ラグマットの形や色、敷き方によって
お部屋の雰囲気をおしゃれにコーディネート!
カーペットの敷き方
カーペットの敷き方には大きく分けて2つあり、カーペットを床上に敷くだけの置き敷きタイプ、床に接着固定するタイプがあります。置き敷きタイプの中にも中敷き、ピース敷き、重ね敷きがあり、用途にあわせて敷き方が変わります。
ラグカーペットの基本の敷き方
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中敷き
部屋の広さより少し小さめのものを敷く方法。フローリングや畳の上にカーペットを中敷きすることで床材とのコントラストが楽しめます。
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ピース敷き
ソファ前のテーブル下、ベッド脇など部分的にカーペットを敷く方法で、部屋のレイアウトのアクセントとして、形や色がさまざまあるラグマットから選ぶことでコーディネートの幅も広がります。
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重ね敷き
敷き詰めたカーペットの上にさらにピース置きで別のカーペットを置くことで、豪華な雰囲気になりピース置きしたカーペットがずれにくくスベリ止めにもなり、防音効果もあります。色の組み合わせでお部屋がおしゃれになります。
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敷き詰め
カーペットを部屋全体に敷き詰める敷き方で、贅沢で部屋に温かみがでます。壁や建具に合わせた色を組み合わせることで部屋を広く見せる効果があります。
場所ごとにおすすめの
ラグカーペットの敷き方
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リビング
家族みんなが集い、お客様をお迎えするリビング。また、リビングはリラックスする場所でもあります。
ラグカーペットの上手な選び方は、まず、インテリア性。家具や建具・壁や床の色に合わせて、同系色で選ぶと落ち着きが出て、アクセントになる色を選ぶと、メリハリある空間になります。
また、形や大きさも重要です。大き目のラグマットを敷いたり、四角や丸のラグマットを組み合わせてもおしゃれです。
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ソファ前のテーブルの下に敷くことで部屋のアクセントに。よくある人気の敷き方で、ソファの大きさに合わせて敷きます。
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ソファ下からセンターに大きいサイズのラグを敷く。落ち着いた雰囲気になります。
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ダイニング
ダイニングテーブル下に敷き、足元の冷え防止やイスによる床面のキズ防止にもなります。食べこぼしなどを考えて洗えるもの、防汚機能付きをお選びください。
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キッチン
水廻りの床面に、足元の冷えや、汚れ防止のために敷きます。洗えるタイプがおすすめです。
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ベッドルーム
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ベッド下にカーペットを敷くことで落ち着きある空間になります。
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足元に小さめのラグマットを敷き、テーブルなどを置くと、わずかなくつろぎスペースが出来ます。
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ダイニング
子供の机下にラグを敷いたり、子供が遊ぶスペースにラグカーペットを敷くことでイスの引きずり音や物を落とす音などの防音効果にもなります。