厳選素材プレミアムク EIDAIの無垢フローリングの特長とは
エイダイの無垢フローリングは、ラインナップされた5樹種10柄がすべて個性的。同じ樹種で同じ仕上げでも、全く同じ色調や木目、柄はありません。天然木の清々しさや優しさ、心と身体に与える安らぎや癒しの効果を存分に感じられることも大きな魅力となっています。
EIDAIの無垢フローリングの特長とは?
エイダイのプレミアムクは、厳選した素材から樹種それぞれの個性や材色、美しさをそのまま表現した一枚物の無垢フローリングです。
これまでの無垢フローリングは湿気や熱に弱く、反りや暴れに不安がありましたが、プレミアムクでは『スライドザネ』の採用により、隙間を目立ちにくくしています。
さらに床暖房対応製品は、エイダイの独自技術による形状安定化処理を施し、熱による無垢材の動きを抑えています。
※スライドザネ=実(サネ)とはフローリングの継ぎ手部分のこと。スライドザネとは実(サネ)部分を特殊な形状にすることで、収縮時には隙間が目立ちにくく、膨張時には突き上げを発生しにくくしています。
※形状安定化処理=薬剤を使用せず、独自の特殊乾燥処理により木材本来の風合いを残し、形状安定させる方法で、エイダイが特許取得しています。
『プレミアムク』のラインナップ
ブラックウォールナットは北米産のクルミ科の広葉樹。世界三大銘木(チーク・マホガニーと並ぶ)として評価の高い樹木です。
強度や衝撃性に優れ、粘りがあり、落ち着いた色合いや重厚感が変わらぬ人気の理由です。
木目がやや粗く木理は不規則で、時とともに濃く紫がかったダークブラウンから、黄みを帯びたライトブラウンに変化します。
ブラックチェリーはバラ科・サクラ属の広葉樹。日本でもお馴染みのアメリカンチェリーのなる木です。
ブラックチェリーは乾燥すると寸法安定性に優れた木材となり見た目も美しいため、古くから家具材としても人気です。
経年とともに深みのある濃い飴色に変化し、使い込むほどに風合いを増していきます。
ハードメープルはシュガーメープルとも呼ばれ北米北東部で生産されるカエデ科の広葉樹です。
木肌が緻密で木理が美しく、絹のような光沢があります。また白色から黄灰白色のナチュラルな色合いも人気。
衝撃や摩擦に強い木質のため、ボウリング場のアプローチやダンスホールのフロア、楽器、高級家具などにも使用されています。
ビーチはブナ科の広葉樹で、ヨーロッパに広く分布されているため、ヨーロッパではポピュラーな樹種です。
材質は下穴が必要なほど硬く粘りがあり、辺材と心材の境界が不明瞭。
全体的に薄紅色から乳白色の色合いは、どのようなインテリアスタイルともマッチします。表面に小さな班が現れるのが特徴です。
オークはブナ科、コナラ属の総称で、どんぐりのなる木です。高級家具材や建具材、建築材として古くから愛され続けています。
美しい木目が特徴で、柾目面には虎班と呼ばれる独特の模様が現れます。
ヨーロッパ産のホワイトオークは日本のミズナラによく似ており、特に品質が高いとされています。
オークの美しい木目をホワイトと浮造り(うづくり)仕上げでさらに強調。コントラストが際立ち個性ある空間づくりが愉しめます。
※ビーチとオークには木目を活かしながらの着色によるカラーバリエーションが展開されています。ビーチにはクリアの他、ライトチェリー色、エクセレントバーチ色があり、オークにはクリアの他に、ミディアムウォールナット色、ディープウォールナット色があります。
エイダイでは、樹種それぞれの特徴に合った仕上げ方法が採用され、樹種それぞれの魅力をさらに高めています。
・クリアナチュラル塗装
素材感を活かしたしっとりとした仕上げ。ブラックウォールナット、ブッラクチェリー、ハードメープルに採用。
・クリアブライト塗装
木目を鮮やかに出し、奥行と透明感を出した仕上げ。ビーチ、オークに採用。
・クリアブライト塗装(うづくり仕上げ)
うづくり仕上げで木目の立体感を強調し、さらにクリアブライト塗装によって、奥行と透明感を出した仕上げ。オークのホワイト色に採用。
エイダイの無垢フローリングは、1枚の幅を従来の80mmから90mmにワイド化しています。これによって天然木の存在感や重厚感が増し空間の広がりを感じさせます。
さらに、エイダイ独自のなめらかなR溝加工によって、無垢材の立体感や優美な表情を醸し出しています。ぜひエイダイの無垢フローリングの良さを実感してみてください。
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