樹脂束・鋼製束・根太・大引き材などデッキ材に最適な
部材選びの疑問を解決!人工木ウッドデッキの部材選び
RESTAでは、THILFE(シルフ)や樹脂束・鋼製束・根太・大引きなど基礎部材を豊富にラインナップ!人工木ウッドデッキを作る場合、最適な基礎部材の組み合わせを知っていただくため、人工木材に合わせた材料の選び方をフローチャート風に詳しく紹介します。
人工木ウッドデッキの
基礎部材選び
例えば、「レジンウッドに使用できる基礎部材はどれですか?」「シルフの上に施工できるデッキ材はどれですか?」などのご質問をいただくことがあります。ここでは、どの部材でウッドデッキを作れば良いのか迷わないために、人工木材に最適な基礎部材をフローチャート感覚で選んでいきましょう!
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DIYからプロ施工まで対応可能。
簡単に施工できる仕組みがスゴい!ウッドデッキの基礎部材「THILFE(シルフ)」 は、簡単に設置できるよう工夫されたシンプル設計!扱いやすいアルミ根太と樹脂製の部材で組んでスピーディーに土台が完成します。一般的な鋼製部材と比べて束のレベル合わせや根太の設置がしやすく、実際に施工を経験したRESTAスタッフが自信をもっておすすめします!
床板に使用する人工木材を選ぶ
RESIN WOOD
(レジンウッド)の部材選び
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RESIN WOODと最も相性が良い基礎部材はTHILFE(シルフ)です。RESIN WOODデッキ材を基準に設計されており、専用の固定クリップやDIYしやすい規格サイズの部材セットもご用意!THILFE以外の鋼製束・鋼製根太(ハット鋼)等での基礎施工も可能です。
※但し、鋼製束の上にTHILFEの根太を設置したり、THILFEの束に鋼製根太は使用不可のためご注意ください。
※固定クリップセットはRESIN WOODスタンダート専用とプロテクト専用があります。
RESIN WOODの基礎部材を選ぶ
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シルフTHILFE
ウッドデッキの土台になる部分は根太セットと束セットがあればOK!2種類の工法から選べます。規格外サイズにも対応できる単品部材もご用意。
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ルチアウッド用鋼製部材
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ハンディウッド用鋼製部材
450mm以下で施工可能です
450mmピッチで施工した場合、使用頻度や設置場所の環境によってデッキ材に使用上差し支えが無い程度の「たわみ」が発生する場合がございます。
歩行頻度の高い場所、テーブルなど重量物を置く場合、その他ご不安な場合は300mmピッチでご施工いただくことで、より安定してご使用いただけます。
※束をコンクリート面に固定する場合は、別途コンクリートビスや接着剤が必要です。地面が土の場合は、束石(基礎石)が必要です。その他、砂利やモルタル等必要に応じてご準備ください。
RESIN WOOD
その他の部材を選ぶ
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シルフTHILFE
床板を固定する際に専用のクリップセットが必要です。床材・工法に合わせてお選びください。
※幕板を取付ける場合は、幕板と下地用の部材が別途必要です。 -
ルチアウッド用鋼製部材
床板を根太に固定するための留め具が必要です。※アルミ根太用クリップセットをご使用ください。付属のドリルビスはアルミ用のため鋼製根太に必ず下穴をあけてから固定してください。
また、幕板を取付ける場合は、幕板材と下地用の部材をご用意ください。 -
ハンディウッド用鋼製部材
床板を根太に固定するための留め具が必要です。※アルミ根太用クリップセットをご使用ください。付属のドリルビスはアルミ用のため鋼製根太に必ず下穴をあけてから固定してください。
また、幕板を取付ける場合は、幕板材と下地用の部材をご用意ください。
THILFEの幕板下地用の
部材について
RESIN WOODの施工に最適
簡単&スピーディーに組める
ウッドデッキ基礎システム
RESIN WOODとTHILFEの組み合わせなら
ウッドデッキの必要材料と
数量がすぐわかる!
