塗って貼ってスプレーして 色々な方法でチョークボードをDIY

その他窓材、その他壁材、ペンキのDIY

チョークボードとは?

チョークボード

チョークボードとは、小学生の頃から長いお付き合いの方もいらっしゃるでしょうか、「黒板」のことです。
チョークで文字や絵をかいて、消すのも簡単にできます。
アレンジの仕方次第で、インテリアのいろいろなところに取り入れることができるんです。

家庭でも黒板使用方法

学生の時は、黒板の使用用途といったら、先生が黒板に書くことを自分のノートに書き写したり、話し合いの時は議題を書いたり、日直当番を書き直したりと、あぁ懐かしい日々です。
学校でしか使わないイメージの黒板ですが、ご家庭でもいろいろな使い方ができるんですよ。

子供のプレイスペースにお絵かきコーナーとして

こちら定番の使用方法でしょうか。
子供ってお絵かき大好きですよね。
いつでも何でも描けて、しかも壁に落書きしてもママに叱られないなんて、なんて素敵なんでしょう。

キッチンでレシピやメモスペースに

壁やキャビネット、パントリーなどの扉に黒板塗料を塗って、メモスペースにすることもできます。
毎日の献立を書いて、料理をする方自身は忘備録に、「今日のメニューはこちらです」と献立を家族へお知らせしたりもできますね。

日替わり項目を書く

チョークボード メニュー

家庭だけでなく、飲食店や店舗では、日替わりのメニューを書くのに使ったり、お客様のご来店予定などを書いたり、日々変わる情報を書いたり消したりして、情報共有するのに黒板は最適なアイテムです。

リビングで家族の予定表として

チョークボード カレンダー

家族に知っておいてもらいたい予定をみんなが黒板に書くようにすると、家族全員で予定も共有化できて便利です。
壁を黒板にしても良いですし、家具の一部を黒板にすることもできます。

色々な場所を黒板にするには?

今まで書いてきたこと、私がやりたいことを手当たり次第に書いているわけではないんですよ(笑)
全部、実現可能なんです。

しかも、塗ったり貼ったりスプレーしたり。
黒板を作る方法も色々あるんですよ。

ペンキで塗る

まずは、こちらも定番の黒板を作る方法でしょうか。
水性塗料(ペンキ)のチョークボードペイントを壁やテーブルに塗って、黒板仕様にすることができます。

そしてなんと、チョークボードペイントは、ガラスにも塗ることができる数少ないペンキなんです。
窓に塗ったり、冷蔵庫などの家電に塗ったりもできますよ。
意外な場所で落書きができるなんて、お子さんも大喜びかも?

こんな変わったペンキも

チョークボード 透明
スプレータイプのもので、黒板を作ることができるものもあります。
垂れにくく、仕上がりがきれいです。
ペンキ塗りが苦手な方も、スプレーならふたを開けて、吹き付けるだけで、扱いもかんたんです。

黒板は作りたいけど、壁や家具の色を黒板の色に変えたくない。
そんな方には、こちらのチョークボードペイントはいかがでしょうか。

透明なので下地の色を生かし、お好きな場所を、チョークで文字や絵を書いたり消したりできる場所にします。

ウォールステッカーでチョークボード

チョークボード ウォールステッカー
賃貸にお住まいの方、頻繁に模様替えをされたい方は、貼って剥がせるウォールステッカーのチョークボードはいかがですか?
壁はもちろん、窓や浴室、家具にも貼れて、特殊粘着素材(マイクロスフィア)により、何度でも繰り返し貼ってはがせます。

RoomMates (ルームメイツ)は、アメリ力でもっとも歴史のある壁紙メーカーYork Wallcoverings (ヨーク・ウォールカバーリングス)社が、2006 年に立ち上げたアメリカ製のウォールステッ力一・インテリアシールのブランドです。
ルームメイツは、住宅のお部屋はもちろんのこと、キッチンや浴室、レストランやカフェなど、貼る場所を選びません。

チョークボードへの下書きには消しゴムが便利!

チョークボードペイントの下書きには意外なものが便利なんです。
下描きができない!とお困りの方は是非!
下描きには、シャーペンの後ろについている消しゴムを使うと便利です。

消しゴムで描いた下描きは白い線(消しかす)になります。
いらなくなったらその白い消しかすを手でササッとはらうだけ。
下描きが出来たらその上をチョークでなぞっていきます。
すごく簡単で便利な方法ですので、ぜひお試しください。

おわりに

チョークボード resta

本日ご紹介した色々なチョークボードはいかがでしたでしょうか。
塗料は最近普及してきている黒板インテリアを作る方法ですが、それ以外にもまだあまり知られていない黒板を作る方法をご紹介しました。

今日ご紹介したチョークボードペイントなどは、下地処理が必要なものがあったり、素材によっては塗れないor貼れないものなどもあるので、商品説明をよくご確認いただき、作業を行ってください。
「商品説明を読んでも分からない」「購入前に確認しておきたい」などなど、ご不明点がございましたら、お気軽にRESTA DIY SHOPまでお問合せくださいね。

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