
戸建て用やマンション用等、床の工法について紹介。 フローリングの工法の種類
フローリングは戸建ての捨て張り工法や根太張り工法、マンションの直貼り工法、二重床工法などがあります。フローリングの商品ごとに施工できる方法が異なるため、お住いの床に対応しているか確認しましょう。
一般的な木質系フローリングの
工法は主に4種類!

-
-
コンクリートスラブや合板等の上に直接、接着剤でフローリングを貼る方法。直貼り工法では、構造へ直に衝撃が伝わる為、遮音性能を高めた緩衝材をフローリング裏面に取り付けた「防音フローリング」を使用します。マンションの規定に合った防音性能のフローリングを選ぶことがポイントになります。
遮音性能の商品を選びましょう
マンションなどの集合住宅では、階下への騒音トラブルを防ぐために、管理規約で必要な遮音性能が定められている場合があります。マンションの防音フローリングを選ぶ際は、商品の遮音等級がマンションの基準をクリアしているかをチェックしましょう。
-
-
コンクリートスラブの上に防振ゴムでできた支持脚を立て、基礎から離してフローリングを貼る方法。コンクリートスラブとフローリングの間に空間ができます。そのため衝撃音は階下へ伝わりにくくなり、床材自体に遮音性を必要としません。基本的に戸建て用の直貼り工法で使用する捨て貼り工法用のフローリングが使用できます。

-
-
根太張り工法で使用するフローリングには、強度が求められます。303mmもしくは455mm間隔等で床組の根太を貼るため、根太と根太の間はフローリングが浮いた状態になります。この強度を十分持つフローリングが根太張り対応品で、製品としては1818mm長さなど、大きいサイズのものが多いです。
-
-
根太に強度のある合板を1枚捨て張りし、その上にフローリングを貼る方法。下地となる合板を張ることで根太貼り用に必要であったフローリング自体の強度を重視しなくてよくなります。マンションの二重床工法と同じ製品が使用でき、最も商品数が多いジャンルです。
工法と施工できる
フローリングの組み合わせ
床材の種類 | マンション | 戸建て | ||
---|---|---|---|---|
直貼り 工法 |
二重床 工法 |
根太張り 工法 |
捨て張り 工法 |
|
直貼り用 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
根太張り用 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
捨て貼り用 | × | 〇 | × | 〇 |
直貼り工法と根太張り工法はそれぞれ専用のフローリングしか使用できませんが、二重床工法と捨て張り工法はあらゆるフローリングを幅広く使用できます。
その他のフローリング工法
既存のフローリングに上貼りする工法
今あるフローリングの上に、薄型のフローリングを重ねて貼る方法です。
DIYにおすすめの施工方法ですが、フローリングを剥がす手間を減らすことができるため
プロのリフォームの現場でもよく採用されます。
様々な種類があります
-
一番簡単!
置くだけフローリング既存の床の上に置くだけで施工完了!一番簡単に敷けるフローリングです。DIY初心者の方におすすめ!
-
剥離紙を剥がして貼るだけ
吸着・粘着フローリング裏面に吸着・粘着加工が施されたフローリング。剝離紙を剝がして貼るだけの簡単施工です。吸着タイプは原状回復も可能!
-
両面テープで施工できる
フローリング両面テープで貼るタイプのフローリング。置くだけタイプや吸着・粘着タイプよりも多少手間はかかりますが、十分簡単に施工できます。
-
サネをカチッとはめ込む
はめ込み式フローリングサネ部分をハンマーで叩いてはめ込んでいくタイプのフローリング。床材同士をしっかりと固定できるのできれいな仕上がりが持続します。
-
接着剤で貼るフローリング
全面に接着剤を塗布して貼るフローリング。手間はかかりますが、コストを安くい抑えたい方におすすめです!
まとめてみたい方はこちら!