RESTA STAFF BLOG

スタッフDIY

2024年08月21日

プリーツスクリーンを5年使用して分かったこと

編集スタッフ 藤ちゃん

編集スタッフ 藤ちゃん


ずっと暑い日が続いていましたが、ようやく少し気温が落ちてきましたね。
毎年毎年、夏になるたびに過去最高気温を記録している気がするのは気のせいでしょうか…??
今年の夏はほんとにもう暑すぎて、これ以上暑くなったら耐えられない!と思ってる方も絶対に多いはず。

そこで今回は、日差し対策に重要な窓インテリアについて少しご紹介したいと思います。


私の自宅では「プリーツスクリーン」という製品を使用しています!

自宅のプリーツスクリーン事例
自宅のプリーツスクリーン事例2
1枚目は現在の自宅の写真。2枚目は実家に住んでいた頃に使用していたプリーツスクリーンの写真です。


オフィスのプリーツスクリーン事例
また、RESTAオフィスの大きな窓にも、上下で生地が分かれたツインスタイルのプリーツスクリーンを使用中です。
・・・そう、よく考えると私、自宅でも職場でもプリーツスクリーンに囲まれているのです(笑)



3か所のプリーツスクリーンは全てDIYで取り付けたもので、長いものでは使用して5年ほど経っています。

色々なサイトで紹介されているプリーツスクリーンのメリット・デメリットについて、
実際使用してみてどう感じるのか今更ながらレビューしていきます!



まず、よく言われるデメリットが昇降コードから通る穴の部分。
この穴から光が漏れてしまうため、完全に遮光にはならないという点です。
プリーツスクリーンの光漏れ
今の自宅では寝室にプリーツスクリーンを使っていますが、結論としては「私は全然気にならなかった!」です。
正直、コード穴からの光漏れどうこうよりも、どちらかと言うと生地の両サイドからの光漏れの方が気になります。。

でも、これでもプリーツスクリーンは他のメカ系窓製品と比べると横側の隙間は少ない方なので仕方ないかなと思っています。

光漏れを防ぐならやっぱり遮光カーテンで窓をしっかり覆うのが効果的ですが、
私は光漏れ防止よりも窓枠内にスッキリと収まる見た目の方を優先させたかったので、こちらについては大満足です!




続いてプリーツスクリーンは洗濯ができない問題について。
プリーツスクリーンは本体から生地が取り外せないため、洗濯ができないのです。


そして、大きな声では言えませんが私…自宅のプリーツスクリーンは埃を落としたりのメンテナンスもほとんどしていません!!
たまにハンディーワイパーでスクリーンをなぞってみるのですが、
埃が溜まったりしている様子もなかったので段々気にしなくなりました!(笑)

プリーツスクリーン5年使用後の生地の状態
というのも、プリーツスクリーンはほとんどの生地に「制電」という機能が付いています。
「制電」は静電気の発生を抑えることで埃の付着を抑えてくれる効果があります。
加えてプリーツスクリーン独特のジャバラ形状で埃が溜まりにくくなっているように感じます。


プリーツスクリーンは洗濯はもちろん水拭きもできないので、実際拭いてみたら汚れが付いているのかも…とも思うのですが、
毎日見ている感覚としては「全然汚れないし生地の色あせも無いし、十分綺麗かな?」という印象です。


そんなわけで、私がズボラなだけかもしれませんが、洗濯不可に関してはそんなにデメリットとは感じていません。
もし洗濯できる生地に進化したとしても、実際はほぼやらないかな?と思います。(笑)



次に夏の日差し、暑さ問題について。

RESTAのオフィスでプリーツスクリーンを付けている窓は、日中太陽の熱がガンガン入り込んでくる場所です。


夏場にレースを全開にして仕事をしていると、これは「流石にちょっと暑い」となりました。
下側の厚手生地を上にあげると、体感ではだいぶ室内の暑さが和らいでいくのを感じます。

プリーツスクリーンレースのみの状態
プリーツスクリーンレースと厚手生地の状態
プリーツスクリーンで使用されるレース生地は、通常のレースカーテンと比べても結構薄手なので、夏場はレース生地1枚だけだとちょっと厳しいかも。。
レース生地と厚手生地では体感温度が全然違います!

ツインタイプなら、上下の厚手生地とレース生地の割合を上手に調整する必要があると思います。


(ちなみに、薄いと言っても外からの視線カットについては問題ありませんでした!↓)
プリーツスクリーンを外から見た様子


最後に開閉操作について。

他製品の1枚生地のシングルスタイル(私が自宅で使用しているタイプ)については、
ブラインドやロールスクリーンと変わらない操作感で特に問題は感じません。


ただ、2枚生地のツインスタイル(オフィスで使用しているタイプ)で、さらに複数人が操作する可能性がある場所では注意が必要です!!


ツインスタイルの場合、製品の一番下のボトムレールと上部のヘッド部分の間に、もう一つ中間レールが入ります。
プリーツスクリーンツインスタイルの仕様
このボトムレールと中間レールを上げ下げすることで、2枚の生地の割合を調整したり、製品自体を開閉することができます。

ただ、ここで注意点が一つ。

窓を開ける際などボトムレールを上にあげたい場合、必ず中間レールを先にあげてからボトムレールを操作する必要があります!
つまり、ボトムレールを中間レールごと無理やり押し上げてはいけません。

プリーツスクリーンツインスタイル操作時の注意
説明書を見れば書いてあるのですが、複数人が操作する場所だと間違えて操作してしまう人もきっといると思います。

実は、実際にRESTAオフィスでも無理やり押し上げてしまったことが何回かありました。(笑)

それでもオフィスのプリーツスクリーンは故障しなかったですし、
今も問題なく使用できているのですが、この操作で万が一故障しても保証の対象外になってしまうので注意が必要です!!



今回は、プリーツスクリーンの実際の使用感についてお伝えしました!
私が使用した感想のまとめとしては、「デメリットと言われている部分はそんなに気にならない」です。

それよりも気になったポイントは、レース生地の性能ですね。
遮熱性もそうですが、レース生地は経年による汚れが厚手生地と比べると少し目立ちます。
反対に厚手生地は、5年たっても全然変わらず綺麗な状態なのですごいです!

各メーカーが標準の組み合わせとしているレース生地が、
もっと遮熱性能に優れたり、耐久性が高くなったり、汚れに強くなったりすると嬉しいですね。


プリーツスクリーンが気になった方は、是非↓のリンクから詳しい情報をご覧になってください♪


プリーツスクリーンTOP
https://www.diy-shop.jp/second/pleated-screen.html

プリーツスクリーンの豆知識やメリット・デメリット
https://www.diy-shop.jp/second/pleated-screen/knowledge.html


#プリーツスクリーン #暑さ対策DIY #カーテン

 

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