あなたは片付け上手?モノの適正量を決めよう 整理収納でイエチェン
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整理収納お片付けのDIY
「あなたは片付けが上手ですか?」
「苦手だわー。」
「やらなきゃいけないと思ってるんだけど。。」
「何から手を付けていいのか分からない。」
そんな声をよくお聞きします。
今年も残すところ1か月となりました。
今日から少しずつお片付け上手になって、すっきりした年末年始を迎えてみませんか?
片付けが下手な人の特徴
「すぐに部屋が散らかってしまう」
「探し物をすることが多い」
「モノを置きっぱなしにしていることが多い」
「モノが捨てられない」
片付けが下手な人は「片付けの仕方を知らないだけ」です。
片付けの方法がわかれば、もう汚部屋で窮屈な思いをすることはありません。
片付けは一気にやらないといけない?
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よくテレビで放送されている「片づけられない人のお家を片付けます」などの企画。
「片付けは一気にやりましょう」
「持っているモノをクローゼットから全部出してから片づけましょう」と、持ち物を全部収納から出して、適正な位置にしまいましょうというやり方、間違っていません。
いや、むしろ正しい方法です。でも、現実問題として、
「他の家族に迷惑だし、リビングにモノを出しっぱなしになんてできないわ」
「忙しくてモノを全部出している時間がない」
「赤ちゃんや小さい子供がいるから、床にモノを長時間置いておくのは危険」色々な理由で、持ち物の全出しができない方多いと思います。
でも、大丈夫です!
少しずつやることで、少しずつモノが片付いて、お部屋がきれいになって、家族みんなが生活しやすくなります。
家族全員が片付いた家に帰ってくるのが楽しみになります。
紙袋を片付け&整理収納してみよう
今日は初級編として、身近にあるモノで、片付けが取りかかりやすいモノからご紹介します。
どこのご家庭にもあるのではないでしょうか、「紙袋」。
ストックされている方が多いと思いますが、棚に少しの隙間があったらそこに紙袋を押し込んでしまったり、かわいいから取っておこうと何気なく取っておいたら気づいたらすごい量になっていたとか、知らず知らずのうちに「果たしてこんなに使うのだろうか?」という数になっていませんか?
適正量を決めよう
まず、家にある紙袋を全部集めて、紙袋の適正量を決めてみましょう。
「え?紙袋に適正量なんてあるの?」
「適正量ってどのくらい?」
「モノの適正量」は人によって異なります。
紙袋の適正量は10袋の人もいれば50袋の人もいます。
それぞれのモノの適正量は自分で決めることができます。
自分にとってちょうど良い量が、その人にとっての「適正量」です。
紙袋を収納してみよう
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「どのくらいが自分の適正量か分からない」
という方は、ボックスを一つ用意してください。
個人的には、固いハードなモノで、A4サイズが入るボックスがお勧めです。このボックスに入る量を、紙袋の適正量にしてみましょう。
ボックスに使うモノは、やわらかいバッグや「紙袋 in 紙袋(大きい紙袋にストックする紙袋を入れること)」はあまりオススメしません。
紙袋が増えてボックスにしていたモノがパンパンになって、形が崩れて、適正量も崩れてしまう可能性があるからです。
適正量オーバーのモノを処分する
お気に入りの紙袋をこのボックスに入れましょう。
入らない分は、今まで役に立ってくれてありがとうの意味をこめてさようなら、処分しましょう。
しばらく紙袋はこのボックスに収納した適正量で生活してみて下さい。
今まで「いつか要るかも」と取っておいた紙袋も、意外とそんなにたくさんの量が必要ではないことに気づくと思います。
生活していく上で、適正量以上の量の紙袋が必要だと気づいたら、その時はボックスを大きくして適正量を増やせばOKです。
おわりに
「いつか要るかも」という概念は捨てて、不必要なモノも捨てて、今必要なモノだけで生活してみませんか?
最近では紙袋も100円ショップで買えたり安価で手に入るので、必要な時に必要な量を買えばいいのです。
今回ご紹介した適正量を決めてモノの数を管理する方法は、安易に増えてしまう、「スーパーの袋」や「ボールペン」等でも応用して使えますので、ぜひお家の整理収納に取り入れてください。
本日は紙袋を例に適正量のお話をしましたが、今後も色々な整理収納法やお片付けの方法をご紹介していきたいと思います。
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