空き巣対策のアイテムもご紹介! 空き巣対策
家の空き巣対策は万全ですか?このページでは空き巣に狙われる場所や建物には共通点があります。このページでは空き巣の特徴と、自分でできる有効な対策をご紹介します。
空き巣の多い場所
空き巣は家に侵入して財産を盗む犯罪で、多くの人々がこの問題に直面しています。
空き巣に狙われないために、データを元に空き巣の特徴を見ていきましょう。
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空き巣に狙われる家の特徴
空き巣に狙われやすい家には、以下のような特徴があります。
・庭木など死角になるものがある
・通行人が少なく、犯行を目撃されにくい
・駅に近いなど犯行後に逃げやすい
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一戸建て・事務所が最も狙われやすい
警察庁が発表している令和4年のデータ(※1)によると、侵入窃盗の発生場所は「一戸建住宅」が最も多く、次に「一般事務所」となっています。また、侵入経路は窓が最も多いため、窓の防犯対策をするのが最も効果的です。
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侵入を諦める時間は5分!
空き巣が侵入に手間取って、5分以上かかると約70%の侵入者が諦めることが分かっています。さらに10分以上かかると90%以上の侵入者が諦めます(※2)。そのため、防犯対策をするほど侵入のリスクを減らせます。
空き巣対策に有効な防衛ライン
空き巣の対策として「防衛ライン」という考え方があります。
防衛ラインを意識して対策をすることで、被害に遭うリスクを下げることが可能です。
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第1防衛ライン
建物の外側の防衛を指します。塀、門扉、フェンス、テレビドアホンなど、外観で侵入意識をなくす対策が必要です。
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第2防衛ライン
敷地内に入ってからの家の外周の防衛を指します。センサーライト、面格子などの防犯対策が有効的です。
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第3防衛ライン
家の中の防衛を指します。防犯鍵や防犯ガラスフィルム、内窓などで建物内への侵入を阻む必要があります。
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第4防衛ライン
家の中に入ったあとの、守るべき対象物そのものを指します。金庫などで対策はできますが、家の中に入られる前に対策をすることが重要です。
空き巣対策のアイテム
空き巣対策として有効なアイテムを、防衛ライン別で見ていきましょう。
第1防衛ライン
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フェンス
メリット:デザインも選べるので、家の外観をおしゃれにできる。空き巣対策だけでなく、目隠しの効果もあり。DIYで取付可能。
デメリット:家の敷地面積によっては費用が高くなる。
費用:約2~10万円 -
テレビドアホン
メリット:インターホンにカメラがついているため、空き巣の侵入を抑制できる。また、訪問者の顔が事前に確認できるため安心。
デメリット:自分では取り付けが難しいが、業者に依頼すると施工費用などが発生する。
費用:約1~5万円
第2防衛ライン
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センサーライト
メリット: 家に近づくとライトが点灯することで、侵入者をひるませ、空き巣を未然に防げる可能性があります。
デメリット:昼間には効果が薄い。故障した場合は反応しない。
費用:約1~3万円 -
面格子
メリット:最も多い窓からの侵入を防ぐことができる。空き巣対策はもちろん、台風時の飛来物からの防御や、お子様の転落防止の役割もある。DIYで取付可能。
デメリット:道具があれば取り外し・破壊ができてしまう。
費用:窓一枚あたり約1~5万円
第3防衛ライン
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防犯ガラスフィルム
メリット: フィルムが厚いため、ガラス破りを防ぐことが可能。窓ガラスに貼るだけで誰でも簡単に施工できる。
デメリット:劣化するため10年ほどで張り替えが必要。
費用:1m2あたり約7千円~2万円 -
内窓・複合ガラス
メリット:窓ガラスが厚くなる・複数枚になるため、窓から侵入をより難しくする。空き巣対策以外にも断熱や防音対策にもなる。
デメリット:費用が高い。
費用:窓一枚あたり約3~14万円
DIYでできる
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DIYで取り付けできる空き巣対策アイテムがラインナップ!
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面格子
1mm単位でサイズ指定できる面格子。DIYでの後付けもOK!製造メーカーとRESTAが直接タイアップして製作しており、仲介料が発生しないため、オーダーなのにリーズナブルな価格となっています。
税込5,610円~
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防犯ガラスフィルム
DIYで簡単に貼り付けるできる防犯ガラスフィルム!タテ・ヨコ1mm単位で指定できるオーダー品や、家中の窓に一気に貼り付けできる20m売りなどがあります。
税込7,898円~