ビテラス ベランダ・バルコニーへの設置に関する注意点

DIYデッキタイル BeTerrace(ビテラス) ベランダ・バルコニーへの
設置に関する注意点

ベランダに置くだけでオシャレなデッキ空間がDIYできるデッキタイル。マンションの高層階や屋上など風の影響を受けやすい場所へ設置する際は注意が必要です。ここでは、デッキタイルの取り扱いならびに施工に関する注意点をはじめ、取り扱い上のポイント、メンテナンス方法なども紹介しています。

風の影響を受けやすい
場所への設置

屋上や高層階など強風の影響を受けやすい場所では、設置したデッキタイルが飛散する可能性があるため、設置場所には十分ご注意ください。特に、台風や竜巻などの強い風が予想されるときは、安全な場所に収納いただくか重しなどを載せて飛散対策を行ってください。

  • 特に注意が必要な場所
  • 特に注意が必要な場所

    • バルコニーの周囲の手摺りに風の吹き込む隙間がある場合
    • 戸建て住宅の屋上
    • ルーフバルコニー等、大面積で使用する場合
    • 高層住宅のバルコニー
    • 海または川に近い立地の場合
    • その他、高台など風の影響を受けやすい場所

風の影響による飛散防止に有効な対策

  • 全体に敷き詰める

    設置場所の部分的ではなく壁際まで全体に敷き詰める。

  • 重石になるものを置く

    プランダーや鉢など重石になるものを置いておく。

  • 見切り材を取り付ける

    デッキタイルの端部は専用の見切り材を取り付ける。

上記は、あくまで風の影響を軽減させるための方法であり、完全に防止できない場合があります。ジョイントで繋げるため敷き詰めたタイルの自重がありますが、状況に応じて一時的に撤去しておくなどの適切な対策をお願いいたします。

設置できない場所
※製品の特性上、下記の場所へは
設置を控えてください

  • 緊急時に使用する場所には設置しない

    階下への避難ハッチの上など緊急時に使用する場所には設置しないでください。

  • 重量のあるものが通る場所は設置しない

    自動車の車庫等、重量のあるものが通る場所は破損のおそれがあるため設置しないでください。

  • 11階以上の高層マンションのベランダ・バルコニー

    11階以上の高層マンションのベランダ・バルコニー。(手摺が格子の場合は4階以上)※いずれの場合も、立地条件等を考慮して設置可能な場合もあります。

DIYデッキタイル BeTerraceその他、取り扱い上の注意事項

  • 水平で安定した場所へ設置

    水平で安定した場所へ設置してください。70℃を超える場所、-10℃を下回る場所でのご使用はお控えください。

  • 施工時は手袋

    施工時は手袋などの保護具などを着用し、ケガの防止措置を行ってください。製品に破損がある場合はご使用にならないでください。

  • 温度差により収縮する

    温度差により収縮するため、特に寒い時期における施工時は壁から離して配置してください。また、収縮により、ダメージが発生することがあります。

  • 火気のそばで使用しない

    火気のそばで使用しないでください。デッキタイルの上で物を燃やしたり加熱すると、製品が燃えたり変形したりするおそれがあります。

  • 濡れた状態に注意

    雨や散水の後など表面が濡れた状態では、表面が滑りやすくなりますのでご注意ください。

  • 下地がウレタン防水の場合は注意

    下地の床表面がやわらかいウレタン防水の場合、設置によって下地を傷付ける恐れがありますのでご注意ください。

人工芝タイプについて

  • 夏場は表面が高温になる

    直射日光の当たる場所で使用される場合、特に夏場は表面が高温になりますので必ず履物を使用してください。

  • 反射によって太陽光が集中する場所での使用は控える

    窓ガラスや金属パネル等の反射によって太陽光が集中する場所での使用はお控えください。想定以上の高温となることで、人工芝パイルが融解・収縮を起こし変質するおそれがあります。

