エクステリアDIYのベストシーズン到来です!!
ウッドデッキ作りや人工芝施工など、
趣味やライフスタイルに合わせて自分で作る庭づくりは、
きっと達成感も満足感も120%♪
オリジナルのガーデンDIYで思わず庭に出たくなるような
Happy Lifeを楽しみましょう!!
味気ないただのプレハブと雑草だらけの庭が……
思わず「ここはアメリカ西海岸!?」と感じてしまう、
オリジナリティ溢れるプレハブガーデンに生まれ変わりました。
こんな味気ないボロボロのプレハブ小屋が…。
ペンキを塗っただけで、、、!
プレハブのメインカラーはカリフォルニアスタイルらしいブルーグレーに調色して塗りました。屋根はネイビー、縦の見切り部分はホワイトでメリハリを。アクセントにと赤く塗ったポストが効いています。
使用した塗料は全て油性塗料です。
油性塗料とは、樹脂や顔料などの成分を液体にするために、有機溶剤を使用した塗料です。耐久性・密着性・機能性に優れ、塗膜の美しさが長持ちするため、風雨に晒される屋外への塗装に最適です。
準備する道具は、基本的なハケ、ローラー、バケット、養生シート、マスキングテープの他に、塗装面の凹凸・汚れを除去するためのスポンジやスクレイパーも忘れずに。
窓回りなどはしっかりと養生し、塗りにくい箇所や凹凸部分はハケで、それ以外はローラーで塗っていきました。手袋は必ず着用し、ハケの洗浄は専用のうすめ液(シンナー)を使います。
無造作に砂利だけ敷かれた殺風景な庭に…。
ウッドデッキを設置してみると、、、!
プレハブがおしゃれな外観になったら、次はガーデンDIYで欠かせないものでもあるウッドデッキ作り!プレハブガーデンの庭に、人工木材でウッドデッキをDIYしました!ブルーグレーの背景にキャメル色が良く映えます♪
使用したデッキ材は彩木ガーデンデッキで、必要な材料がキットになっているので材料の拾い出しやカットは不要。人工木材は、天然木に比べて色褪せしにくく耐候性に優れています。
基礎に使用する束石、モルタル、砂利などは、ホームセンターで別途準備しました。
ウッドデッキの基礎となる束石は、水平器を使ってしっかりレベルを合わせ、動かないようにモルタル等で固定します。設置した束石の上に、束柱、大引き、根太の順に組んでいき、ビスで固定していきます。
ウッドデッキの土台が完成したら一気に床板を張っていき、DIYでも簡単に施工できました。
ウッドデッキが完成したら、いよいよ仕上げの人工芝DIY!
人工芝の緑がプラスされると、、、!
使用したリアル人工芝は、芝丈20mmのメモリーターフスウィートです。明るめの色合いがプレハブガーデンにぴったりだと思いチョイスしました。
メモリーターフスウィートは、夏場の姫高麗芝を再現した明るい色合いが特長です。1本1本の葉が繊細で、つぶれてもリアルさをキープしてくれます。実際2年半経過した今でもリアルさを保っています。必要に応じて人工芝の下地に防草シートを敷くのがおすすめです。
基本的にカッター、はさみ、ハンマーがあれば人工芝の施工ができます。固定するピンも多めに用意しておくと便利!
まず、人工芝を敷く場所の整地をしっかりと行い、ジョイントの位置を考慮しながら全体に仮敷きをしていきます。次に、ウッドデッキの下や、壁際などをカットしておきます。
人工芝の継ぎ目(ジョイント部分)の処理をして、最後にジョイント部と壁際などをU字ピンで固定していきます。ジョイント部は、下地にジョイントシートもしくは防草シートを敷いて、接着剤固定すると剥がれ防止にもなりキレイに仕上がります。