RESIN WOOD2デッキ材 プロテクト床板の特長

デッキ材「プロテクト」は
機能性に優れたこだわりの二層構造！

RESIN WOOD2は製品改良により2024年11月にリニューアルをし、その後2025年1月にプロテクト後継品として新商品の販売をスタートしました。
新しくなったプロテクトの床板は、単層品「スタンダード」の機能と強度はそのままに、さらに機能性を付与した表層で包み込んだ二層構造のハイグレード品質。木材のナチュラルさを表現しつつ様々な屋外環境から守る機能性を有した高耐久デッキ材です。
特に「耐水性能」を強化し、耐汚染性・帯電防止性能をプラスした高機能で、「汚れに強い」「劣化しにくい」など様々な屋外環境への耐性を発揮し、使い続けれれば続けるほどその効果を実感していただけます。

プロテクトの床板は、特に「耐水性能」を強化しており、吸水による寸法変化をさらに低減できます。
水分を含みにくい特性により水に濡れても膨張しにくく、デッキ材の劣化を遅らせ、汚れにくいメリットがあります。
RESIN WOOD2は、製造ロット毎に「温水浸漬試験」を実施しており、試験後の異常が発生していないか目視検査を行った上で、デッキ材側面にロット管理番号の刻印が押されています。
プロテクトの床板は、スタンダードと比べてさらに吸水率が低いという試験結果もでており、降雨後の乾きが早くなることで、通常の環境ではよりカビが発生しにくい効果があります。

（※基本性能データに基づく数値であり保証値ではありません。）

RESIN WOOD2は、原料に木粉とプラスチックを使用しているため、初期に軽度の退色が見られるものの、その後の変化は少なく高い耐候性があります。色褪せにくくデッキの色合いを長期間維持します。（※超促進耐候性試験による経年変化の結果に基づく）
プロテクトの床板は、スタンダードと比べてさらに高耐候で色褪せに強いだけでなく汚れにくさも発揮するため、通常の環境ではデッキの色合いがきれいなまま長持ちします。

試験条件：使用機器 メタルウェザー試験機 KW-R7TP-A、CW-R8PL-A
UV放射照度：105mW／cm²（72hで1年を想定）

耐汚染性とは、汚れに対する抵抗性や、汚れが付きにくい性質を指します。耐汚染性試験では、プロテクトの床板はスタンダードタイプと比べて汚れにくい（汚れが残りにくい）結果となりました。日常の中で起こり得る汚れに対して高い防汚性を発揮します。
この性質は耐水性の高さにも関係しており、水分を含みにくいことで汚れにくい効果につながります。屋外で使用するウッドデッキは特に明るい色だと「汚れにくさ」は選ぶ際の重要なポイントになります。

試験条件：デッキ材表面にコーヒーおよび食用油を規定量滴下し、一定時間経過後に水拭き。

滑り試験機により出力される数値は、滑り抵抗係数（C・S・R値）と呼ばれ、実際の人の歩行動作に伴う滑りを最も適切に表現できる評価指標として考えられています。C・S・R値は0.4以下の場合に滑りやすく危険と評価されており、プロテクトタイプの場合はC・S・R値が乾燥状態、湿潤状態どちらにおいても0.56～0.68となっており、どのような天候でも滑りにくく安全に歩行するこができます。

試験方法：JIS A 1454（高分子系張り床材試験方法） 17 滑り性試験
試験機関：（一財）建材試験センター

プロテクトの床板は、スタンダード同様にリバーシブルで使える2種類の両面デザインです。
見た目が均一になり汚れが目立ちにくく、滑り止め効果の高い溝加工の「リブ面」と色ムラが少なく滑らかな木材の質感を楽しめるサンディング加工の「フラット面」でどちらも綺麗なデッキ面に仕上がり、色合いも長持ちします。

カジュアルな色合いながら高級感のある落ち着いたライトブラウン色で
様々なシーンに合わせやすく親しみやすい「ナチュラルブラウン」

少し赤味がかったチョコレート色のウッドデッキ定番色で
飽きのこない色合いと温かみのある「ミディアムブラウン」

和洋どちらにも合わせやすく外観を引き締めてくれる濃茶色で
上質で重厚感のあるデッキ空間を演出する「ダークブラウン」