目隠し・間仕切りに最適!突っ張り棒でカーテンを吊るそう!
どんな場所でも便利に使える突っ張り棒。長さや太さも様々で、収納にも便利に使える細いものから、耐荷重のある強力なものまで種類も豊富です。そんな便利な突っ張り棒に布やカーテンを通すだけで、オリジナルのカーテンを作ることができます。窓の遮光だけではなく、部屋の間仕切りや収納の目隠しなど、あらゆるところに設置できるカーテンを作ってみませんか?
目隠し・間仕切りにカーテンをが最適!
好きな場所に、ジャストサイズのカーテンを
市販のカーテンではサイズが合わない窓、お部屋の通路、トイレの棚のスペース、カラーボックスの目隠しなど、手作りならぴったりのサイズのカーテンを作ることが出来ます。しかし、小さいスペースにカーテンレールを取り付けるのは手間ですよね。そんな時は、突っ張り棒でカーテンを吊るしましょう!
突っ張り棒を通す穴のあるカーテンを使うと、簡単にカーテンを付けることができます。
自分で好きな生地・好きなサイズで作れるので、納得のいく既製品を見つけ出す手間もかかりません。手芸屋さんや百円均一の布ではなく、一般的なカーテンの生地から選べるので、突っ張り棒に通すだけでも美しく仕上がります。
突っ張り棒×ハトメカーテンが簡単!
穴の開いたハトメカーテンに突っ張り棒を通すだけ♪
ハトメカーテンとは、布や紙に空けた穴が破けないようにリング状の金具で補強されたカーテンです。「鳩の目」のように見えることが由来になっています。
ハトメカーテンのポールの部分は通常のカーテンポールはもちろん、突っ張り棒も使えるのが最大のメリット!ビスやネジを使わずに取り付けできるので、穴を開けたくない壁や、賃貸マンションや賃貸アパートでも気軽に使うことができます。
メーカーのカーテン生地から選べるので、遮光や遮熱、防炎やミラーレース、UVカット、ウォッシャブル等、機能性が高い手作りカーテンも作れます!
ハトメカーテンの特長
ヒダが少なく、デザインをフラットに楽しめる!
ハトメカーテンは、ヒダが少ないので生地のデザインをフラットに楽しめます。カーテン穴の金具がアクセントになって、他の縫製仕様にはないモダンな印象が特徴です。
奥行が少なく省スペースで設置でき、窓のインテリアをはじめ、お部屋の間仕切りや収納棚の目隠しにもスッキリとコーディネートできます。
ハトメにカーテン用のポールをくぐらせているだけなので、取り外しも簡単です。使わない時期は外しておけます。突っ張り棒をスッと抜けば、汚れてもすぐにお手入れできます。季節ごとに違ったデザインに変えやすいので模様替えも楽しくなりますね!
存在感を出したくないときは「無地」がおすすめ
お部屋のコーディネートに馴染む、スタンダードなデザイン
存在感を出さず、お部屋のコーディネートに馴染ませたいときは、無地がおすすめです。無地でも間接照明をあてるだけで一気にリラックスムードが漂います。
一言に無地といっても、素朴な色ムラ、ベーシックな織物調、グラデーションがかったデザインなど、ハトメカーテンにはちょっとしたこだわりを感じるデザインも揃っています。ベージュやブラウン、グレーなど落ち着いた色を選ぶとシックでナチュラルに。黄色やオレンジなど明るい色ならカジュアルデポップなイメージになります。
ハトメ縫製できる無地カーテン
お部屋のアクセントには「柄あり」がおすすめ
インテリアの主役としてコーディネートできる
幾何学模様や北欧柄、ストライプ柄といった模様のあるデザインは、インテリアの主役として目を引くアイテムになります。ハトメカーテンはヒダが少ないので模様をダイレクトに楽しめるのも魅力です。
カラフルでポップな柄物は子ども部屋にもぴったり。ボタニカル柄の生地なら、ナチュラルで落ち着いた雰囲気に。間仕切りや見せる収納などに使うことで、お部屋のインテリアやアクセントになります。
ハトメ縫製できる「柄あり」カーテン
テンションレールを使った手作りカーテンの設置
いわゆる突っ張り棒!壁に穴をあけずに設置できる!
壁に穴を開けずに設置できるタイプのカーテンレールには、テンションレールがあります。
いわゆる「突っ張り棒タイプ」で、ビス止めやネジも使いません。どこにでも設置できるので、賃貸のマンションや賃貸アパートにも気兼ねなく使えます。
伸縮できるのも魅力の1つ。「今はこの場所で使っているけど、やっぱり別の場所で使いたい。」こんなとき、テンションレールなら長さを変えられるので、新たにレールを用意しなくても大丈夫です。サイズにもよりますが、10cm~80cmくらいまで対応することができます。
スイングレールを使った手作りカーテンの設置
開き戸や出入口にも使いやすい!
機能的でより使いやすい装飾カーテンレールには、スイングレールがあります。
扉のように開閉が可能で、180°回転します。滑り出し窓や開き戸などの前後に動く開口部に最適です。また袖壁があれば、カーテンのたたみしろが窓にかぶることなくカーテンを全開の状態にすることができます。
カフェカーテンに比べ開閉がしやすく、換気や出入りが必要な開口部にもぴったりです。
デザイン性の高いハトメのカーテンは、装飾レールとの相性も抜群。レールのデザインや機能も一緒に考えると、より便利に使えることは間違いないでしょう。
「カンの大きさ」に注意して、ハトメカーテンを選ぼう
ポール(突っ張り棒)よりも直径が大きいカンを!
ハトメカーテンを選ぶときは、カン(穴)の大きさを確認しましょう。基本的には、ポール(突っ張り棒)よりも直径の大きいカンを選びます。
突っ張り棒よりも小さい穴のハトメカーテンを選ぶと、穴に通らないので注意してくださいね。突っ張り棒の大きさとギリギリ同じくらいかな、と思ったときは、一回り大きなカンを選ぶと安心です!
手作りでカーテンを作るなら!
クリップランナーを活用しよう
手作りのカーテンに挑戦したい!そんな時はカーテンの生地とリング式のクリップランナーで簡単に突っ張り棒に通せるカーテンを作ることができます。しかし、縫製しているカーテンと比べてシワになりやすかったり、ほつれが出やすかったりするのがデメリット。綺麗にカーテンを見せたい、長く使用したい場合は縫製したカーテンを吊るすのがおすすめです。
ハトメカーテンは、カーテンの上部に空けた穴にポールを通すだけで使える優れもの。気軽に模様替えしたり、お手入れしたり、サッと取り換えできるのも魅力です。
突っ張り棒やテンションレールを使うと、通路やお部屋の間仕切りとして、収納の目隠しとして好きなサイズでカーテンを作ることができます。ぜひ、突っ張り棒カーテンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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