上から貼れるDIY向け薄型フローリングなら自分でできる住まいの床をDIYで
リフォームしよう!
古くなった床をどうにかしたい方必見!プロの施工業者に依頼しなくても、DIY向けの薄型フローリングなら自分でリフォームができるんです。特別な電動工具や技術がなくても大丈夫!薄型フローリングは、床材の中でも低価格なものが多いので、是非DIYにチャレンジしてみてはいかがですか?
床のDIYは、やってみると
意外に簡単
誰でも気軽に新築同然の床に
自分でリフォームできます!
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フローリングDIYのいいところ!
床材のDIYは、基本的に床に部材を並べていく安全な作業です。適度なサイズの床材を一枚一枚貼り付けていくタイプや置いていくだけのタイプのDIYなら、失敗してもやり直しが簡単。壁紙の貼り替えのように、コンセント部分をくり抜いたり、材料を重ね切りすることがないので施工は比較的容易です。家具の移動が手間ですが、フローリングDIYは、床リフォームの選択の1つとしておすすめです!
DIYなら、上から貼れる
薄型フローリングが断然おすすめ!
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プロも採用! 「上貼り施工」が良い理由
30年以上経ったフローリングの床は、表面の見た目が悪くなってきますが、水に濡れていなければ耐久性に問題無い場合がほとんどです。傷んでいたとしても部分的な補修で済むことが多く、リフォームであっても今あるフローリングを全て剥がして貼り替える必要はありません。見た目を新しくするためには、薄くて、表面の品質が高い上貼りフローリングの施工が最適です。上貼り施工なら下地工事が不要で、コストも施工の手間も削減できます。
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DIY向け薄型フローリング商品選びの3つのポイント
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ドアの開閉に影響しない床材選びはDIYリフォームの最大のポイント!
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場所や用途に応じて、最適な種類・施工方法の床材を選びましょう。
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安くキレイに仕上げたい!そんな希望を叶える床材あります!
1.ドアの開閉と干渉しない?
新しい床材を上から貼ると、今あるフローリングよりも新しい床材の厚み分、床の高さが上がってしまいます。そのため、ドアやクローゼットの扉などの開閉に影響がない床材を選ぶ必要があります。
部屋の入り口などに敷居がある場合、敷居の高さよりも低くなる床材なら問題なく貼ることができますが、バリアフリー対応の間取りの場合は要注意。床材は、薄ければ薄いほど干渉しにくくなるためリフォームしやすくなります。
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最も薄いフローリングは、1.5mm厚!
床材が薄ければ、天井までの高さを確保できたり、ドアや置いてあるものと干渉しにくいというメリットの他に、「軽くて扱いやすい」「カットしやすい」などの施工面のメリットもたくさんあります。
薄型フローリングの厚みは商品によって様々で、最も薄いものが1.5mm厚。構造や用途の違いによって、2mm厚~5mm厚ぐらいまでの厚みの商品を選ぶことができます。
\ 薄さで選ぶならコレ /
両面テープで貼れる!
1.5mm厚の上貼りフローリング
2.どこに貼る?
マイホーム(持ち家)・賃貸住宅・店舗・オフィスなど、貼る場所によって最適な床材を選ぶのがDIYリフォーム成功のポイント!マイホームなら、施工方法をあまりに気にせず貼ることもできますが、賃貸住宅や貸店舗などの場合は、原状復帰することを考慮する必要があります。また、店舗やオフィスの場合なら、土足に対応できるなどの機能性も必要です。様々な種類がある床材の中から、場所別に最適でDIYしやすい床材をご紹介します!
マイホームの床をDIYするなら
マイホーム(持ち家)をリフォームするなら、床材の品質や仕上がりの良さを重視したいもの。DIY向けの薄型フローリングは、フロアタイルとも呼ばれる塩ビ系素材のものと、木質フローリング同様のシート仕上げ・天然木仕上げのものに分かれます。施工後の見た目や質感は両者とも高品質なので、どちらを選ぶかはお好み次第ですが、水まわりなどで使うなら塩ビ系素材のもの、フローリングを貼り替えたような仕上がりを求めるなら多少高価であっても木質系素材のものをおすすめします。
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\ 木目にこだわるならコレ /
木質系フローリングと同等の仕上がりに!
一般的な12mm厚のフローリングの表面には、オレフィンシートや特殊加工紙などが使用されています。この表面材により、様々な色合いや質感、傷つきにくさ、汚れにくさなどを実現しています。木質系の薄型フローリングにも、これらと同様の表面材が使用されているため、本格フローリングと変わらない質感の床に仕上げることができるのです。
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フローリングのような質感重視
プロ仕様の商品を上貼り専用にし、DIYでも施工しやすくした床材なので、施工後、一般的なフローリングとの違いが分からないほどの仕上がりに。基材に強度があるのでカッターのカットに力がいるのが難点ですが、DIYでの施工は十分可能です。
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お手入れしやすさ重視
PVC(塩ビ)やSPC素材の床材で、フロアタイルとも呼ばれます。表面にクリアコーティングがされており傷・汚れに強く、耐久性も抜群。木目の凹凸感や色合いが表現されているのも特長です。ボンド施工タイプや置くだけタイプなどが選べます。
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水回りにはクッションフロアがおすすめ
水がかりの多い場所(トイレや洗面・脱衣場の床)には、クッションフロアと呼ばれるシート状のビニル床材がおすすめ。目地から水分が浸み込む心配もなく、さっと拭き取れます。木目調やタイル調など様々なデザインから選べるのも特長。ボンドや両面テープで施工します。
賃貸住宅の床をDIYするなら
賃貸住宅の床をDIYする際、最も重要なのは退去時に原状復帰できる床材を選ぶこと。その場合、ボンドや両面テープでの施工ではなく、剥がしても跡残りしないタイプの床材を選ぶのをおすすめします。それを満たせるのが、「置くだけタイプ」「クリックはめ込みタイプ」「密着タイプ」の床材です。ボンドの費用も不要なので経済的!