※自動計算システムは、現在、根太ピッチ
450mmで施工する場合のみ対応可能です。
LUCIA WOOD
(ルチア・ウッド)の部材選び
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ルチアウッドの基礎部材は、ルチアウッド専用部材の他にTHILFEでも施工可能です。床板はRESIN WOOD専用のアルミ根太用固定クリップが使用できます。鋼製束の上にTHILFEの根太を設置したり、THILFEの束に鋼製根太を使用することはできません。
ルチアウッドの基礎部材を選ぶ
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ルチアウッド用鋼製部材
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シルフTHILFE
THILFEの部材で作った基礎の上に、ルチアウッドのデッキ材をクロス工法で施工可能です。ルチアウッドの床板規格に合わせて設計された規格サイズの根太セットがおすすめです。
※束をコンクリート面に固定する場合は、別途コンクリートビズや接着剤が必要です。地面が土の場合は、束石(基礎石)が必要です。その他、砂利やモルタル等必要に応じてご準備ください。
ルチアウッド その他の部材を選ぶ
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ルチアウッド用鋼製部材
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シルフTHILFE
THILFEの上にルチアウッドの床板を施工する場合、デッキ端部(床板の張り始めと終い)と幕板の取り付けは、サラドリルビスで脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、RESIN WOOD専用の固定クリップが使用可能です。
※THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、THILFEで施工する場合は、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
HANDY WOOD
(ハンディウッド)の部材選び
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ハンディウッドの場合、基礎部材はハンディウッド専用部材の他に、THILFEでも施工可能です。鋼製束の上にTHILFEの根太を設置したり、THILFEの束に鋼製根太を使用することはできません。
ハンディウッドの基礎部材を選ぶ
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ハンディウッド用鋼製部材
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シルフTHILFE
THILFEの部材で作った基礎の上に、クロス工法でハンディウッドのデッキ材を施工可能です。ハンディウッドの床板規格に合わせて設計された規格サイズの根太セットがおすすめです。(※千鳥張り不可)
※束をコンクリート面に固定する場合は、別途コンクリートビスや接着剤が必要です。地面が土の場合は、束石(基礎石)が必要です。その他、砂利やモルタル等必要に応じてご準備ください。
ハンディウッド その他の部材を選ぶ
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ハンディウッド用鋼製部材
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シルフTHILFE
THILFEの上にハンディウッドの床板を施工する場合、デッキ端部(床板の張り始めと終い)の固定金具はRESIN WOOD用のスタートクリップが使用できます。メインの床板施工には、ハンディウッド専用のワイドQCS(※金属根太用)を使用してください。
幕板の取り付けは、下穴・皿切り加工を行ってから、サラドリルビスで固定してください。
※THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、THILFEで施工する場合は、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
L Wood(エルウッド)の
部材選び
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L Woodのデッキ材の場合、専用部材の取扱いがないため、基礎部材THILFEをおすすめします。
THILFEに施工する場合の床板は、横スリットのある中空材をお選びください。床板の留め具は、L WOOD専用クリップスクリューを使用できます。
※THILFEクロス工法のみ対応可能です。
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L Woodの基礎部材を選ぶ
THILFEの部材で作った基礎の上に、L Wood木目調の床板をクロス工法で施工可能です。THILFE規格サイズには対応不可となりますので、割り付けの調整が必要です。
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L Wood その他の部材を選ぶ
THILFEの上にL Woodの床板を施工する場合、デッキ端部(床板の張り始めと終い)と幕板の取り付けは、下穴・皿切り加工を行ってからサラドリルビスで脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、L WOOD専用のクリップスクリューを使用してください。
※L Wood木目タイプの幕板はありません。色味・デザインの差はございますが、RESIN WOODの幕板が使用可能です。
※束をコンクリート面に固定する場合は、別途コンクリートビスや接着剤が必要です。地面が土の場合は、束石(基礎石)が必要です。その他、砂利やモルタル等必要に応じてご準備ください。
フクビ マルチデッキの
部材選び
