ライフスタイルに合わせて自分らしい
ウッドデッキライフを楽しもう!ウッドデッキの使い方・活用法
戸建て住宅にお住まいの方や、新築の購入を検討してる方など、ウッドデッキのある暮らしにあこがれる方も多いのではないでしょうか。広い庭がなくてもウッドデッキを楽しむことは可能です!用途や目的に合わせて自分らしいウッドデッキライフを満喫してくださいね。
ウッドデッキがあることで
得られるメリットとは
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室内と庭をつなぐ役割
庭に面した窓には掃き出し窓が設置されていることが多く、そこから庭に出る場合は当然履物を履いて地面に下ります。このとき気になるのが建物と庭の「段差」です。意外にもこの段差は高く、下りるときには注意が必要です。また履物を置く場所がない場合、庭に直接出ることができないこともあります。ウッドデッキがあれば、そこから庭に簡単に出ることができたり、部屋から素足のままで屋外に出たりすることができ、導線の改善や家事の効率化にもつながります。
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子供やペットの遊び場にできる
庭先で子供を遊ばせる場合、できれば室内から見えると安心ですよね。ウッドデッキがあれば、子供も楽しく遊べますし、リビングのソファに座りながら子供の様子を確認することができます。何かあればすぐに外に出られるので安心です。
また、ペットのいるご家庭では、ウッドデッキをフェンスで囲って小規模のドッグランとして活用できます。ワンちゃんの足が土で汚れる心配もないので、手間も省けますね。
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家族団らんの時間が増える
暖かい日はウッドデッキの上で家族揃ってランチをしたり、ちょっとしたコーヒータイムに休憩しながらお喋りしたり、友達を呼んでBBQやガーデンパーティをしたり...
ウッドデッキがあれば、自然と人が集まって笑いの絶えない家の中心的存在になってくれそうですね。
リビングの掃き出し窓の前にウッドデッキがあれば、室内の延長として広々とアウトドアリビングを楽しむことができますよ。
ウッドデッキの
設置場所について
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ウッドデッキの設置場所は主に庭に面した場所ですが、庭が道路側にある場合、他の家に隣接している場合、そして空き地など人の目が気にならない場所側にある場合など、それぞれ設置する場所ごとに使い方も変わってきます。人の目に触れる機会が多い場所に設置する場合は、フェンスなどを利用して直接視界に入らないよう工夫しましょう。周りを気にしなくてもよい場合は、思いっきり開放的にすることができます。設置する場所に合わせて工夫をすると快適にウッドデッキを使うことができますよ。
設置条件、ライフスタイルに合わせたウッドデッキの使い方いろいろ
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隣の家に隣接していない場合の使い方
ウッドデッキを設置する場合に一番よい条件といえるのが、他の家に隣接していない場所、人目を気にしなくてよい場所に設置できる場合です。
このような場所に設置できる場合は、オープンで開放的なウッドデッキを考えてみましょう。小さなお子様のいるご家庭の場合は安全面に配慮した高さのフェンスなどがあった方がよいと思いますが、設計は一番自由度が高く、いろいろな楽しみ方が期待できます。バーベキューやホームパーティー、お子さまのビニールプールなども思う存分楽しむことができそうですね。
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道路側に設置する場合の使い方
人が行き来する歩行者用の通路などに面した場所にウッドデッキを設置する場合は、プライバシーを守ることができるタイプのフェンスなどを取りつけましょう。
人の目に入らないように工夫すれば、通路側に設置されていても声や匂いなどもさほど気にしなくても大丈夫です。お子さまがビニールプールなどで水遊びをすることもできますが、通りかかった人に水がはねないように工夫することが大切です。またフェンスに壁掛けタイプの鉢を取りつけ植物を育てたり、背の高い植物を育てたりすることで、目隠しと植物を育てる楽しみを兼ねることもできます。
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小さなお子様がいる家庭での使い方
ウッドデッキは子どもたちがちょっとした遊びをするにはピッタリのスペースです。夏はビニールプールを置いて楽しむことができますね。魅力的な使い方ですが、安全に配慮することが大切です。また天然木のデッキでは木のささくれができていないか気を配りましょう。人工木の場合は夏の床部の温度上昇にも注意が必要です。怪我や事故がないように子どもが使う前に安全面の確認をするとよいですね。使ったおもちゃや用具などは、ウッドデッキで洗ってそのまま乾かすことができることも魅力です。フェンスのぐらつきや壊れたところがないかもこまめにチェックしてください。
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ご高齢の方がいる家庭での使い方
花を植えたり、木々の手入れをしたりするときに、ちょっとした休憩スペースとして活用できます。ミニテーブルセットを用意したり、トレイを置いたりしてお茶を楽しむのも和みますね。
また、庭から出入りができるので楽に移動できます。庭仕事に使ったものを乾かしたりも、ウッドデッキですることができます。広さがなくても十分に活用できるウッドデッキの使い方の一つです。
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部屋の一部として使う方法
部屋からウッドデッキへ続くスペースは、とても開放感があります。視界が広がることで、空間を広く見せることができ、広がりを感じることができます。
大勢の人が集まった場合などは、リビングのほかにウッドデッキにもテーブルを置いたり、イスを置いたりすると、お部屋の延長として使うことができるので広々として快適です。ウッドデッキが広くなくても窓を開けて使えるスペースがあると、それだけでも十分に開放的な気分を味わうことができますよ。
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家事を快適にするための活用法
ウッドデッキは通気性がよいので、洗濯物を干したり、小物類を乾かしたりするのに最適なスペースです。水はねも気にしなくてよいので、雑巾を洗ったり、網戸を洗ったりするときもここなら安心です。セーターの平干しもウッドデッキなら楽にできます。
ペットがいるご家庭では抜け毛が気になる犬のブラッシングも快適。ペットのグルーミングやハウスのお掃除も臭いがこもらず衛生的にできます。
まとめ
ウッドデッキをDIYしたら、楽しめることはまだまだたくさんありそうです。部屋から素足でそのまま屋外に出ることができるのはウッドデッキだからこそできることです。季節によっては、ウッドデッキにゴロンと寝転がることもできますね。また流星の多い季節なら、夜空を眺めることも簡単にできます。ご自身のライフスタイルにあわせていろいろと楽しみ方を工夫してくださいね。
ウッドデッキ・エクステリア教室
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