キッチン・水回りの壁紙はコレ！ ｜RESTA DIY教室

そもそも、キッチンの壁紙はどのような特徴を持っているのでしょうか。
実は、おうち壁紙の中でも、キッチンの壁紙は特に汚れやすいといわれています！

というのも、普段の生活での調理で、キッチンの壁には調理した時に使用する油の汚れや、煙、食材の調理カスなどが、知らないうちに壁にどんどん飛び散っているため。

毎日掃除しておかないと、どんどん知らない間に飛び散った汚れが蓄積され、徐々に汚れが染み付いてしまいます。

飛び散った油のにおいや、日々の料理のにおい、煙のにおいなど、さまざまなにおいが蓄積されているのも特徴です。

これらのにおいが長期にわたって蓄積されると、消臭対策を行うのが難しくなるのはもちろん、「生活臭」として家中に漂うなど不利益ばかり。なるべくなら、においも対策できる壁紙があれば良いですよね。

キッチンと言っても、コンロまわりや冷蔵庫周りだけではありません。シンク周辺の壁紙にも、水アカが付着していたり、食器洗剤が飛び散ったりと、こちらも汚れの飛び散りが激しい場所です。

毎日使う場所でもあるため気付きにくいかもしれませんが、知らない間にカビが生えている…なんてことも十分にありえます。

食品や食器を扱っている場所なので、こういった事態は避けたいところです。

汚れやにおいがつきやすく、カビやすい…そんなキッチン・水回りのこれらのトラブルを避け、より良い住環境にしたいけれど、毎日台所の壁掃除をするのも大変…と感じた方も多いいはず。

それなら、毎日のお手入れをしやすくするため、「壁紙」を変えてみるのはいかがでしょうか？

これらの悩みに応じた、お手入れを簡単にする機能性壁紙や、汚れが目立ちにくい壁紙などを選び、キッチンの壁紙を貼り替えるれば、普段のにおい・汚れ対策ができるだけでなく、見慣れたキッチンの雰囲気を一新することもできますよ！

壁紙はカラーや柄を変えられる！というイメージがありますが、実は「汚れ」に特化した壁紙もあります。

特に、汚れがつきにくく、消臭・抗菌機能が追加された「トリプル機能」壁紙なら、汚れやすいキッチンにぴったり。汚れがつきにくいため、すぐに汚れてしまいがちな台所の壁も清潔に保ちやすくなるでしょう。

汚れてしまった際には、さっと壁表面を拭くだけで汚れが落ちやすい加工がされているため、お手入れも簡単ですよ。

• トリプル機能の 生のり付き壁紙一覧

機能付き壁紙も良いけど、せっかくならキッチンをおしゃれにしたい！と考えている方も多いのではないでしょうか？

カフェのような空間にしたいけど、汚れが目立つのを避けたい！という方には、濃いめの「木目調」や「レンガ柄」壁紙が取り入れやすく、かつ汚れが目立ちにくくおすすめです。

貼るだけで、いつものキッチンがおしゃれ映えするだけでなく、こなれた印象も演出することが可能に。壁紙でおしゃれなキッチン空間を作れたら、いつものお料理や家事も楽しくなりそうですよね！

• レンガ調壁紙(生のり付き)
• ウッド調壁紙(生のり付き)

レンガ柄や木目柄は、壁に使うととてもおしゃれな空間作りができますが、キッチンといえば、調理器具や食器など、ただでさえモノが多くなりがちな場所。

キッチン全面に貼ると、
・圧迫感を感じやすい
・気分が落ち着きにくい
……というデメリットが生じやすくなります。

空間の四方全体ではなく、キッチンの壁面積のうち一部分にだけ貼ると全体がよりおしゃれに、すっきりとして見えます。場所としては、普段モノがあまり置かれていない場所やカウンター部分がおすすめです。

におい対策にフォーカスするのであれば、「消臭機能つき」壁紙がイチオシです。

特に揚げ物やカレーなど、香りの強い料理や油を多く使う料理を好むご家庭に特におすすめの壁紙です。

こちらは、「トリプル機能」壁紙と同様に抗菌機能もついているのが特徴で、私たちに不快感を与えるにおいのみを分解できるタイプですので、油の酸化臭や生ゴミのにおいなどを科学的に取り除いてくれます。

• 消臭機能の 生のり付き壁紙一覧

カビが気になる水回りの壁紙ですが、実は日本メーカーの壁紙は9割以上が防カビ対策済みです。湿気が多い気候の日本ならではですね。そのため、水回りの湿気・カビ対策には輸入メーカーの壁紙よりは日本メーカーの壁紙を使うのが良いでしょう。

また、カビ対策では「吸放湿」壁紙もおすすめです。
壁紙が湿度を調節してくれるため、カビの発生を抑制させることが可能になります。
これで、水回りのカビ対策がより簡単になりますね！

• 吸放湿機能のある 生のり付き壁紙