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\ 賃貸向けならコレ /
ズレにくい!置くだけタイプ
置くだけタイプの薄型フローリングは、裏面に凹凸加工(滑り止め加工)を施しズレ防止を行っています。クリックはめ込みタイプの床材は床材同士をロックするようにつなぐことでズレません。密着タイプは、微細な吸盤のような特殊なシートで床と密着。このようにボンド不要の床材にも様々な個性があります。
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\ はめ込んで置くだけの簡単施工 /クリックはめ込みタイプ
はめ込んで置いていくだけの簡単施工。側面のサネ部分をロックし、しっかり固定できる構造です。取外しもできるので原状回復も可能。熱に強い素材で床暖房の上にも施工OK!裏面に吸音パッド付きで、防音効果も期待できます。表面が傷付きにくく、水にも強い。木目柄・コンクリート柄が選べます。
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\ コスパ№1のこだわり品質 /置くだけタイプ
置くだけでリフォームできる、まさにDIYにピッタリな床材です。適度な厚みと自重により、置くだけでもフラットに仕上がります。裏面は滑り止め加工で、歩行時のズレを最小限に抑えます。いつでも部分貼り替できるメンテナンスの手軽さでも人気です。
店舗・オフィスの床を DIYするなら
店舗の改装リフォームや模様替えなどを自分で行う人が増えています。店舗やオフィスの床の貼り替えも施工業者に依頼せずに、自分でDIYできる商品がたくさん!コストをかけずに、キレイにオシャレに店舗・オフィスのリニューアルをするには、DIY施工が一番です。そのための商品選びのポイントをご紹介します。
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\ 店舗・オフィス向けならコレ /
土足OK! 色柄豊富なはめ込み式タイプ
お店やオフィス・事務所の場合、土足使用のニーズが高く、表面の耐久性が重要になります。また、掃除のしやすさや耐水性なども求められます。
さらに、店舗・オフィスリフォームでは、退去時に借りた時の状態に戻す「原状復帰」のしやすさも商品選びの重要なポイントです。
\ ボンド不要!原状回復が可能な床材 /
はめ込み式フローリング
クリックeuca
3.コスパは?
安くて、貼りやすく、仕上がりが良い。そんなコストパフォーマンスの高い商品を探している方が多いはず。簡単に施工できれば、時短かつ失敗も少なく、さらにお得に感じることができますね。コスパ重視の商品選びは、費用と施工のしやすさのバランスが大切です。
コスパで選ぶおすすめ床材
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住宅用クッションフロア\ とにかく安く!DIY派 /
最も安く仕上げたいなら、住宅用のクッションフロアがおすすめ。シート状の床材なので水濡れにも強く、木目・石目など様々なデザインから選べるのが特長。ボンドや両面テープで貼り付けるので、原状復帰はできないことと、部分的な貼替えが難しいのがデメリットですが、広い範囲にも一気に施工できます。
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簡単に気軽に!DIY派両面テープで貼れる
貼るだけの簡単DIYで大人気!TOLIのリフォーム吸着床タイルLAYフローリング「ピタフィー」。裏面が吸着加工で剥がして貼るだけの簡単施工!剥がした後もあと残りせず賃貸でも使用可能。また、厚さ2mmの薄型タイプなのでハサミでカットでき、あっという間におしゃれな木目柄の床へとリフォームできます。
フローリングDIYの前に確認! 上貼り施工前の
チェックポイント
歩くと床が沈む部分がある
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フローリング自体が劣化しているかも。
普通に歩いても床が沈む場合は、フローリング自体が劣化している可能性があります。その場合は、沈む部分のフローリングを電動丸ノコなどでカットし撤去した部分に、同じ厚みのコンパネ等の板材を貼ってから、上貼りフローリングを施工しましょう。
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DIYでは対応できない場合もあります。
床が沈むもう一つの理由として、フローリングを支えている根太が傷んでいる場合があります。その場合は、傷んだ根太部分を新しく交換する必要があります。床下点検口などがあれば、床下を除いて確認することもできますが、点検口がなかったり、その場所から遠い場合には、フローリングをカットし補修することになります。根太が傷んでいる場合は、プロの大工さんや施工業者に依頼することも検討ください。
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「床鳴り」がする
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フローリング自体が劣化しているかも。
床鳴りは、長期間の間に、根太とフローリングまたは下地合板を止めているボンドが剥離し、歩くたびに床がたわみ、フローリングのサネ部分が擦れて音が鳴ったり、根太との接点で音が鳴ったりすることが原因です。床鳴りはフローリングをしっかり固定することで低減することがあります。そのため、上貼りを行う前にフローリングの上からビスを打ち、根太としっかり固定させることが効果的です。根太の位置は上からだと分からない場合が多いので、点検口から確認する等が必要です。通常、根太は303mm間隔で敷かれています。
ここでは、3つの選び方ポイントに絞って、おすすめの商品をご紹介しました。DIYで簡単に施工できる薄型フローリングは、これらのほかにもたくさんございます。それらの商品も比較しながら検討してみてください!
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