
初めてのDIYにも強い味方!椅子生地の張替えに揃えると便利な道具
ビニールレザー(フェイクレザー・合皮)などの椅子生地の張り替えには材料や道具はどんなものが必要?初めて椅子生地の張り替えにチャレンジする方のために、椅子の座面を張り替えるときにあると便利な道具をご紹介します。
椅子の張り替えに必要な材料と道具


椅子の座面の張り替えには、椅子張り用の布生地やビニールレザー、ウレタンマット・スポンジなどのクッション材を用意します。
座面の裏側の底張り生地が破れてしまっている場合などは、底張り用の生地も用意しましょう。
その他にあると便利な道具は、ドライバー、ニッパー、油性マジック、かなづち、カッター、定規、タッカーとステープル(替針)などがあります。


ドライバーは椅子の裏側にネジで留めてある座面板を取り外すときに使用します。
椅子によっては六角穴付き止めネジの場合もあります。
生地を留めているタッカーの針を外すには、ステープルリムーバーという針を抜く専用工具もありますが、マイナスドライバーや千枚通しでも抜くことができます。
ステープルの隙間にマイナスドライバーを差し込み、テコの原理でステープルを浮かせます。ある程度浮かせたら、ニッパーで引き抜くことができます。
椅子張り生地はたくさんのタッカーで止められているので、根気よく抜きましょう。


ウレタンマット・スポンジの上に座面板を乗せ、油性マジックで印を付けます。
座面板より数ミリ大きくカットしたいので、ペン先が3mm程度の油性マジックを使うと良いでしょう。
数ミリ大きくカットするのは、座面板と椅子張り生地が触れることで擦り切れてしまうことを防ぐためです。
厚みのあるウレタンチップスポンジは洋裁用の裁ちばさみを使うと切りやすいです。
切り口に凹凸があると生地を張ったときに目立ってしまうので、裁ちばさみで滑らかになるように整えます。


タッカーとは木工や建築に使われる大きなホチキスのような工具です。
ホチキスは留めたときにきに針が折れ曲りますが、タッカーは対象物にコの字型の針がそのまま刺さります。
建築現場で使われるのは電動タッカーや高圧エアタッカーなどですが、DIY用には手動のものもあります。
手動タッカーにも種類があり、ハンマータッカーとハンドル式のガンタッカーがあります。


ハンマータッカーはハンマーで叩くようにステープルを打ちつけるタッカーです。
長い柄がついているので遠くまで届く利点がありますが、振りかざして叩きながら打ち付けるので、正確な位置に打たなければならない椅子張りには向いていません。
薄い合板を張り付けるときに使われるガンタッカーは、ハンドルを握ることによってステープルが打ち付けられます。細かい位置合わせが可能で、椅子張り生地など片手で生地を引っ張りながら作業するのに向いています。
椅子張り生地を張り替えるときは、ガンタッカーがよいでしょう。ホチキスも兼ねているタイプも1000円前後からあるので1台あると便利ですね。


ガンカッターのステープルは12mm幅で、針足は6mm~10mmぐらいまでサイズが揃っています。
椅子の座面に生地は全てタッカーによって張り付けるので、ステープルはかなりの数を必要とします。
ダイニングチェア1脚につき30箇所程度をタッカーで留めるつもりで、ステープルの用意をしておくと良いでしょう。替針は1000本単位で販売されている場合が多いです。


ガンタッカーはホチキスのように挟んで留めるのではなく、対象物に密着させ押し当てるようにしながら打ち付けます。
ハンドルを握るとバチンと勢いよく留まる仕組みですが、打ち出し口が対象物に充分に密着していなかったり、圧力が足りなかったりするとステープルが浮いてしまうことがあります。
その場合は引き抜いて打ち直すか、ステープルの頭をかなづちやハンマーで叩いてしっかりと奥まで留めましょう。
ガンタッカーで椅子張り生地を留めたあと、余分な生地を切り取るのにカッターを使用します。タッカーの留め位置から1cm〜1.5cmほど残してカットします。
準備ができたら


道具の準備はできましたか?ガンタッカー以外の工具や道具は家にあるものが多いので、手軽に椅子張り生地に挑戦することができますね。
ビニールレザーや椅子張り生地、スプレーのり、ステープルは張り替える椅子の台数を確認した上で、必要な分量を用意しましょう。

ビニールレザー
(フェイクレザー・合皮)
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