壁紙をキレイに貼るために細部のコツも覚えておこう!
生のり付き壁紙の
細部の施工方法(貼り方)
壁紙DIYの際に必要なコンセントやスイッチ周りの施工方法や、継ぎ目部分をキレイにジョイントするコツ、また巾木や廻り縁部分のジョイントコークの入れ方など、細部の処理方法を詳しく紹介しています。
コンセント・スイッチカバーの
取り外し方
コンセントカバーにある細い溝にマイナスドライバーなどを差込みゆっくりと手前に引き上げます。
プラスドライバーで残っているパーツのネジを外します。
何箇所もコンセントやスイッチのカバーを外す場合は、どこに取り付けられていたか、わかるようにして作業が終わるまで保管しておきましょう。
コンセント・スイッチ周りの
貼り方
コンセントカバーが取り外されている事を確認します。
壁紙を上からかぶせ、撫でバケで空気を抜きます。
コンセントの出っ張りにヘラをあて、上下左右にカッターを入れていきます。
プレートカバーを取り付けて、コンセント周りの壁紙貼りの完了です。
ジョイントの隙間を無くす方法
スリット壁紙でうまく壁紙同士を突き合わせられなかった、ジョイントカットがうまく出来なかったなど、微妙に開いてしまった隙間を無くす方法です。
隙間の10~15cm横に、ローラーを斜めに傾け、金具の付いていない方の角を当てます。
手の平で隙間の方へ壁紙を押しながらローラーをジグザグに動かして近づけていきます。
隙間が埋まったら、上からしっかりローラーをかけます。
きれいに隙間が埋まりました。壁紙に付いたジグザグの筋は、壁紙が乾くと消えるので問題ありません。
ジョイントコークの入れ方
壁紙が貼れた後は、廻り縁や巾木の部分にジョイントコークを入れておくと、めくれを防止し、見た目がきれいに仕上がります。
ジョイントコークを入れる所に細くしぼり出していきます。ジョイントコークのノズルはなるべく先端のほうを斜めにカットすると細くしぼり出しやすいです。
部屋の角にもジョイントコークを入れます。
濡れた雑巾を使って効率UP!
濡れた雑巾で指を拭きながら作業すると効率UP!ティッシュ等は指にティッシュの繊維が絡み付いてしまいます。
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