取外し方や困った時の応急処置も! シェードカーテンのお手入れ・洗濯方法
シェードカーテン(ローマンシェード)のお手入れ・洗濯方法をご紹介します!シェードカーテンの生地は洗濯や手洗いできるものも多く、正しい洗い方を知る事で綺麗に長くお使い頂けます。意外と知らない洗濯表示の見方も確認しておきましょう!また、日ごろのお手入れもハタキや掃除機を使ったシンプルな方法で十分清潔に保つことが出来ますよ。
シェードカーテンの普段のお手入れ方法
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- 1.ハタキではたく
2.掃除機(弱)で上から下に吸い取る
3.カーペット用ローラーを上から下にかける - 普段のお手入れは、ハタキ・掃除機・カーペット用ローラーなどを使って、埃を落とす程度で大丈夫。こまめなお手入れによって、シェードカーテンを綺麗に長くお使いいただけます。
- 1.ハタキではたく
シミ・汚れが付いてしまった時の対処法
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- 中性洗剤などで早めの染み抜きを
- 部分的な汚れはベンジンや中性洗剤、染み抜きを含ませた布で拭き取りましょう。漂白剤・カビ取り剤・消毒剤などは変色の原因となるのでシェードカーテンへの使用は避けて下さい。広範囲の汚れはご自宅で洗濯するか、クリーニングをして綺麗にしましょう。
シェードカーテンの洗濯方法
シェードカーテンも定期的なお洗濯やクリーニングをおすすめします。ドレープは年1回、レースは年2回程度を目安にすると良いでしょう。お洗濯の際は、生地の洗濯表示をよく確認し、正しい洗い方でメンテナンスしましょう。
生地の取外し方
お洗濯のためには、まずカーテン生地の取外しが必要です。安全のため、メカはブラケットから外して作業しましょう!
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STEP1
昇降コードを外すシェードカーテンを一番下まで降ろし、昇降コードを外します。その際、コードの根元にマジックで印をつけておくと取り付ける際に便利です。
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STEP2
コードアジャスター、ウエイトバーを外すコードアジャスター、ウエイトバーを生地から取り外します。
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STEP3
メカから生地を外すメカから生地を外します。生地はマジックテープで取り付けているため、簡単に外すことができます。この時、コードはメカから外さないように注意して下さい。
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STEP4
コードを束ねて結びますコードの絡まりを防ぐため、束ねて軽く結んでおきましょう。
生地の取付け方
生地の取り付けは取外し方法と逆の順序になります。-
STEP1
生地をメカに取付けます。
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STEP2
取り外したコードアジャスター、ウエイトバーを生地につけます。
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STEP3
束ねておいた昇降コードをほどき、リングに通します。
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STEP4
昇降コードをコードアジャスターに巻きつけます。この際、マジックで付けておいた印がアジャスターの上部に来るように調整しましょう。
昇降コードは上のリングから順に通していきます。通し忘れたリングがある場合は、リングの切込みからコードを入れましょう。
ご家庭の洗濯機で洗う方法
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ウォッシャブル機能の付いたカーテン生地や、洗濯機可の洗濯マークがついた生地は、ご家庭の洗濯機で丸洗いできます。
生地を屏風のように畳んで大き目の洗濯ネットに入れましょう。水量は最大で、洗剤は中性洗剤を使用して下さい。基本的に乾燥機の使用は避けて下さい。
ご家庭で手洗いする方法
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手洗い可の洗濯マークがついた生地は、ご家庭で手洗いメンテナンスが出来ます。
手洗いの場合はやさしく押し洗いをして下さい。その際もみ洗いは厳禁です。脱水は押し絞りがおすすめですが、脱水機を使用する場合は1分程度にしておきましょう。
クリーニングに出す場合
ご家庭での洗濯ができない場合は、ドライクリーニングをしましょう。その際は洗濯ラベルの表記・カーテンの寸法をお店の人と一緒によく確認して下さい。特に、乾燥機不可の生地の場合は必ずその他の処理を行ってもらうようにしましょう。
洗濯表示
ご家庭でのお洗濯やアイロンがけ、クリーニングに出す際には必ず洗濯ラベルの表記を確認しましょう!間違ったメンテナンスを行うと、かえって生地を傷めてしまう可能性もあります。
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洗い方
- 40℃までの液温で、洗濯機の弱水流または弱い手洗いができます。
- 40℃までの液温で、手洗いによる洗濯処理ができます。
- 洗濯処理はできません。
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漂白処理
- 酸素系漂白剤による漂白処理が出来ます。ただし、塩素系漂白剤による漂白処理はできません。
- 漂白処理はできません。
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乾燥
- 洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできません。(一般的な乾燥機の使用ができないため、つり干し乾燥処理をして下さい。)
- 日陰でのつり干し乾燥がよいです。
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アイロン
- 150℃までの底面温度で、アイロン仕上げ処理ができます。
- 110℃までの底面温度で、アイロン仕上げ処理ができます。
- アイロン仕上げ処理はできません。
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ドライクリーニング
- 石油系溶剤による処理で弱い操作での業者ドライクリーニングができます。
※ドライクリーニング処理はタンブル乾燥処理を含みます。
- 弱い操作による業者ウェットクリーニングができます。
- ウェットクリーニング処理はできません。
- 石油系溶剤による処理で弱い操作での業者ドライクリーニングができます。
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