ロール網戸と
プリーツ網戸の違い
ロール網戸とプリーツ網戸
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ロール網戸とプリーツ網戸は、両方とも窓枠に設置する収納式のオーダー網戸です。条件が似ているため、どちらがいいのか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このページではそれぞれのメリット・デメリットと、RESTA内で販売している商品の特長を解説します。
ロール網戸の
メリットとデメリット
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ロール網戸は、取手を持って横にスライドさせることで、網をロール状にクルクルっと巻き取って収納する網戸です。今まで網戸が取り付けできなかった明り取り窓や、お風呂・トイレ・洗面所など水回りの小窓にも簡単に後付けできるので非常に人気です。
ロール網戸のメリット
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取り付けが簡単
RESTAオリジナル品の横引きロール網戸は、あらかじめ組み立てられた状態で届くので、ドライバー1本で簡単に取り付けできます。
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小さいサイズの窓に対応している
幅200mm・高さ300mmから対応しているので、洗面所やトイレ、キッチンなどの小さい窓に設置可能です。
ロール網戸のデメリット
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網交換ができない
ロール網戸はプリーツ網戸や引き違い窓用網戸と違い、網の交換ができないので、破れたときは本体ごと交換する必要があります。
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大きいサイズの窓には取付不可
製作可能サイズは幅850mm、高さ1200mmまで。大きめのテラス窓などには取り付けできません。
プリーツ網戸の
メリットとデメリット
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プリーツ網戸はアコーディオン網戸とも呼ばれていて、ジャバラ状の網を折りたたみながら開閉する収納式の網戸です。網戸はシンプルなイメージがありますが、プリーツ網戸は意匠性に優れているので、お部屋のアクセントにもなります。取付枠さえあればどんな場所にも施工できるので、換気や湿気の対策などで窓や玄関に取り付けるのがおすすめです。
プリーツ網戸のメリット
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選べるタイプが多い
窓用や玄関用、風が強い場所用など、ラインナップが豊富なので、取り付け場所の条件にぴったり合った網戸を選ぶことができます。
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玄関用なら網交換ができる
玄関やテラスに設置するタイプなら網の交換ができるため、万が一網が破れたときにも、本体はそのままに、網だけ交換することができます。
プリーツ網戸のデメリット
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自分で組み立てる必要がある
部品がバラバラの状態で届くので、自分で組み立てる必要があります。ロール網戸に比べると少し大変ですが、RESTAでは取付方法も丁寧に解説しています。
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窓用タイプは網交換ができない
玄関用タイプは網交換ができますが、窓用のタイプは網交換ができないため、破れたときは本体ごと交換する必要があります。
目的別でロール網戸か
プリーツ網戸か選ぶ
網戸を設置する目的や使用場所などに応じて、
ロール網戸かプリーツ網戸の
どちらが適しているかをご紹介します。
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価格の安い方がいい
プリーツ網戸がオススメです。ロール網戸と窓用のプリーツ網戸の同じサイズで比較すると、プリーツ網戸の方が安くなります。
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取付が簡単な方がいい
ロール網戸がオススメです。RESTAオリジナル品は、最初から組み立てられた状態で届くのでドライバー1本で簡単に取付可能です。
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見た目重視で選びたい
プリーツ網戸がオススメです。網が蛇腹状になっているため、インテリアのアクセントになります。
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窓に取り付けたい
ロール網戸でもプリーツ網戸でもOKです。価格と見た目を考慮した上で、お好きな方をお選びください。
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玄関に取り付けたい
プリーツ網戸の「玄関・テラス窓用」一択です。スルスルっと動くキャタピラと、厚さ5mmの薄型レールで、出入りがスムーズにできます。
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風が強い場所に取り付けたい
プリーツ網戸の「風が強い場所用」のタイプ一択です。レールと網戸本体の噛み合わせを強化しているため、耐風圧性能が抜群です。
ロール網戸とプリーツ網戸の
製品ごとの違い
RESTAで取り扱っている
ロール網戸とプリーツ網戸の違いです。
横引き ロール網戸 |
プリーツ網戸 ロハリア |
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特長 | 洗面所・トイレなどの小窓におすすめ | どんな窓・玄関にも設置可能 |
取付場所 | 窓のみ | 玄関・窓・風が強い場所 |
取付可能 な条件 |
取付枠の厚み 50mm以上 |
取付枠の厚み 40mm以上 |
網交換 | 不可 | 可能(窓用は不可) |
価格 | 7,601円~ | 7,832円~ |
製作可能 サイズ |
幅 200~850mm 高さ 300~1200mm |
幅 300~2600mm 高さ 300~2700mm |
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