壁紙の補修もDIY!
壁の補修方法
大きい穴が開いた場合
壁に穴が開いてしまった場合でも自分で補修することが出来ます。大きな穴が開いてしまった場合でも約15cmくらいまでのサイズであれば、リペアプレートを使って穴を埋めることが出来ます。
リペアプレートを使った
補修方法
その他の必要な材料と道具
■ 材料
- ・補修用の壁紙(破れた壁紙同じ品番の物)
- ・ホシュパテ
■ 道具
- ・地ベラまたはカット定規
- ・パテベラ(ホシュパテに付属)
- ・鉛筆
- ・ローラー
- ・スポンジ
- ・カッター
- ・サンドペーパー
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リペアシートを貼りつける
STEP1 壁紙をはがす位置を決める
貼りつけるリペアシートより、10cmほど大きく四角を鉛筆で下書きします。この範囲の壁紙をめくるためです。完全な四角形でなくてもOK。
STEP2 カットラインの
内側の壁紙をめくる
下書きしたラインにカッターを入れて、カットラインの内側の壁紙をめくります。浮きかけている薄い紙があれば取り除きます。
STEP3 リペアシートを貼りつける
リペアシートの剥離紙をはがし、粘着面を壁側にして、穴が完全に覆うようにリペアシートを貼りつけます。
パテ処理をする
STEP1 パテを塗布する
リペアシートの上にパテを塗布します。1か所に集中して盛るのではなく、リペアシート全体に並べるように塗布しましょう。
STEP2 パテを延ばす
乾燥する前にパテベラでパテをなるべく平坦に延ばします。この時、周囲の壁紙の位置までパテが伸びないようにしましょう。
STEP3 やすりがけをする
パテが完全に乾いたら、やすり掛けをしてより平らにします。研磨しすぎてリペアプレートが露出した場合は、再度STEP1のパテをつける工程から行ってください。
補修用の壁紙を貼る
STEP1 補修用壁紙を仮貼りする
生のりをつけた壁紙を補修位置に仮貼りします。壁紙のサイズは補修部分より5cmくらい大きいものを用意します。中心付近のみしっかり押さえて、次の工程でずれないようにしましょう。
STEP2 カットラインを入れる
下地の壁紙と補修用壁紙が重なっている部分にカッターで切れ込みを入れます。2枚の壁紙を同時に切るイメージです。1度だけカッターを入れるようにしましょう。
STEP3 下地側の壁紙をめくる
補修用壁紙の一部をめくり、下地側の壁紙をはがしていきます。この時、下地壁紙の裏紙(薄い紙)が必ず一層残る状態ではがしてください。裏紙まではがすとパテ補修した部分に影響します。
STEP4 継ぎ目にローラーをかける
補修用壁紙のカットラインより外側の部分も取り除きます。下地の壁紙とカットラインが同じであることを確認し、ローラーで継ぎ目部分を押さえます。
STEP5 はみ出たのりを拭き取る
最後にはみ出たのりをきれいに拭き取りましょう。
完成!
どこを補修したのかわからないくらい、
きれいな状態になりました。
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