裏面すべり止め加工でそのまま置くだけの簡単施工! 置くだけフローリング eucaの施工方法
置くだけフローリング eucaは、裏面が滑り止め加工され自重でフラットになり、置いて並べるだけの簡単施工!丈夫で傷つきにくいので土足OK、ボンドを使用しないので原状回復OK!また、一般的なタイルカーペットと同じ5mm厚で、ピールアップボンドの上にも施工可能です。施工後の部分貼り替えやメンテナンスも楽々!きっと、おしゃれで高級感のある仕上がりに満足できるはず!店舗・オフィス・賃貸の床リフォームなら置くだけeucaが最適!
※今回施工している
「置くだけフローリングeuca」は
旧規格品を使用しています。
現在販売中の商品とは一部の仕様
及び色柄デザインが異なります。
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準備するもの
- カット定規
- 鉛筆
- カッター
- 紙ヤスリ(またはカンナ)
- 差し金
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使用する材料
置くだけフローリング euca
施工時に必ず守ってください
室内温度を、常温17℃~25℃程度に設定してください置くだけeucaは、グラスファイバー層を挟むことで温度変化による伸張を最小限に抑える効果がありますがPVCは素材の特性上、使用環境によってはわずかな伸縮が発生する可能性があります。
施工前に予め、製品を箱から出し室温に馴染ませ、17~25℃をキープした状態で施工を行ってください。
※寒暖差が大きい場所への施工はおすすめしません。
※低温下で施工する場合は、壁際にスペーサーを挟み、3~5mm程度の隙間を空けてください。
商品に欠陥がある場合を除き、
返品には応じかねますので
ご了承ください。
貼り方いろいろ
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レンガ貼り
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乱貼り
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斜め貼り
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ヘリンボーン貼り
※置くだけeucaは5mm厚のため、開きドアの開閉時にドアと干渉する可能性があります。
予め、施工場所のご確認をお願いします。
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- 既存のピールアップボンドの上にも施工OK!
タイルカーペットからの貼り替えも簡単! - ピールアップ工法で施工したタイルカーペットやフロアタイルの床を貼り換える場合、置くだけeucaは、既存の床材を剥がした後に残ったピールアップボンドの上にも、そのまま置いて施工できます。
- 既存のピールアップボンドの上にも施工OK!
床にゴミが残っていたり凹凸があると、すべり止め効果が弱くなったり、床材が浮くなど、仕上がりに影響してしまいます。施工前に床のゴミや汚れはキレイに取り除き、凹凸は平らにならしておきましょう。
STEP1 1列目を置く
今回は部屋の端から順に施工していきます。-
壁際に3~5mmの隙間をあけ、1枚目を置きます。スペーサーを挟むことで、均一に隙間をあけることができます。
※スペーサーは、端材や段ボール紙等で代用OK -
2枚目以降も、壁際にスペーサーを挟みながら置いていきましょう。床材同士は隙間を空けずに、突きつけて置きます。
※現在販売中の商品は、適正温度下での施工であればスペーサー不要(壁際の隙間は気にせず施工OK)です。
※低温下で施工する場合は、壁際にスペーサーを挟み、3~5mm程度の隙間を空けてください。
(今回施工している「置くだけフローリングeuca」は旧規格品を使用しています。)
壁際の最後の1枚の手前まで
(カットせずに置けるところまで)
施工していきましょう。
極端に短くなってしまう場合は、
スタートの1枚目をカットして
調整します。
STEP2 1列目最後の端に入る1枚を
カットする
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1列目の最後の部分に必要な長さを測り、その長さから、隙間5mm分を差し引きます。
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5mm差し引いた寸法で床材にカット線を引き、カッター等で切り離します。
※適正温度下であれば、隙間5mm分は
考慮せずに施工して問題ありません。
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カット面(切り口)が壁側になるように線を引きましょう。
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カットした切り口を壁側におさめることで仕上りがキレイになります。
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STEP1
カッターで深めに
切り込みを入れる。 -
STEP2
切れ目の部分から山折りに
折り曲げる。 -
STEP3
折り目に沿って
カッターで切り離す。
丸ノコやのこぎりでカットもOK!
丸ノコやマルチツール(電動工具)を使用すれば
施工時間が短縮できます。
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DIYでも使いこなせる電動丸ノコで上手にカットするコツはこちら
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手のこぎりなら、薄手の木材を切る程度の感覚でカットできます。
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細かい凹凸のカットには電動工具がおすすめです。
STEP3 2列目以降の施工
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今回は乱貼り工法なので、2列目の始めに置く床材は、1列目の最後でカットした余りを使用します。
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壁際は1列目と同様にスペーサーを挟み、3~5mmの隙間を空けて置きましょう。
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2列目の2枚目以降はそのまま突きつけて置いていくだけでOK!
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2列目の最後の1枚も、1列目と同様に、必要な長さから5mm差し引いた寸法でカットし、入れ込みます。
最後の列の手前まで
どんどん置いて施工していきましょう。
STEP4 最後の列を施工する
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最後の列に必要な幅に合わせて床材をカットする方法を紹介します。
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まず、手前の列の上に、カットする床材をぴったり合わせて重ねます。
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さらにその上にガイド用として、もう1枚床材を壁に突き付けて置きます。
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壁際の隙間を確保してカットするため、スペーサーを挟みます。
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2枚が重なった境目に沿ってカット線を引きます。慣れている方は、重なった状態でそのままカッターで切れ目を入れてもOK。
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カット線に沿ってカッターで深めに切れ目を入れ、切れ目部分から山折りに折り曲げてカッターで切り離します。
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カットした床材を最後の列に入れ込みます。この時、カット面(切り口)は必ず壁側に向くように入れましょう。
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最後まで敷き詰めたらスペーサーを取り外します。
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壁際に空けた隙間が気になる場合は、床材の色に合ったコーキング材で仕上げます。
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隙間を隠せるR加工付きのソフト巾木で仕上げると見栄えも良くなりおすすめです。
施工した場合の注意点
壁際の床材は、隙間を5mm空けるため多少動く場合があります。特に、カットした短いものは重さが無いため動きやすくなります。施工後に気になる場合は、状況に応じて両面テープで固定して対処することをおすすめします。尚、一般的なフロアタイルはボンド施工が必要ですが、置くだけeucaは、置くだけでフラットになり反り返ることがないので、壁際以外の場所は、固定する必要はありません。
固定したい箇所を取り外す。
裏面または床面に両面テープを貼る。
元の位置に戻して固定。
※今回施工している「置くだけフローリングeuca」は
旧規格品を使用しています。
現在販売中の商品とは一部の仕様
及び色柄デザインが異なります。
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