近代アート美術館風の幾何学模様の壁にイエチェンDIY 養生・塗装編
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壁・天井、床、ペンキのDIY
前回の続きです。
1. 近代アート美術館風の幾何学模様の壁にイエチェンDIY 概要編
3日間の大規模DIY
倉庫のリノベーション作業は3日間9~17時まで行いました。
1日目:壁をナビアで真っ白に塗る
2日目:模様付け&ナビアで色付け
3日目:ナビアを床に塗る
今ある壁に今回のような模様付けをするなら、作業は1日ですが、今回は
・壁紙の上からナビアを白く塗って、大きなキャンバスを作る
・床にもナビアを塗る
という作業を行ったので、毎日9~17時までの合計3日間の大がかりなDIYになりました。
時間割
DIYにかかった時間は
養生 1時間
塗装 30分~1時間
合間に撮影を行ったり、乾燥時間も含んでいますので、1日作業になっていますが、壁アートだけでしたら、半日くらいの作業です。
なので、安心してください。
みなさんが同じような壁アートにチャレンジされるのであれば、3日もかかりませんから(笑)
部屋の養生
元の壁紙の上から、ナビア一番人気カラーの「スノーホワイト」を塗っていきます。
まずは養生です。
養生とは、ペンキを塗らない(塗りたくない)ところに塗料が付かないように、保護することです。
養生をきちんとするかしないかによって、ペンキ塗りの仕上がりが違ってきます。
しっかり養生することによって、よりきれいに塗装できますので、準備はしっかりしましょう。
家具を移動させたり、コンセント部分の養生も忘れずに。
マスキングテープとマスカー
ペンキを塗りたくない部分に、マスキングテープとマスカーを貼ります。
マスカーとは、養生テープの事で、マスキングテープと養生シート(ポリシート)を一体化させた養生資材です。
マスキングテープを貼ったら、マスキングテープからポリシートを引き出せるので、それぞれの資材を個別に用意するよりも、作業効率が格段にアップします。
マスカーのビニールを広げて床も養生します。
まずは一度塗り
さぁ、いよいよおまちかねのペンキを塗っていきます。
この楽しい作業のために、今まで養生を頑張ってきたんですものね。
まずはコンセント周りや、部屋の端の部分の、ローラーでは塗りにくい部分をハケで塗っていきます。
その後、ローラーでナビアを塗っていきます。
ナビアは伸びが良くて塗りやすいので、スイスイ塗れちゃいます。
こんな広い壁にペンキ塗り、すごく楽しい!
気分はもうカーペンターです。
ローラーでペンキ塗り、一度体験するとめっちゃ楽しいです!
まだやったことないという方は是非。
ストレス解消にもなりますよ。
1度塗り完了
さぁ、1度塗りが終わりました。
うっすら元の壁紙の模様が見えていますが、遠目だとそんなに分かりませんでしょうか。
近くで見ると、結構模様が見えます。
乾燥してから2度塗りしましょう。
次は2度塗り
次回は2度塗りからの様子をお伝えします。
みなさんにスタッフ力作のDIYリノベーションの様子を詳しくお伝えしたいので、数回に渡る記事になってしまい、読みづらいようでしたら、申し訳ありません。
みなさんに楽しんで読んでいただけるように、みなさんがDIYされる時のご参考になるように、しっかりレポさせていただきますので、続きは少しばかりお待ちください。
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