マスキングテープの使い方と注意点
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POINT01 デザイン作成透けた部分の色の変化も楽しめます。
色・柄の組み合わせを変えて並べて貼ったり、重ねたり交差させたりして、自由に壁面を装飾できます。
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POINT02 下地の確認ビニル壁紙の上から貼れます。
下地表面の汚れやホコリなどはきれいに取り除き、水や油分も拭き取って乾燥させておきます。アクリル板などを下地にする場合は、カッターを用いると刃跡が残りますのでご注意下さい。紙や表面の弱い下地の場合、下地を傷める場合があります。目立たない場所で試し貼りをしてからご使用ください。
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POINT03 割り付け商品は透ける為、印の入れ方には注意してください。
作成したデザインに基づいて壁面に基準となる線や印、あるいはマスキングテープで目印を付けます。下地に線を引くと、透けて見える場合があります。肩幅ぐらいの感覚(30~40cm)でマークしていくと貼り付け作業を進めやすくなります。
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POINT04 貼り付け初めはゆっくり丁寧に
ロールから引き出してください。引き出し始めの5cm~10cmは引っ張られて伸びている場合があり、シワが寄りやすくなっていますので、気になる場合はその部分を貼り出し位置から外して貼り始めてください。また、勢いよく引き出すと破れる恐れがあります。ご注意ください。真っ直ぐ貼るには、捩れたりしないように広げながら、片端部をガイド線に沿わせて軽く仮止めしつつ順次貼っていきます。
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POINT05 撫で付けシワが寄らないようゆっくり丁寧に行ってください。
シワが寄った場合はその部分までゆっくりと剥がして貼り直してください。あまり強く引っ張ると伸びてさらにシワができる原因となりますのでご注意ください。撫で付けはまず中央部を押さえ、次に中央部から端へ向かって行います。タオル地などの柔らかい布を、定規にくるんだり何重かに折りたたんだりして使用すると作業がやりやすくなります。
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POINT06 切り込み下地を傷付けないよう注意してください。
必要な寸法を貼り付けた後、仕上げる位置から余分を残してロールから切り取り、その後正確にカッターで切りつけます。必要に応じて定規を使用してください。
カッターの刃はよく切れるものを使用し、刃を立てずに壁面に対し15度くらいの角度で切り付けてください。切り付けの際、下敷きを入れるなどしてください。下地の壁紙まで強く切り込んでしまうと、商品を剥がす場合壁紙も剥がれる恐れがあります。
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こんな時は
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垂直に貼りたい
垂直線は、おもりを付けた糸を吊り下げて出すと簡単です。
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空気が入って膨らんだ
空気が入った部分は、針などで軽く突いて空気を抜きます。
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施工後シワが入る
凹凸のある壁紙などに貼ると、商品との間に空気が入るため湿度によって紙が伸び縮みしてシワが入る場合がありますが、壁面から剥がれるようなことはありません。
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剥がしたい
ある程度の表面強度がある下地であれば、施工後に剥がすことができます。下地が痛む場合もありますので、目立たない場所で試してください。特に剥がし始めの端の角部で傷つきやすいのでご注意ください。できるだけ下地を傷つけないように剥がすには、ゆっくりと引っ張って剥がしてください。急激に剥がすと下地が痛みやすくなります。
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その他の注意
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水濡れ注意
水に濡れたり強く擦ったりすると色が落ちることがあります。特に色の濃い色のものは色移りすることもあります。
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直射日光は避ける
環境によっては、長期間貼り付けたまま放置したり、直射日光などにさらされる所や、高温になる場所には剥がした後に粘着剤が残ったり色があせることがあります。
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保管はやさしく
運搬・保管の際は、直射日光・高温になるところを避けて冷暗所に保管してください。
表面素材にダメージを受ける場合がありますので多量に積み重ねないでください。
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