お部屋に合わせて機能を選ぼう!機能性クッションフロアで快適生活
機能性クッションフロアは、いろいろな機能が搭載されているので、使用目的やお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。そこで、機能性クッションフロアの種類とその機能に適した使い方をシーン別にご紹介していきます。
機能性クッションフロアの種類
機能性クッションフロアには、消臭タイプ、メーターモジュールタイプ、傷に強いタイプ、遮音性タイプなど多くの種類があります。
また表面強化と消臭機能を併せ持ったものもあり、使用する場所に合わせて機能を選ぶことができます。
シーン別のおすすめ機能をご紹介
トイレは水はねだけでなく、思いがけない汚れも気になる場所です。照明は落としてある場合が多いため、思いのほか汚れに気づきにくいもの。
トイレは、特に清潔感が大切なスペースなので、抗菌機能や消臭機能のある機能性クッションフロアの使用がおすすめです。
壁の色に合わせて色を選ぶと狭さを感じることがありません。清潔感をキープするには、こまめなお掃除も大事なポイントです。
清潔感が大切な洗面脱衣室は、バスルームからの湿気のほかに、ヘアケア用品やボディ用洗剤などの香りも混合しやすい場所です。
そこで抗菌・防カビ機能に加え、消臭効果のある機能性クッションフロアの使用がおすすめです。
さらに水に濡れて滑りやすい場所なので、衝撃吸収効果のある厚みのあるタイプにするとさらに安心です。
また、素足で歩いてもひやっとしない、脱衣室向けタイプの機能性クッションフロアもあります。
キッチンは水だけではなく、油はねも気になる場所です。また臭いもこもりやすいため、来客時などに気にする方も多いでしょう。
特にこまめなお掃除や換気が必要になるキッチンには、抗菌、防カビ、消臭タイプの機能性クッションフロアをおすすめします。
また調理中には調理器具を落としてしまうということもあるため、表面が強化されたものだとさらに安心です。
柄のおすすめは高級感のあるストーン柄。大理石調のものは汚れが目立ちにくく、明るい印象のキッチンになります。テラコッタ柄ならフレンチカントリー調の空間が作れます。
飲み物や食べ物がこぼれることもあるリビングダイニングは、掃除が簡単なクッションフロアがぴったりのスペースです。
さらに物を落としてしまったり、子どもが走ったりすることも考えられるため、衝撃吸収機能のある機能性クッションフロアにすると安心感も高まります。
また、温かみのあるお部屋をつくりたいリビングダイニングには、ナチュラルで落ち着いた雰囲気の木目が人気です。
キッズルームは、安心で安全な床材を使用したいもの。抗菌・衝撃吸収タイプの機能性クッションフロアなら、動き回るお子さまにも安心です。
また、おもちゃを落としたり、動き回ったりしたときに気になる音を軽減する衝撃音遮断性クッションフロアや、遮音タイプの機能性クッションフロアもおすすめです。
特にマンションなどの集合住宅では、ご近所に生活音が響くことを軽減できるので、ストレスを少なくすることができますね。
ペットのいるお部屋は特に臭いが気になるポイント。そんなスペースには、臭いの成分を床材表面に吸着させて臭いを消す、消臭タイプのクッションフロアがおすすめです。
またペットの思わぬ失敗にも安心な抗菌加工や、爪などによる傷に強いタイプを選ぶとさらに安心です。
ペットの怪我防止対策には滑りにくい機能性クッションフロアの使用もおすすめです。
土足で使用する玄関は、土やほこりなど外からの汚れも一緒に入ってくるスペースなので、土足対応で摩耗に強い機能性クッションフロアがおすすめです。
また、お掃除が楽にできるよう汚れに強いことも重要。
土足対応のクッションフロアは、目地が少ないため、汚れた靴で出入りする玄関でもクッションフロアの隙間に砂やホコリが入りにくく快適です。
柄は高級感のあるヘリンボーンや石目、レンガ柄などが人気です。重厚感があり、汚れも目立ちにくいという特長があります。
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