網戸で換気はしたいけど、外からの視線が気になる方に
網戸用目隠しシートの
デメリットと
代わりになるアイテム
外から室内を覗かれないために、網戸用目隠しシートのご購入を検討されていませんか?目隠しシートは手軽に目隠しできる反面、実際に使うと不便な落とし穴がいくつかあります。この記事では目隠しシートのデメリットをご紹介しつつ、目隠しシートの代わりになるアイテムをご紹介します。
網戸用の目隠しシートとは?
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網戸用の目隠しシートは、網戸に直接貼るタイプのシートで、目隠しや遮光などの効果があります。カーテンやロールスクリーンがなくても外からの視線を防げるため、近年よく使われています。
網戸用の
目隠しシートのメリット
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手軽に目隠しができる
窓のサイズに合わせてハサミでカットし、粘着シートと留め具で固定するだけで簡単に取付けできます。網戸が破れたときの応急処置にもなり使い勝手が良いです。
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柄が選べる
網戸だけだと窓辺が少し殺風景ですが、目隠しシートは好きな柄を選べるので、お部屋の雰囲気にアクセントを加えことができます。
網戸用の
目隠しシートのデメリット
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景色が見えなくなる
一番のデメリットは、室内から景色が見えなくなることです。シートが網戸に固定されているため、常に窓の片側の景色が見えなくなります。
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強風で外れる
粘着シールと留め具で固定しますが、強い風が吹くと、シートごと吹き飛んでしまいます。粘着も強力ではないため、時間とともに剥がれることもあります。
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約6ヶ月で買い替えが必要
試用期間は6ヶ月と短いため、1シーズンごとに新しいシートに張り替える必要があります。注文と張り替えの手間を考えると、面倒に感じる方も多いのではないでしょうか?
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留め具が窓ガラスに干渉することも
目隠しシートを固定するための留め具は、網戸から少し出っ張るため、窓のレールの形状によっては、開閉するたびに窓ガラスに干渉する恐れがあります。
他の網戸用の目隠しアイテム
特殊加工を施した網戸の網
「銀黒マジックネット」
目隠しアイテムを購入する
銀黒マジックネット
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網だけ交換する
網戸の枠はそのままに、網(ネット)だけを交換することができます。費用を抑えることができますが、張り替え専用グッズを用意する必要があります。銀黒マジックネットは網が細い針金ように硬さがあって、たるみにくいため、張り替えの難易度は低めです。
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枠ごと交換する
一戸建てでLIXIL・YKKapの窓なら、メーカー規格サイズ対応網戸をご購入いただけます。窓サッシのシールの情報を入力するだけで、LIXIL・YKKapの窓にぴったりサイズで取り付けできる網戸です。
他のメーカーの窓の場合は、1mm単位でサイズ指定ができるRESTAオリジナル網戸をご購入ください
網戸を枠ごと交換するタイミング
一般的には枠ごと交換する頻度は5~10年に一度と言われています。
ただし、開閉するときにスムーズに動かなかったり、網戸を閉めても隙間が空く場合は、経年劣化や何かをぶつけた衝撃などで、枠が歪んでいる可能性があるため、枠ごと交換するのがおすすめです。
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