アイコン

人工芝のパイルは一般的に
130℃の温度で溶解・
収縮を起こします

ガラスや金属パネルの反射によって太陽光が集中した場合、
人工芝の表面温度が130℃を超えることがあります。
施工場所については十分ご検討の上、施工を行ってください。

天然木タイプについて

  • ささくれ等があり施工の際は注意

    天然木の特性上、ささくれ等がありますので、施工の際は十分ご注意ください。
    ※出荷前の検品時に表面のささくれをできるだけ除去しておりますが、雨などで濡れることで木材繊維が起き上がり再度ささくれが発生します。

  • アク(油分)などの成分が染み出しシミになる場合がある

    木材に含まれるアク(油分)などの成分が染み出し、下地などに色移りしシミになる場合があります。
    チーク材は耐候性の高い木材ですが、紫外線や降雨を原因とする経年変化により色褪せ(グレー色に変色)が起こります。
    より長持ちさせるため使用後1年経過を目途に、保護塗料よるメンテナンスを行ってください。それ以降は塗料性能に合わせた定期的なメンテナンスを推奨します。

天然石・陶器タイプについて

天然石・陶器タイプは、非常に割れやすい製品となります。
素材の特性を十分ご理解の上、ご使用ください。

  • 物を落とさないように注意

    物を落とさないようにご注意ください。強い衝撃によりタイルが割れるおそれがあります。大きな荷重がかかる場合も割れる可能性がありますのでご注意ください。

  • タイルが割れた場合は掃除

    タイルが割れた場合は、すみやかに掃除を行ってください。破損でけがをしたり下地を傷つけるおそれがあります。

  • ハンマーなどで叩くとタイルが割れる可能性あり

    ジョイント(連結)する際、ハンマーなどで叩くとタイルが割れる可能性があります。

  • 夏の直射日光のもとでは表面が高温になる

    夏の直射日光のもとでは、表面が高温になりますのでご注意ください。表面温度が高い時は必ず履物をご使用ください。

  • 灯油・ガソリン・有機溶剤が付着した際はすぐに拭き取る

    灯油・ガソリン・有機溶剤が付着した際には放置せずすぐに拭き取ってください。

  • 表面の白い粉は水洗いで除去

    天然石タイプは製造の都合上、表面に白い粉が付着していますが、水洗いすることで除去できます。

DIYデッキタイル BeTerraceメンテナンス方法

  • 天然木タイプ

    天然木タイプ

    より長持ちさせるため使用後1年経過を目途に、保護塗料によるメンテナンスを行ってください。それ以降は塗料性能に合わせた定期的なメンテナンスを推奨します。

  • 人工芝タイプ

    人工芝タイプ
    • ゴミなどはほうきや掃除機で掃除を行い、汚れた場合は水洗いしてください。
    • 定期的に手ぐしやデッキブラシでパイルを起こしてください。
  • 天然石タイプ

    天然石タイプ
    • 表面の汚れは雑巾で水拭きをするか、スポンジ・ブラシで水洗い又は中性洗剤を薄めたものを使用してください。 ※酸素系・塩素系洗剤や漂白剤は使用しないでください。
    • 目地部分にゴミや埃が溜まった場合は、ブラシ掛けや掃除機で取り除いてください。
    • 定期的に割れている箇所が無いか確認してください。
  • 陶器タイプ

    陶器タイプ
    • 表面の汚れは雑巾で水拭きをするか、スポンジ・ブラシで水洗い又は中性洗剤を薄めたものを使用してください。 ※酸素系・塩素系洗剤や漂白剤は使用しないでください。
    • 目地部分にゴミや埃が溜まった場合は、ブラシ掛けや掃除機で取り除いてください。
    • 定期的に割れている箇所が無いか確認してください。
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ビテラス

DIYデッキタイル「ビテラス」は、人工芝、天然木、天然石、陶器など素材・デザインが豊富で自由に組み合わせOK!

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