シートフローリングの採用率が高まりました。現在では、シートフローリングがフローリング全体の約90%を占めています。
印刷技術の発展により、リアルな木目柄や石目柄の再現が可能となり、天然木とは異なり色柄のばらつきもないため、統一感のあるデザインが好まれる賃貸住宅などでも広く採用されています。

シートフローリングのメリット
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シートフローリングの最大のメリットは、デザイン性が豊富なことです。天然木を使用した無垢・挽き板・突き板フローリングはもちろん木目しかなく、デザインのコントロールもできません。
しかし、シートフローリングは印刷したシートを表面材に使用しているため、ありとあらゆるデザインに対応できます。リアルな木目柄だけでなく、石目柄やコンクリート柄等の豊富なデザインから選ぶことができます。
シートフローリングというと、見た目のリアルさに欠けるとお考えの方は多いと思います。ですが、印刷技術の発展により、見た目だけでなく、木目の凹凸まで再現したリアルなシートフローリングも増えています。
シートフローリングの2つ目のメリットは価格が安いことです。材料費が安いため、賃貸住宅の床材としても多く採用されています。
複合フローリングの中では、2mm程度の天然木単板を使用した挽き板フローリングが最も高価で、0.2mm程度の天然木単板を使用した突き板フローリング、シートフローリングは低価格帯の商品が多いのが特長です。
突き板フローリングは天然木を使用しているため、シートフローリングよりも高価なイメージがあるかもしれませんが、実際はあまり価格差はありません。
豊富なデザインから選びたい方はシートフローリングから、天然木の自然な木目を楽しみたい方は突き板フローリングから選びましょう。

シートフローリングのデメリット
シートフローリングのデメリットはキズが目立ちやすいことです。ほとんどのシートフローリングには、表面のシートの上にキズから守る硬いコーティングが施されているため、自然塗料を使用した挽き板フローリング・無垢フローリングよりもキズが付きにくくなっています。
しかし、キズが付いてしまったときはシートフローリングが最も目立ちやすくなってしまいます。
挽き板や無垢は、小さなキズがついても、表面の天然木が削れるだけですが、シートフローリングの表面材は薄いため、少し傷が付いただけでも、シートの下の基材部分が見えてしまいます。突き板フローリングも同様でキズが目立ちやすいのがデメリットです。

無垢フローリングや挽き板フローリングは、無垢ならではの温かみや柔らかさを感じることができ、素足で歩いたときや寝そべったときの心地よさが特長です。
シートフローリングの表面は樹脂製のシートなので木の温かみは感じることができない点がデメリットです。
熱伝導率の違いによるもの
同じ温度でもヒヤッと冷たく感じるかどうかは物質の熱伝導率の違いによって異なります。
熱伝導率は、物質間での熱の伝わりやすさを表します。
熱伝導率が高いものほど熱が伝わりやすく、触れた時に冷たく感じます。
挽き板フローリングや無垢フローリングの表面に使用されている天然木材の熱伝導率が約0.12~0.19W/mkなのに対して、シートフローリングや突き板フローリングの表面に施されているウレタンコーティングの熱伝導率は、約0.3W/mkと高いため、冷たさを感じやすいということになります。
また、UV塗装を施した挽き板・無垢フローリングも表面に樹脂塗膜を形成するため、冷たさを感じやすくなります。
表面に天然木を使用していると、日焼けによって変色したり、艶が出たりと、経年による変化を楽しむことができます。何年も使用することで日常のキズやシミも、味わい深く感じられることもあるでしょう。
しかし、シートフローリングの経年変化は単なる劣化に過ぎません。キズが付いて基材が見えたり、シート部分がはがれてきたりと10年以上使用していると、段々とボロボロになっていきます。
ただ、10年も使用していると、流行りのデザインも変わりますし、インテリアの好みが変わる可能性もあります。流行りや好みに合わせてフローリングのデザインを変えたい方は、安価なシートフローリングを選び、劣化が気になった時に、フローリングの上から貼れる上貼りフローリングで好みのデザインにDIYする方法もおすすめです。
シートフローリングの
お手入れ方法
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日ごろのお手入れは、ゴミや埃を掃除機などで取り除き、乾いた雑巾やモップで拭くだけです。
汚れが酷い場合は、ゴミや埃を取り除いた後、中性洗剤を含ませた雑巾で汚れを拭き取るようにします。
ワックスフリーなのでワックスがけは必要ありません。濡れ雑巾などの頻繁な使用も、継ぎ目から水分が入り膨れや隙間などが生じる可能性があるので注意しましょう。
シートフローリングの選び方
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1.施工方法から選ぶ
フローリングの施工方法には様々な種類があります。新築や、既存の床材を剥がしてリフォームする場合は、下地の工法に合ったフローリングを選ぶ必要があります。
既存の床の上からリフォームする場合は、上貼り用の薄型フローリングを選びましょう。
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2.機能性から選ぶ
ほとんどのシートフローリングは、キズや汚れが付きにくいシートを表面に使用しています。
そのため、機能性でシートフローリングを選ぶ時は、「ペットの滑り対応」、「抗ウイルス」などの特殊な機能性の有無を確認しましょう。
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3.デザインで選ぶ
機能性にあまりこだわりがない方は、デザインの好みと価格のバランスを見て選ぶことをおすすめします。
豊富なデザインのシートフローリングからお気に入りの商品を見つけましょう。

ほとんどはオレフィンシート!
シートフローリングの表面材には、ほとんどの場合「オレフィンシート」という化粧シートが使用されています。
木目柄や石目柄など、さまざまなデザインが印刷されたオレフィンシートは、住宅の建具の化粧シートとしても使用できるため、床と建具をトータルコーディネートできる点が大きな魅力です。このような利便性から、オレフィンシートはよく採用されるのでしょう。
表面シート自体はどの商品もほとんど同じですが、コーティングはメーカーごとに異なります。
特に多く採用されているのは、以下の2種類です。
・オレフィンシート+EBコーティング
EBコーティングは、電子線(EB線)を使用して表面に硬化層を作るコーティング技術です。
・オレフィンシート+特殊UVコーティング
UVコーティングは、紫外線(UV)を利用してコーティング材料を硬化させる技術です。
どちらも表面に強固な塗膜を形成するコーティングで、耐摩耗性や耐傷性、防汚性などを高めています。
実際には、機能面で大きな差は見られません。
ペットや人の滑りに配慮した商品や、トイレ対応商品などは、上記2つとは異なる特殊なコーティングが施されています。
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