コスパの良さで大人気!人工木ルチア・ウッドのウッドデッキDIY方法を詳しく紹介! 人工木ウッドデッキ ルチア・ウッドの施工方法
エクステリアDIYの醍醐味!?誰もが憧れるウッドデッキのある暮らし。業者に依頼すると費用がかかるし、自分でDIYなんて大変そうで無理と思っていませんか? そんなことはありません!人工木ウッドデッキは耐久性・耐候性に優れ、メンテナンスいらずなので施工後は快適なウッドデッキライフを楽しめます!デッキ材人気NO.1の実績を誇る「ルチア・ウッド」の基本的な施工方法が写真とイラスト図解でわかる!必要な材料から施工手順のポイントまで詳しくご紹介します。プロに比べて時間はかかるかもしれませんが、完成した時の喜びはひとしお!ぜひウッドデッキDIYにチャレンジしてみましょう!
ご確認ください。
(別途、ご用意いただくもの)ウッドデッキ両端の床板(貼り出し1枚目と貼り終い)は、根太に直接ビス留めが必要です。(脳天ビス留め工法)
専用の留め金具は使用できませんので、別途、ビスをご用意ください。また、束と根太の接合、幕板アングル留めにもテクスネジが必要となります。
地面が土の場合
ウッドデッキ設置面が土などで鋼製束がそのまま立てられない場合は、コンクリート平板等が必要になりますので、ホームセンター等で予めご用意ください。
下地材の設計について
※デッキ面までの高さが300mmを超える場合、大引材を入れる事。-
シングル工法(束+根太+床板)
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クロス工法(束+大引+根太+床板)
Ⅰ.ウッドデッキ施工方法
Ⅰ-1.ウッドデッキ使用部材(ルチアウッドの基本部材と断面図・サイズ)
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床板
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大引・根太
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幕板
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鋼製束
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留金具
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DFプレート
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エンドキャップ
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ビス(推奨)
Ⅰ-2.鋼製束の組み立て方
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STEP 1
平カップに棒ねじ(寸切)を通し、ワッシャー、スプリングワッシャー、六角ナットの順にはめ込み、六角ナットをレンチで強く締めます。
※スプリングワッシャーが平らになるまできつく六角ナットを締め上げて下さい。 -
STEP 2
※ビス用穴は大小各4ヶ所ありますが、ビス固定は2~4ヶ所で構いません。
※ビス止めの前に「エポキシ変成シリコーン樹脂系」の接着剤で束を固定することを推奨いたします。 -
STEP 3
六角ナット、スプリングワッシャー、ワッシャー、平カッププレートの順にはめ込みます。
※根太が鋼製ハット鋼では無い場合は平カップの向きを反対にします。 -
STEP 4
高さを調整し、六角ナットをレンチで強く締めて完成です。
※スプリングワッシャーが平らになるまできつく六角ナットを締め上げて下さい。
※棒ねじ(寸切)が長い場合はカットしてご使用下さい。H=約260mm~285mmの場合、棒ねじのカット不要
H=約260mm未満の場合、棒ねじのカット必要
Ⅰ-3.シングル工法の施工要領
鋼製束をコンクリートビスで固定します。根太と平行方向は1200mm以内、直交方向は500mm以内の間隔で設置します。
※ビス止め前に接着剤(エポキシ変成シリコーン樹脂系)で鋼製束を固定することを推奨いたします。
水平を確認してから、根太をナベドリルビスで鋼製束に固定します。この際、根太の跳ね出しは鋼製束の中心から150mm以内です。
また、建物が近い場合は根太端部を建物から7~10mm程度離します。
幕板を取り付ける予定の面にDFプレートをナベドリルビスで固定します。
根太に対し幕板が直交する面は各根太の端部に、平行する面は500mm以内の間隔で設置します。
床板をサラドリルビスと留具で根太に固定します。デッキの貼り始め、貼り終わりはビス止め、それ以外は目地部に留具を使用します。また、床板の跳ね出しは根太中心から75mm以内とします。
※床板は短手・長手方向共に5mmの間隔を開けて設置する必要があります。
長手方向の突き合わせ(連結部分)は、必ず5mm程度の隙間を空けて施工してください。
また、突き合わせ部分は1ヶ所の根太上にならないようウマ貼りで施工してください。
幕板をサラドリルビスでDFプレートに固定して施工完了です。DFプレート1ヶ所につき1列ビス止めします。(間隔500mm以内)
Ⅰ-4.クロス工法の施工要領
鋼製束をコンクリートビスで固定します。大引と平行方向は800mm以内、直交方向は1200mm以内の間隔で設置します。
※ビス止め前に接着剤(エポキシ変成シリコーン樹脂系)で鋼製束を固定することを推奨いたします。
大引をナベドリルビスで鋼製束に固定します。この際、根太の跳ね出しは鋼製束の中心から150mm以内です。また、建物が近い場合は根太端部を建物から7~10mm程度離します。
根太をナベドリルビスで大引に固定します。
根太の取付間隔は500mm以内です。大引同様、根太端部は建物から7~10mm程度離して設置します。
幕板を取り付ける予定の面にDFプレートをナベドリルビスで固定します。根太に対し幕板が直交する面は各根太の端部に、平行する面は500mm以内の間隔で設置します。
※DFプレートは大引ではなく根太に取り付けます。
床板をサラドリルビスと留具で根太に固定します。デッキの貼り始め、貼り終わりはビス止め、それ以外は目地部に留具を使用します。
また、床板の跳ね出しは根太中心から75mm以内とします。
幕板をサラドリルビスでDFプレート(ピッチ500mm以内)に固定して施工完了です。DFプレートヶ所につき1列ビス止めします。(間隔500mm以内)
ルチア・ウッドが選ばれる理由とは?
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滑りにくい安全な素材で素足でも安心!
原材料を数百ミクロンまで粉砕し成型加工を行っている木質樹脂のため、吸水による劣化がなく、天然木によくみられる経年による腐食やひび割れ、ささくれが生じる事がありません。また、滑りにくく歩行時の安全性に優れた素材です。
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防腐剤不要の優れた耐久性!
腐朽菌による腐食菌性試験では木材と比較して減少率は1/17。またイエシロアリの食害試験では減少率1/47と極めて少なく防腐剤や防蟻剤は不要です。木材の風合いを保ちながら腐朽することがないので雨ざらしの庭でもずっと長持ちします。
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低価格ながら色褪せに強いエコ建材!
年間約100万平米の実績と低価格ながらコストパフォーマンスの良さで選ばれる再生木材ルチア・ウッド。ある程度の初期退色はするものの、その後はほとんど色褪せがありません。木材の風合いとプラスチックの廉価性・耐久性を併せ持つエコ建材です。
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短期間施工が可能な優れた施工性!
ルチア・ウッドは木材と同様の加工が可能!切断や穴あけ、R加工など従来の木工用工具で容易に加工できます。また、専用の留め金具を使用することでスピード施工を可能にした間接ビス止め工法を採用しています。
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