ブラインドの選び方
ブラインドが欲しいけど、どの商品を選んだらいいのかわからない方のために、ブラインドの選び方のポイントをまとめました。ライフスタイルや使う場所にあわせて確認していきましょう!
ブラインドの種類や
それぞれの特徴
ブラインドはまず、一般的な横型ブラインドと、大型窓に人気の縦型ブラインドの2種類があります。
さらに、横型ならアルミ素材or木製、縦型なら布製or木製の選択肢があります。
デザイン性や価格帯をチェックして、お部屋に合ったものを選びましょう!
アルミブラインド(横型)
ウッドブラインド(横型)
ブラインドの取付方法の種類
ブラインドの取付方法は4種類。
重量のあるウッドブラインドやバーチカルブラインドはネジで窓枠に固定する必要があります。
一方、軽いアルミブラインドはカーテンレールやつっぱる力で固定する取付方法も選択できます。
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正面付け(窓を覆うようにネジ止め)
窓枠を覆うように取り付ける、遮光性の高さが特長の取付方法です。
- 〇アルミブラインド
- 〇ウッドブラインド
- 〇バーチカルブラインド
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天井付け(窓枠の内側にネジ止め)
窓枠の内側にブラインドを取り付ける、すっきりとした外観が特長の取付方法です。
- 〇アルミブラインド
- 〇ウッドブラインド
- 〇バーチカルブラインド
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カーテンレール付け
賃貸などで壁や窓有枠に穴があけられない場合、既存のカーテンレールに取り付ける方法もあります。
- 〇アルミブラインド
- ×ウッドブラインド
- ×バーチカルブラインド
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つっぱり固定
(窓枠内側にネジを使わず固定)つっぱる力を利用して固定する方法で、浴室に人気です。「つっぱり」や「テンション」と記載のあるアルミブラインドが対応しています。
- 〇アルミブラインド
- ×ウッドブラインド
- ×バーチカルブラインド
スラット幅の種類と選び方
横型ブラインド
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横型のアルミブラインドは15mmと25mm、ウッドブラインドは35mmと50mmを中心としたラインナップです。 アルミブラインドは窓のサイズで決めるのも、ひとつの方法です。窓の高さが80cm以下の場合は15mmスラット、80cm超の場合は25mmスラットがよく合います。ウッドブラインドの場合は、35mmスラットが一般的です。また、部屋に他のブラインドがすでにある場合は、同じスラット幅のブラインドで揃えるのがおすすめです。
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大きいスラット幅の特長
- ・掃除が簡単
- ・折れにくい
- ・たたんだ時の厚さが小さい
- ・すき間から手が入るので、窓の操作がしやすい
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小さいスラット幅の特長
- ・目隠し効果が高い
- ・奥行が小さく、すっきりした印象になる
縦型ブラインド
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縦型ブラインドは100mmと80mmの2種類から選べます。100mm幅のスラット(ルーバー)がバーチカルブラインドでは主流で、幅1800mm以上の大きな窓にはこちらがおすすめ。80mm幅と比べてたたみ代が少ないため、開口部が広くとれるのもメリットです。
80mm幅はシャープな印象で、縦ラインをより印象的に見せてくれます。幅1600mm以下の腰高窓や小窓なら、こちらのタイプの方が似合います。
ブラインドの操作方法の
種類と選び方
横型ブラインド
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コードとポール
最も標準的な操作方法です。ポールの回転でスラットの角度調節、コードを引っぱったり緩めたりすることで高さを変更できます。コストパフォーマンスに優れているのもオススメの点です。
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コードのみ
大きなブラインドにおすすめです。ギア式とも呼ばれ、重たいブラインドの昇降操作が軽い力で可能です。角度調整も同じコードで行います。そのため、スラット角度を操作するときにブラインドの高さが1〜2cm程度上下することがあります。
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ポールのみ
操作方法は、コードとポールのタイプと同じですが、ポールの中にコードが通っているため、コードが絡まりにくくなっています。小さなお子様のいるご家庭におすすめの操作タイプです。
縦型ブラインド
こちらも代表的な3種類をご紹介します。
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コードと回転操作用ポール
コードを引いてブラインドを開閉し、ルーバーの角度は回転操作ポールで調整します。操作部から移動せずに開閉できるため、横幅の大きな窓にもおすすめです。
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バトンのみ
開閉とルーバー角度の調整の両方を1つのバトンで操作します。スッキリした印象になりますが、開閉時はバトンごと移動させる必要があるため、幅2m以下の窓に向いています。
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チェーンのみ
開閉とルーバーの角度調整の両方を1つのチェーンで行います。操作部がスッキリした印象になるだけでなく、移動せずにその場で開閉操作ができるため操作性も高いタイプです。
操作方法の種類はメーカーによってことなります。詳しくは各商品ページの「商品仕様」ボタンからお確かめください。
ブラインドの機能性について
機能性豊富な横型アルミブラインドで、
人気の機能をご紹介します!
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耐水・浴室使用可能
機構部の芯材など細部の部品まで錆びにくい素材をしてしており、スラット同士がくっつかない仕様になっています。バスルーム、サニタリー、キッチンなどの水滴がかかるところや湿度の高いところにおすすめのブラインドです。
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遮熱スラット
熱に変わる赤外線を反射することでブラインド自体の温度上昇を防ぎます。酸化チタンもしくはフッ素コートの機能と合わせたスラットもあります。また、遮熱スラットの価格は標準スラットと同じため、好みのカラーがあれば遮熱スラットがおすすめです。
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