お店や事務所の床も自分でリフォームできる!
店舗・オフィス向け
DIY床材の選び方
新店舗のリフォームや既存店舗の模様替えなどを自分で行う人が増えています。店舗の床の貼り替えにも、自分で施工できる床材がたくさんあります。今回は、DIYで店舗・オフィスをリフォームしたい人向けに、床材選びのポイントをお伝えいたします!
店舗・オフィスのリフォームに
最適な床材
3つの条件とは?
1.土足でも、安心して使える
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傷付きにくい、丈夫な表面層。
汚れても、水拭きOK!お店やオフィスフロアの場合、やはり土足対応の床材のニーズが高くなります。外から入ってきたお客様の靴についた砂利などにより、簡単に傷がついてしまうようでは安心して利用できません。また、足跡や汚れが付いた場合の掃除のしやすさや多少の水濡れに耐える性能(耐水性)も重要になってきます。
2.オシャレなデザインであること
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落ち着きあるオシャレな雰囲気には
木目調の床材が人気です。店舗やカフェなどの場合、床材のデザイン性はとても大切。様々なインテリアスタイル・内装に合わせて対応できるよう、色柄の種類が大変豊富です。木目調、石目・タイル調、コンクリート調など、本物そっくりの床に仕上げることができます。特にヴィンテージ系の色合いの木目調デザインが人気です。
3.原状復帰が簡単なこと
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跡残りしない!キレイに剥がせる床材
店舗・オフィスリフォームでは、物件を借りた状態に戻す「原状復帰」のしやすさも大事なポイントです。原状復帰が簡単なら、DIYでのリフォームや模様替えも簡単に始められるという手軽さが生まれます。住宅の一部分を利用してお店を始める場合には、既存の床を保護するために床材を上貼りし、土足対応の床にリフォームするのもおすすめです。
店舗・オフィスに
おすすめの床材のタイプ
置くだけタイプ
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土足OK、取り外しも簡単!!
置くだけフローリングeuca
そのまま置くだけで簡単にリフォームできる置くだけフローリングeuca。接着剤不要で原状回復が可能なので賃貸でも安心です。
税込4,009円/m2
店舗・オフィス向けと言える理由
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カッター・定規などの最小限の道具さえあれば、自分で施工できます。
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ボンドや両面テープでの接着固定はしません。施工も撤去もスピーディー!
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簡単に取り外すことができるので、定期的な改装や原状回復も可能です。
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幅広いデザインで店舗用におすすめ
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水・汚れに強い
はめ込みタイプ
実際のDIY床材の活用事例!
キャスター付きの椅子で
傷つきやすいオフィスの床に!
多くの人が長時間作業をする会社のオフィス。キャスター付きの椅子で床に傷がついてしまうことも多いかと思います。DIY向けの床材を使えば、業務の邪魔をすることなく簡単に貼り替えられます。デザインも豊富なので会社のイメージに合ったフローリングを選びましょう!
特定エリアを酷使しがちな、
美容室や接客スペースの床に!
同じ場所で作業することが多いと、その部分だけがひどく汚れたり、他よりも傷みが早かったりします。また、何かを落下させて部分的にキズができてしまうことも。そんな場合は、お手入れしやすく、貼り替えが簡単にできる床は理想的。メンテナンス用に、床材をストックしておくのもおすすめです。
その他の店舗・オフィス向けおすすめ床材接着剤で固定するタイプの床材
土足OKでデザイン性に優れた床材は、基本的にPVC(塩化ビニル)素材になり、形状は大きく分けて2つ、「シート状の床材」と「板状(パネル状)の床材」に分かれます。下記に紹介する床材はボンドで固定するので、原状復帰が不要な場所への施工におすすめです。
シート状の床材で選ぶ
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広い範囲を安価でスピーディーに施工可能。一定巾の商品をm単位で長さを指定して購入できる場合がほとんどです。床材同士の継ぎ目が少なく済む分、水の浸みこみの心配がありません。女性がDIYするには重たいので体力が必要です。
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コスト重視で選ぶなら
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耐久性・防汚性で選ぶなら
板状(パネル状)の床材で選ぶ
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扱いやすいサイズの床材が一定数ケースに入って届きます。1枚単位で購入できるものあります。1枚ずつ貼っていくので、ズレや浮きなどの失敗のリスクが少なく、柱や出入口など複雑な形状の部屋にも施工しやすいのが特長です。
腰壁でお店を
オシャレにリフォーム!
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店舗のインテリア、壁紙や床材だけでなくさらにこだわりたい方には腰壁がおすすめ!床から腰の高さに腰壁を施工するだけで一気にオシャレな空間に大変身します!
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