40年前の茶色に変色した布壁紙を剥がしてペンキでおしゃれな寝室に
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ペンキのDIY
ニックネーム
RESTAスタッフこばやし君
リフォーム場所
スタッフの奥様のご実家
8畳の寝室
寝室の壁をリニューアル
寝室の壁紙が汚れてきたので、壁紙を剥がし、水性塗料を塗ることにしました。
部屋の持ち主が「施工前の写真はちょっと。。」とのことなので、壁紙を剥がす前の写真がなくて残念なのですが、40年前の布壁紙が茶色になっていました。
まず、壁紙を剥がすと現れたのはベニヤ板。
ベニヤ板の継ぎ目に段差があったので、かべ穴補修パテを使ってパテ埋めして、下地のベニヤ板との凹凸をなくして平らにし、段差をなくしました。
まずはベースのペンキ塗りから
壁にペンキを塗るのってとーっても楽しいんです。
大きな画用紙に大胆に塗り絵をしているようで、合間に落書きなんかもしちゃったり。
端の方は刷毛で塗って、
広い面は大胆にローラーで塗って行きます。
ベースのペンキ塗りの出来上がりです。
塗るだけじゃもったいない?
「立体感が物足りないなぁ」と入り口のドアに線を描いて立体感を出したようなデザインをしたり、英語で文字を書いてみました。
一面に同じ色を塗っても美しく仕上がりますが、今回はナビアを調合して、スノーホワイトとパステルブラウンを混ぜる割合を変えて、絵を描きました。
パステルブラウンが「1」に対して、スノーホワイトの割合を変えて、1:5、1:3.5、1:2、1:1という割合で濃淡を調整して、白と茶色のお部屋のベースカラーを保ったまま、素敵なデザインの壁にしました。
隠しデザイン?
一面に同じ色を塗ったように見せかけて、実はちょっと小細工していました。
押入れの襖の引き戸の部分に、マスキングテープで形を作っておいて、
その上からナビアを塗ってマスキングテープを剥がすと。。
ジャーン、矢印模様が現れました。
矢印に立体感を出そう!
更に矢印模様の周りにマスキングテープを貼って、矢印模様に立体感を出してみました。
押入れのふすまがおしゃれに生まれ変わりました。
アイデアと工夫で、ペンキ一つでこんなにインテリア性の高いお部屋に変身できちゃいます。
DIYしたスタッフのコメント!
ベニヤ板の継ぎ目にパテ埋めの作業は、パテ埋めする箇所が多くて大変でした。
塗料のノリが悪くなったり、ペンキを塗った後に木の汚れが浮いてくる=シミになるのを防ぐため、念のため、水性ヤニ・シミ止めシーラーを塗ってからナビアを塗りました。
8畳の部屋に、ナビアのパステルブラウン4kgを1缶、スノーホワイト4kgを2缶使い、少し余る感じでした。
DIYにかかった時間(期間)
壁紙剥がし:4時間
パテ埋め:2時間
シーラー塗り:1時間
ペイント:8時間
(乾燥時間と養生時間は除く)
お部屋の仕上がりについての感想
「自分よりも妻が驚いておりました!」
施工後の変化に奥様がとても感激されたようです。
お部屋の仕上がりについての満足度
90%
矢印の色合いをもうちょっと変えたいなぁ。
使用した商品
- RESTAオリジナル水性塗料 Navia ナビア snow whiteスノー ホワイト & pastel brownパステル ブラウン
- 屋内におすすめ!水性ヤニ・シミ止めシーラー 3.2L syss-s32
- 水性合成樹脂下地材 水性かべ穴補修パテ 300g
- WOODLOVE オイルステイン
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