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フクビマルチデッキの場合、基礎部材はフクビマルチデッキ専用部材の他に、床板1795を使用してTHILFEでも施工可能です。マルチポスト束の上にTHILFEの根太を設置したり、THILFEの束にマルチポストを使用することはできません。
フクビマルデッキの基礎部材を選ぶ
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フクビマルチデッキ用鋼製部材
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シルフTHILFE
THILFEの部材で作った基礎の上に、フクビマルチデッキのデッキ材をクロス工法で施工可能です。フクビマルチデッキの床板規格に合わせて設計された規格サイズの根太セットがおすすめです。(※600ピッチで施工する場合は千鳥張り不可)
※束をコンクリート面に固定する場合は、別途コンクリートビスや接着剤が必要です。地面が土の場合は、束石(基礎石)が必要です。その他、砂利やモルタル等必要に応じてご準備ください。
フクビマルデッキ その他の部材を選ぶ
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フクビマルチデッキ用鋼製部材
床板を根太に固定する方法は、専用の固定金具を使用します。(※1枚目と最終列は床板に直接ビス打ちで固定)幕板を取り付ける場合、専用下地部材と各種ビスが必要です。
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シルフTHILFE
THILFEの上にフクビマルチデッキの床板を施工する場合、デッキ端部(床板の張り始めと終い)と幕板の取り付けは、サラドリルビスで脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、フクビマルチデッキ専用の床板固定金具を使用してください。
※THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、THILFEで施工する場合は、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
ECOROCA®
(エコロッカデッキ)の部材選び
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エコロッカの場合、基礎部材はエコロッカ専用部材の他に、THILFEでも施工可能です。鋼製束Eサポートの上にTHILFEの根太を設置したり、THILFEの束にエコロッカの根太レールを使用することはできません。
エコロッカの基礎部材を選ぶ
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エコロッカ用鋼製部材
エコロッカの基礎部材は、鋼製束と根太(アルミ製・鋼製)で構成されます。各部材の固定はテクスビス(ナベ)を使用します。
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シルフTHILFE
THILFEの部材で作った基礎の上に、エコロッカのデッキ材をクロス工法で施工可能です。エコロッカの床板規格に合わせて設計された規格サイズの根太セットがおすすめです。
※束をコンクリート面に固定する場合は、別途コンクリートビズや接着剤が必要です。地面が土の場合は、束石(基礎石)が必要です。その他、砂利やモルタル等必要に応じてご準備ください。
エコロッカ その他の部材を選ぶ
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エコロッカ用鋼製部材
床板を根太に固定する方法は、専用の固定金具「Eブラケット」を使用します。幕板を取り付ける場合、専用下地部材と各種ビスが必要です。
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シルフTHILFE
THILFEの上にエコロッカの床板を施工する場合、デッキ端部(床板の張り始めと終い)と幕板の取り付けは、サラドリルビスで脳天ビス止めで固定してください。メインの床板施工には、エコロッカ専用の床板固定金具Eブラケットを使用してください。
※THILFEの幕板下地レールは幅140mmの床板に合わせて設計されているため、THILFEで施工する場合は、必要に応じて下地レールの長さ、もしくは幕板の幅をカットして調整を行ってください。
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必要材料数の出し方のコツ
デッキ材と基礎部材が決まったら作りたいウッドデッキのサイズに合わせて材料を拾い出してみましょう!拾い出しのコツは、ウッドデッキ構成の上から下へ降りていくイメージで、床板→根太(大引)→束の順に簡単な図をフリーハンドで描きながら揃えていくとスムーズに数量を出すことができますよ。
直接ビスが打てる!プロにもおすすめ様々な根太材に対応可能な
耐候性プラ束
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フクビ マルチポスト
水・湿気に強い耐候性に優れた樹脂製。根太材を直接ビス打ちして固定できるため、天然木・人工木・アルミ製・鋼製など様々な材質の根太に対応可能です。高さの調整範囲は15mm~725mmまでと幅広いラインナップをご用意!
税込440円~
マルチポストに最適な
人工木ウッドデッキ
組立キットは
材料選びが不要!
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デッキ材と必要部材がセットになって届くウッドデッキ組立キットなら、束や根太などの部材選びは不要です。仕上がりサイズが決まっているため自由度は低いですが、床板の色合いや質感が好みに合い、かつ理想のデッキサイズがある場合は、キットを購入するというのも手間を省く1つの方法です。
注文は一回で済みますし、必要なビスや取扱説明書も付属されているので便利です。
※束石(基礎石)などは別途ご用意ください。
ウッドデッキ組立キットはこちら
ウッドデッキ・エクステリア教室
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