近代アート美術館風の幾何学模様の壁にイエチェンDIY 2日目色付け編
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壁・天井、床、ペンキのDIY
前回の続きです。
1. 近代アート美術館風の幾何学模様の壁にイエチェンDIY 概要編
2. 近代アート美術館風の幾何学模様の壁にイエチェンDIY 養生・塗装編
3. 近代アート美術館風の幾何学模様の壁にイエチェンDIY 1日目完了編
4. 近代アート美術館風の幾何学模様の壁にイエチェンDIY 模様作成編
使用色の確認
マスキングテープを貼り終えたので、今日はマス目の中に色を付けていきます。
大きなキャンバスに塗り絵するなんて、すごく楽しそう!
どこに何色を塗るのか、配色はあらかじめ決めておいた方がよいだろうということで、折り紙を使って配色を考えていきます。
絵コンテ無しで幾何学模様に色々な色を塗っちゃおうという企画なので、どこに何色を塗ったらバランスが良くなるのかという配色を考えるのが難しかったそうです。
色を塗っていこう
マス目に色を塗るのは1人のスタッフで行い、もう1人のスタッフは、次に塗る塗料の用意をしました。
塗り絵感覚で、始めに境目を塗ってから、中の色を塗っていきます。
マスキングテープを貼っているので、塗ったペンキが少しくらいマスキングテープの上にはみ出しても大丈夫です。
ハケの半分くらいにペンキをつけて、薄くペンキを塗る感じで塗っていきます。
カラフル色付け完成
カラーの部分のペンキ塗り完了です。
こちらの作業、1人で行って約1時間の作業でした。
緑や青系の色は1度塗り、黄色や赤系の色は2度塗りしました。
黄色系・赤色系は隠ぺい力が低いので、2度塗りした方がきれいに仕上がりました。
グレー部分を塗っていく
次に、グレーにする部分を塗ります。
場所ごとに、ローラーや刷毛(ハケ)と道具を変えて塗っていきます。
ダークグレーを塗る部分にはグリーンのマスキングテープを貼って、マーキングしてから塗っていきました。
使用した色はナビアのパステルグレーとダークグレー。
床面に近いところは、ごろんと横になって塗ります。
どんどん塗っていこう
パステルグレーは塗る面積が広く、隣のマス目もパステルグレーという箇所も多いので、ローラーで大胆に塗っていきます。
マスキングテープを貼っているので、マス目を超えてローラーを動かして塗っても、マスキングテープの部分にペンキは付きません。
ローラーや刷毛も様々な大きさのものがありますので、用途に合わせて、選んでくださいね。
色付け完成
ペンキ塗りの作業も、終盤に差し掛かってきました。
もうちょっとで完成です。
完成です!
全部のマス目を塗り終わりました。
こちらのグレーに塗る作業は、スタッフ2人で約1時間の作業でした。
近くで見るとこんな感じです。
次にマスキングテープを外していきます。
テープを剥がす作業をする際は、塗料は乾いていなくても大丈夫です。
マスキングテープ外し
全部のマスキングテープを外していきます。
何も考えず、無心になってマスキングテープを剥がす作業、気持ちよくて病みつきになりそうです。
わー、きれいな白線が見えてきました。
うれしくなってきます。
壁塗装の完成
美しい!
頑張った甲斐がありました。
全てのマスキングテープを剥がし終えました。
あぁ、頭の中でこんな壁を思い描いていましたが、想像以上の素敵さに感無量です。
インパクトのあるデザインの壁ができました。
コンセント部分は壁が赤になったので、なんとコンセントカバーも赤色に塗っちゃいました。
コンセントカバーにペンキを塗るときは、やすりがけして下地をしっかりしてから塗装してくださいね。
やすりがけをすることで表面がザラザラになり、ナビアがしっかりと密着するようになります。
床も塗っちゃおう
3日目は床塗りです。
ラストスパート、最後の1日頑張ります。
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